3月19日はミュージックの日!この夏行きたい世界の音楽祭5選! オペラやオーケストラなど、一生に一度は体験したい音楽祭を厳選!

©Bregenzer Festspiele/Ralph Larmann

画像③ ヴェローナ
ヴェローナ野外オペラ公演の様子(イメージ)©Fondazione ARENA DI VERONA

本日3月19日は「ミュージックの日」です!
「ミュー(3)ジック(19)」の語呂合せで、音楽関係者の労働団体・日本音楽家ユニオンが1991年に制定しました。

夏は、世界各地でオーケストラやオペラを中心とした音楽祭が開催され、音楽祭のために旅に出る人もいるほどです。
クラシック音楽といえば、敷居が高いものだと思われがちですが、一度足を踏み入れるとその美しい調べの虜になります。実はテレビ番組やCMなどで聴いたことのある旋律も多かったりと、身近に感じられる曲も多いものですよ。

本日は、この夏行われる各地の音楽祭をご紹介します!

象が踏んでも壊れない!古代ローマ遺跡でオペラ鑑賞「ヴェローナ野外オペラ(イタリア)」

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ヴェローナ野外オペラ公演の様子(イメージ) ©Fondazione ARENA DI VERONA

2016年度スケジュール 6月24日(金)~8月28日(日)

「ロメオとジュリエット」の舞台としても知られる、北イタリアの町ヴェローナ。この町にある古代ローマ時代の遺跡は、建造から推定2,000年を経た今もなお、現役の劇場として夏の間にオペラが上演されます。

 

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ヴェローナ野外オペラ公演の様子(イメージ)©Fondazione ARENA DI VERONA

1万人以上の観客を収容できる劇場で観るオペラは、歌劇場のものとは異なる野外ならではの迫力があります。
ステージ上に大群衆がなだれ込んだり、花火が上がったり、極めつけは象が登場する公演も!観客が手に灯すろうそくの明かりも、独特の雰囲気を盛り上げます。

 

質・量ともに最大規模!やっぱり外せないモーツァルト生誕地の音楽祭「ザルツブルク音楽祭(オーストリア)」

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ザルツブルクの街並み(イメージ) ©Tourismus Salzburg Gmbh

2016年度スケジュール 7月22日(金)~8月31日(水)

モーツァルトの生誕地として知られるザルツブルクには、夏の間に世界的な音楽家が集まり、連日レベルの高い公演が行われます。岩山をくりぬいたホール「フェルゼンライトシューレ」など、独特の構造も魅力的。

 

画像①ザルツブルク
ザルツブルク音楽祭の様子(イメージ) ©SFKolarik

由緒ある音楽祭のため、特にオペラの上演時には華やかにドレスアップした観衆が集まり、その様子を見に来る観光客もいるほどです。音楽だけでなく、旧市街のメインストリートであるゲトライデガッセ(と言っても幅数メートルの小さな道です)散策やモーツァルトの生家、岩山の上に築かれたホーエンザルツブルク城など、観光スポットも充実しています。

 

肩肘張らない音楽祭。ハリウッド!?いいえ、タングルウッドです。「タングルウッド音楽祭(アメリカ)」

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タングルウッド:クーセヴィツキー・ミュージック・シェド(イメージ) ©John Ferrillo

2016年度スケジュール 7月8日(金)~8月28日(日)
ボストンから車で2時間半、緑に囲まれた地タングルウッドでは、アメリカ有数の名門オーケストラ、ボストン交響楽団をはじめ、一流の音楽家が集い、連日ハイレベルな演奏会を行います。

 

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タングルウッド:セイジ・オザワホール(イメージ) ©Steve Rosenthal

タングルウッドの特徴は、会場外の芝生に座って気軽に楽しむ事ができたり、クラシックだけでなく「ボストン・ポップス」による映画音楽中心のコンサートが組まれる事。「スター・ウォーズ」や「レイダース」の音楽を、全米トップクラスのオーケストラが豪快に鳴らす様は圧巻!終演後に花火が上がる日もあり、肩肘張らずに楽しめる音楽祭です。

 

ワグネリアンのワグネリアンによるワグネリアンのための音楽祭「バイロイト音楽祭(ドイツ)」

2016年度スケジュール 7月25日(月)~8月28日(日)

※ワグネリアンとは・・・熱狂的なワーグナーマニアのことをこのように称します。
ドイツ音楽界の巨人ワーグナー。その音楽はクラシックに詳しくない方でも「ワルキューレの騎行」などで知られていますが、彼の本領は上演に4~5時間はかかるという長大なオペラ(楽劇)です。中でも、その長いオペラを4部作としてまとめた「ニーベルングの指環」は合計15時間かかる超大作で、バイロイトでの上演を目的として作られました。

 

Bildnummer: 1927 Aus der Bilddatenbank der Deutsche Zentrale f・ Tourismus - http://www.bilddatenbank-dzt.de
バイロイト祝祭劇場(イメージ) ©Bayreuth, Kongress- & Tourismuszentrale

 

ワーグナーの理想を追求するために建てられた祝祭劇場には、今でも冷房が無く、硬い木の椅子など、非常に居住性の悪いつくりですが、「聖地」での公演を観るために世界中のワグネリアンが詰め掛けます。ワーグナーを熟知した観客が詰め掛けるため、一流の指揮者や歌手であっても出来が悪ければ容赦なくブーイングが飛ぶ等、独特の雰囲気が漂います。チケットの入手が非常に困難な事でも有名です。

湖畔の景観も舞台装置!?湖上特設ステージでスペクタクルなオペラ体験「ブレゲンツ音楽祭(オーストリア)」

画像③ブレゲンツ音楽祭 
ブレゲンツ音楽祭オペラ公演の様子(イメージ) ©Bregenzer Festspiele/Ralph Larmann

 

2016年度スケジュール 7月20日(水)~8月21日(日)

東西に細長い国オーストリア。その最西端に位置するブレゲンツは、ウィーンから列車で7時間ほどを要する町です。スイスとの間に横たわる湖「ボーデン湖」には特設ステージが設けられ、湖の上という立地を生かしたスペクタクルなオペラ公演を楽しむ事が出来ます。

 

画像②ブレゲンツ音楽祭 
ブレゲンツ音楽祭オペラ公演の様子(イメージ) Bregenzer Festspiele/Ralph Larmann

歌手がボートで登場したり、スタントマンが水上で演技をしながら湖に飛び込んだりと、サーカスさながらの演出は必見です。公演が進むにつれて徐々に陽が落ちて行き、湖面に映る夜景もステージを彩ります。

 

いかがでしたか?

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