【アナハイムでできる20のこと】② 女子旅を楽しむディズニーランド・リゾート&周辺のお出かけスポットやアクセスをご紹介

HISが運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント@tabi_jyoでは、新たな旅の魅力を開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。

本日はタビジョレポーター in アナハイム~ディズニーランド・リゾート&お出かけスポット編~をお届けします。

今回のタビジョレポーター@aoha_blueleafさん

こんにちは、タビジョレポーターのAOHAです。
今回は5泊6日で、アメリカ・アナハイム旅を体験してきました。
アナハイムは、カリフォルニア南部にあるロサンゼルス近郊の都市!
ディズニーランド・リゾートやスヌーピーの公式テーマパークであるナッツベリーファームがあるほか、おしゃれなカフェがあったり、ショッピングも楽しめる見どころ満載の場所♪

今回は、そんなアナハイムの代表的な観光スポット!
ディズニーランド・リゾートの魅力や、周辺のお出かけスポット、ARTバスを使ったアクセスの方法などをまとめてご紹介します。

「20 Things to do in Anaheim(アナハイムでできる20のこと)」こちらもぜひチェックしてみてね♪

アナハイムエリアでの移動はARTバスが便利

周辺の直営ホテルや一部のホテルでは、ディズニーランド・リゾートまで無料のシャトルバスがあります。
ただ、その他のアナハイムエリア内のホテルに宿泊するのであれば、ディズニーランド・リゾートまでの移動はARTバスを使うのがおすすめ。

パーク周辺では歩いて移動している人たちも多いのですが、アナハイムは基本的に車に合わせて街ができているので、地図上では近く見えても、実際には歩くと1ブロックでもかなり遠かったりするので要注意。
例えば、今回ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのすぐ裏にある「The Westin Anaheim Resort」に宿泊したのですが、そこからパークエントランスまでは徒歩で25分ほどかかります。

なるべくパークや観光のために体力を残しておきたいのであれば、タクシーやARTバスを使っても良いかと思います。
ARTバスはアナハイム内を循環している観光者向けのバス。
「A-Way WeGo」アプリを使うと、チケットを購入したり、バスのルートを調べたりすることができます。
片道4ドル、1Dayパス6ドル、3Dayパス16ドルとなっているので、観光のスケジュールに合わせて購入するのがおすすめ。

ちなみにこのARTバス、なんと「On Demand(オンデマンド)」サービスというのがあり、Uberタクシーのように自分が行きたいところまで、バスを配車することができるんです。
実際に使ってみたのですが、本当に自分たちだけのために、大きなバスが迎えに来てくれるので驚きです!
もちろん1Dayや3Daysパスを持っていれば、それ以上の費用もかからないので本当にお得。

ただし、バスのルートから大きく外れないことが前提になっているようなので、たまにルートを検索しても結果が出てこないことも。
大体、どのバスもディズニーランド・リゾートが起点になっているので、まずはディズニーランド・リゾートまで行って、そこから実際の目的地に向かうように検索すると、使えることが多かったです。ぜひ試してみては!

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートとは

アナハイムにあるディズニーランド・リゾートは、1955年のオープン以降、世界で最も愛されているテーマパークの一つ!
大人から子供まで楽しめる場所を作りたい、というウォルトの想いから生まれた「地球上で一番ハッピーな場所」として知られています。

ディズニーランド・リゾート内には、「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2種類のパークの他に、
ショッピングが楽しめる「ダウンタウン・ディズニー」やオフィシャルホテルなどが立ち並び、
とても1日では回りきれないほど魅力が盛り沢山です!

ウォルトの夢が詰まった「ディズニーランド・パーク」

ディズニーランド・パークは、ウォルト・ディズニーが自ら手がけて完成を見届けた唯一のパークで、
園内にはウォルトが実際に滞在していた消防署や、彼が愛したフードを楽しむこともできます。

開園当時から愛されているクラシカルなアトラクションから、『スター・ウォーズ』をテーマにした最新エリアまでイマジネーションに満ちた魅力が盛り沢山。
世界に広がるディズニーリゾートの原点となるパークで、お城は眠れる森の美女の城になります。

お馴染みのアトラクションから、雪山を駆け巡る「マンハッタン・ボブスレー」や、『ファインディング・ニモ』の仲間に出会える「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」など、日本にはないアトラクションもあるのが魅力。

キャラクターグリーティングの機会も多いのが特徴的で、朝から夜まで至るところでキャラクターが出迎えてくれます。
トゥーンタウンではミッキーやミニーのお家でグリーティングを楽しむことができます!
ミニーの家では、お庭で可愛いティーパーティーをしているミニーと一緒に写真を撮れたりも。

『メリー・ポピンズ』の一団が「キング・アーサー・カルーセル」のメリーゴーランドにお客さんと一緒に乗っていたり、なんてお茶目なシーンにも出会えたりするかも。

今回は、『ミラベルと魔法だらけの家』のミラベルにも会うことができました!

そして2020年にオープンした注目の「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」。
『スター・ウォーズ』の世界にそのまま入り込んだような気持ちになる、『スター・ウォーズ』好きにはたまらない場所。

『スター・ウォーズ』の世界観をリアルに楽しむことができる大人気の「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」や、ミレニアムファルコンを操縦することができる「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」など没入感あふれるアトラクションを体験できます。

エリアの中では、『スター・ウォーズ』の様々なキャラクターとも出会えるかも。
帝国軍のトルーパーもパトロールをしているのでご用心を!(笑)

人気映画の世界観が楽しめる
「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは、カリフォルニアの街並みや自然を再現したパーク。
大人気の「カーズランド」や、ピクサー作品をテーマにした「ピクサー・ピア」や、『アベンジャーズ』の世界観が楽しめる「アベンジャーズ・キャンパス」も。

特に「カーズランド」は『カーズ』の世界にそのまま入り込んだような気持ちになる街並みが魅力。
『カーズ』の映画にも出てくるダイナーカフェやカーレースをする砂漠の荒野は、絶好のフォトスポット。

人気アトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」では、様々なキャラクターや映画の1シーンを楽しみながら、スリル溢れる最高のカーレースを楽しむことができます。

日本の雰囲気が恋しくなったら、ベイマックスをテーマにした「サンフランソウキョウ・エリア」に行ってみては。
どことなくアジアな雰囲気のある場所に、鳥居のようなオブジェがある橋や、アジアンフードのお店が。
なんとパーク内でJ-popが流れていて、不思議な気分に。

アメリカンなテイストの焼うどんや照り焼きチキンも食べることができます。
時間帯によっては、ベイマックスにも出会えるかも!?

パークを楽しむためのポイント

パークは「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2種類。
通常のチケットのほかに、両方のパークを行き来することができる「パーク・ホッパー・チケット」というものもあります。
せっかくアナハイムに行くならこちらのチケットもおすすめ。

パークに入るためには入園予約が必要ですが、特にパーク・ホッパー・チケットを使う場合は、事前にどちらのパークに先に入場するか予約する必要があります。
日付によっては予約がいっぱいになっしまうことがあるので、早めに予約しておくと安心。
11時以降から相互のパークに行き来できるようになります。

パークを効率的に楽しむために、アメリカに到着したら、ディズニーランド・リゾートのアプリをダウンロードしてね!
このアプリで、アトラクションの待ち時間やショーの時間、キャラクターグリーティングの情報を得ることができます。
また、パーク内でスタッフさんが撮ってくれた写真も、このアプリ内でダウンロードし、購入することができます。

さらにアプリ内で「Genie+」というオプション($25~30ほど)を購入すると、日本ではファストパスにあたる「ライトニング・レーン」が使えたり、スタッフさんが撮ってくれた写真も自由にダウンロードできるようになるなど、パークを効率的に楽しめる様々な機能が使えるようになります。
当日でも購入できるので、パーク内の混み具合などをチェックしながら、使うかどうか検討してみては!
(※ただし、一番人気の「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」と「カーズランド」の「ラディエイター・スプリングス・レイサーズ」のライトニング・レーンは別途オプションを購入する必要があります)

ディズニーランド・リゾートのおすすめの映えスイーツ

パーク内を歩いて疲れたら、甘いものを食べてひとやすみしてみては。
ディズニーランド・パークのニューオーリンズスクエアにある「ティアナズ・パレス」では、ウォルトも生前に愛していたという、ミッキーシルエットが可愛い「べニエ」や、ミントが爽やかなドリンク「ミントジュレップ」をいただくことができます。

べニエは、白いシュガーがたっぷりついている揚げドーナッツのような軽い食感で、何個でもぺろりと食べられてしまいます。

また、ミッキー型のケーキポップやライスクリスピートリートもついつい買いたくなる可愛さ。
こちらは、2つのパークのほか、この後紹介する「ダウンタウン・ディズニー」でも購入することができます。

ミッキーのストロベリーケーキポップ(左側)は濃厚なチョコレートケーキにホワイトチョコがコーティングされていて、かなり甘めなスイーツ。
ライスクリスピートリート(右側)はお米やマショマロを使った軽いサクサクとしたスイーツで日本人にも食べやすいかも。

2つのパークで夜のショーを楽しもう!

ディズニーランド・パークでは、アトラクションだけでなく、ショーやパレードも楽しみの一つ。
ぜひアプリ内の「Entertainment」で、その日のイベントをチェックしてみましょう。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでは、「World of Color – ONE」という迫力ある噴水と音楽のショーを楽しむことができます。
ディズニー映画の主人公たちの他に、『スター・ウォーズ』、『アベンジャーズ』などのキャラクターも登場してとてもカッコよかったです!
日本ではみられないキャラクターのコラボが堪能できるのは魅力的。

「どんな大きなことも、最初は1滴の水のような1つの行動から始まるんだ」というメッセージが込められたテーマ曲「Start a Wave」と合わさったラストは感動すること間違いなし。

また、ディズニーランド・パークでは、「Mickey’s Mix Magic」という花火やプロジェクションマッピングを使ったショーも。(※こちらは期間限定のショーです。)
DJミッキーが開くホットなパーティーがテーマで、ノリノリのビートでアレンジされた音楽と、大迫力の花火を楽しむことができます。

今回はパーク・ホッパー・チケットがあったので、夜の時間帯に2つのパークを行ったり来たりしながら、両方のナイト・スペクタクルショーを楽しむことができました!

ダウンタウン・ディズニー

ディズニーランド・リゾート内にあり、2つのパークの中間に位置するショッピングモールエリア「ダウンタウン・ディズニー」。
たくさんのショップやレストランが入っていて、入園チケットを持っていない人でも入れるエリアですが、ここをゆっくり見るにもたくさん時間が必要!
せっかくディズニーランド・リゾートに行くなら、十分な時間をとって余すところなく見れるよう事前に色々調べることをおすすめします♪

ダウンタウン・ディズニーで、まず目につくのが大きなショップ「World of Disney」。

園内に入る前にここでグッズを買ったり、買い忘れたお土産を買ったりできるのが魅力。
近くにはスイーツショップもあって、ミッキー型のスイーツを購入することもできます♪

ディズニーランド・リゾート近郊の
アナハイム・ガーデンウォーク

飲食店やショップなどが入っている中規模なショッピングモールです。
そこまで人も多くない穴場的なスポットなので、のんびり食事をしたい時などに訪れてみると良いかも。

アナハイムは、観光地スポットが凝縮されていて、治安も比較的良く、街の人たちも優しいので、海外旅行の初心者さんにもおすすめです!
皆さんもぜひ行ってみてください♪
(アナハイムのおしゃれカフェやレストラン、おすすめホテルなどは @yuria_colorさんの記事をチェックしてみてね!)

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