先週11月17日(木)、今年2016年のボジョレヌーボーが解禁となりました!!
解禁されたフレッシュなワインを、さっそく週末に楽しまれた方も多かったのでは?
本日は、そんなお酒好きの方は必見!
ニューヨーク在住スタッフが、お酒を楽しめるニューヨークのオススメスポットを5つご紹介します。
グルメだけでなく、ほろ酔い気分を楽しみながらお酒も満喫して、大人な旅を楽しみましょう♪
【1】ブルックリンのど真ん中で、ニューヨーク産ワインを楽しむ!
『Brooklyn Winery(ブルックリン・ワイナリー)』
オシャレなお店が建ち並ぶブルックリンの人気エリア「ウィリアムズ・バーグ」のど真ん中にあるこちらのワイナリー。
開業者であるBrian Leventhal(ブライアン・レベンソー)氏とJohn Stires(ジョン・スティアーズ)氏は、ワイナリーが1つもないブルックリンでワインを作りたい…ニューヨーカーが好きなローカル産ワインを作りたい…と一念発起!当時勤めていた企業を辞め、2010年にバーやレストランスペースを併設した「Brooklyn Winery」をオープンしました。オープンするや否や、トレンドに敏感な若者やニューヨーカーの間で話題となり、人気のワイナリーに!
ワインの原料のブドウは、ニューヨーク州にあるフィンガー・レイクスやロングアイランドなどの栽培地域から購入し、醸造をブルックリンのワイナリーで行っている“Made in New York”のワイン♪
地産地消の意識が高まっているニューヨークで、ニューヨーク産のワインを楽しんでみては?
(住所)
213 N 8th St., Brooklyn, NY 11211
(営業時間)
17:00~22:00
※プライベートイベントなどの貸切で営業時間の変更をしている場合もございます。
【2】世界中の300種類以上のクラフトビールが集結!クラフトビールマニアのためのビールショップ!
『Beer Shop NYC(ビール・ショップ・エヌワイシー)』
マンハッタンのアッパーウエストサイドのレストラン街にある「Beer Shop NYC」。アメリカ国内だけでなく、300種類以上の世界中のクラフトビールを取り揃えています。日本で話題になったクラフトビールも発見!
お好きなビールを、缶や瓶で買うだけでなく、32オンス(約907グラム)もしくは64オンス(約1.8キログラム)の「グラウラー」という大きめな瓶に、店内のドラフトバーで売られているお好きな生ビールを注いでもらい、それを購入することもできます。
こちらは、お店のロゴ入りオリジナルグラウラー!再利用も出来るのでエコです。
購入したグラウラー・缶や瓶ビールは、ウッドアクセントが効いたモノトーンのシンプルな店内のテーブルエリアで、冷たいうちに召し上がることができます!
ドラフトバーでは、お店の一押しビールが必ず販売されているので、種類の多さに何のビールにするか迷った時は、まずこちらのビールを楽しみましょう♪
(住所)
422 Amsterdam Avenue, New York, NY 10024, United States
(営業時間)
月~木曜日:12:00~22:00
金曜日:12:00~23:00
土曜日:11:00~23:00
日曜日:12:00~22:00
【3】夜な夜なウィスキー愛好家が集う!料理も自慢のパブ!
『The Penrose(ザ・ペンローズ)』
アイルランドのウィスキー名産地「Cork(コーク)」出身のRuairi Curtin(ルアイリ・カーティン)氏が、ミシュランの3つ星レストラン「Per Se(パー・セ)」でシェフを務めたDavid Mawhinney(ディヴィット・モゥフィニー)氏とともにアッパーイーストサイドにオープンしたのが「The Penrose」。
店内には50種類以上ものウィスキーメニューがあり、中には20年以上も熟成させた貴重なアイリッシュウィスキーも!店内は、赤レンガの壁にアンティークの家具や装飾がなされ、暖かみがあり、ウィスキー愛好者や豊富なカクテルやクラフトビールを目当てに仕事終わりのビジネスマンやカップルで連日賑わっています。
料理も、ローカルの食材を使用したメニューなど、どれも美味です♪
ウィスキー愛好家に混じって、ゆっくりとお酒を味わってみては?
(住所)
1590 2nd Ave, New York, NY 10028
(営業時間)
月~金曜日:11:45~28:00(AM 4:00)
土・日曜日:10:00~28:00(AM 4:00)
【4】オシャレな雰囲気が女子に大人気!歴史観漂う“隠れ酒場”を楽しもう♪
『Beauty & Essex(ビューティ・アンド・エセックス)』
1920年~1933年間、アメリカでは消費のためのアルコールの製造・販売・輸送が全面的に禁止された禁酒法が施行されていました。そんな中、ニューヨークでは「Speakeasy(スピークイージー)」と言われる秘密の隠れ酒場が数多く誕生しました。禁酒法がなくなった現在、当時の隠れ酒場を再現したバーが人気!こちらのロウアーイーストサイドBeauty & Essexは、そんなスピークイージーの中でもオシャレな雰囲気が、女性に大人気なんです。
一見すると少し怪しげな質屋。しかし、奥に入ると、眩い光を放つ華やかな店内が広がります。
何人かで食べられるタパス料理(オードブル・おつまみ)も充実しているので、女子会にオススメ!女性化粧室では無料でシャンパンが振る舞われるサービスも♪
禁酒法時代をイメージした隠れ酒場を満喫するのも、ニューヨークの楽しみのひとつ!
(住所)
146 Essex St, New York, NY 10002
(営業時間)
月~水曜日:17:00~24:00
木・金曜日:17:00~25:00(AM1:00)
土曜日:11:30~15:00/17:00~25:00(AM1:00)
日曜日:11:30~24:00
【5】今春オープン!ニューヨーク最大級のテラスを誇る屋上バーで極上のひと時を!
『Rock & Reilly’s NYC(ロック・アンド・ライリーズ・エヌワイシー)』
仕事帰りのビジネスマンやデート中のカップル、女子会等多くのニューヨーカーに人気なルーフトップバー(屋上バー)。
今年2016年春にルネッサンス ニューヨーク ミッドタウン ホテルに、新しくオープンしたカジュアルな雰囲気のルーフトップバー「Rock & Reilly’s NYC」です。
約1,000平方メートルの広大な店内には、開閉式の屋根付きテラス(800平方メートル)が併設!ニューヨーク市内で最大級のテラスからは、ニューヨークでシンボル的存在「エンパイアステートビル」もしっかり眺めることができ、ニューヨークを感じられます。
厳選された世界各国のクラフトビールや、アイリッシュウィスキー、オリジナルカクテルを楽しむことができます。また、フードメニューも充実!
開閉式な屋根が設置されているので、天気の心配もありません!ニューヨークに来たら、ぜひニューヨーカーになりきって、ルーフトップバーでお酒を楽しんでくださいね♪
(住所)
Rooftop, 218 W 35th St, New York, NY 10001
(営業時間)
月~金曜日:7:00~26:00
土・日曜日:11:00~26:00
いかがでしたか?
最新情報やニューヨーク在住スタッフによる現地レポート等々、リアルなニューヨーク情報をお届けする「Hello New York!」では、上記以外にもお酒を楽しめる、オススメのバー特集をご紹介しています!ぜひチェックしてみてください。
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