豪華絢爛!各界の巨匠により100年のときを越え蘇った「或る列車」 金で覆われた“幻の列車”で九州を周遊しよう♪

皆さんは、豪華列車に乗ったことはありますか?

かつて、明治時代にアメリカで造られ、海を渡って日本に来た豪華列車は、活躍の機会がないまま、姿を消しました。
しかし、各分野の巨匠により100年以上の時を越えて、その列車が九州の大地を駆け抜けます!
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%e2%91%a0%e6%88%96%e3%82%8b%e5%88%97%e8%bb%8a-%e5%a4%96%e8%a6%b3さらに、現代に蘇った「或る列車」では、ラグジュアリーな空間の中で、世界のレストランベスト50に選出された経験を持つシェフがプロデュースする極上のスイーツコースをお楽しみいただけます。まさに、“至福の列車”なんです!

本日は、本日は、そんな各界の匠の技を組み合わせた、質の高いオンリーワンな豪華な「或る列車」の魅力をご紹介します!
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【魅力1】
優雅なひと時を楽しめるラグジュアリーな車内

列車は1号車・2号車で構成され、それぞれの車両で異なる魅力を味わえます。
<1号車>
ロマンチックな色・クラシカルな形・素材は明るく優しいメープル材を使用しています。
車内には2人席、4人席を配置し、格天井(ごうてんじょう※注1)で演出。木のぬくもりを感じることができます。
※注1:格天井とは…
木を組んで格子(こうし)形に仕上げた天井のこと
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落ち着いた色とウォールナットの組子(くみこ※注2)に囲まれたコンパートメント(2人個室)です。
※注2:組子とは…
釘を使わずに木を組み付ける木工技術のこと。
現在は、主に障子や欄間などに使用されている伝統工芸です。
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その他、トイレや洗面台などもとにかく豪華絢爛で、車内を楽しむことができます。
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【魅力2】
ワールドクラスのシェフによる極上のスイーツを堪能

「或る列車」のスイーツコースを監修するのは成澤由浩氏。成澤氏は東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフであり、自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフとして、国内外にその名を轟かせています。
コースは、季節による異なりますが、九州の旬の魚・肉・野菜を閉じ込めた小箱とスープ、旬の食材をたっぷりと使ったスイーツ3品、ミニャルディーズ(お茶菓子)が基本で、使用する素材はメイド・イン・九州!
6_%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%84%e5%85%a8%e4%bd%93さらに、提供時の器は、九州の職人たちがこの列車のために特別に制作したオリジナルなものを使用しています。
非日常感あふれる、とにかく贅沢な時間をお過ごしいただけます。

【魅力3】
歴史ある「或る列車」

100年の時を越え蘇った「或る列車」の日本との歴史をご紹介します。
明治39年(1906年)
当時の九州鉄道(※明治時代に存在した九州の私設鉄道会社)は、アメリカのブリル社に豪華客車(九州鉄道ブリル客車)を発注したものの、九州鉄道の国有化に伴い、活躍する機会はありませんでした。

昭和10年(1935年)
鉄道雑誌「鉄道趣味」で、九州鉄道ブリル客車が紹介された事をきっかけに、鉄道ファンの間では「或る列車」の名で認知度を上げました。

平成11年(1999年)
鉄道をこよなく愛し、世界的な“鉄道模型の神様”と言われた原信太郎氏が「或る列車」の模型を作成。

平成26年(2014年)
クルーズトレイン「ななつ星in九州」などを手掛けた事で知られる水戸岡鋭治氏がデザイン・設計をし、現代への復活が発表。

平成27年(2015年)
長崎の佐世保駅~長崎駅間で、実際に「或る列車」の運行が開始。
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【魅力4】
九州らしい(?!)おもてなし

列車の沿線では、地元の方々が列車に向かって旗を振って、九州らしい(?!)おもてなしで、お出迎えしてくれます。
地元の方々が振るこの旗も、列車デザインを手がけた、水戸岡鋭治氏が担当。この列車が将来にわたり、沿線を中心とした地元の方々とともに発展していけるようにという思いが込められているそうですよ。
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■オススメツアー

ここで、そんな「或る列車」全車両を貸し切った、添乗員同行のオリジナルツアーをご紹介!
こちらのツアーは「或る列車」での極上スイーツの他、下記の長崎・佐賀・福岡の見どころも満喫できます♪

<長崎>

(1)ハウステンボス
世界最大1,300万球のイルミネーションの祭典「光と花の王国」が開催中で、煌びやかな世界を楽しむことができます。
さらに、色とりどりのチューリップ畑も必見!
2_%e3%83%81%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%97%e7%a5%ad(2)教会群観光
2018年の世界遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を訪れます。

大野教会堂
大野教会堂

<佐賀>

【1】嬉野温泉・グルメ
日本三大美肌の湯の一つに数えられる、九州屈指の名泉「嬉野温泉」にて宿泊します。
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※夕食イメージ
※夕食イメージ

【2】柿右衛門窯(かきえもんがま)
日本を代表する名窯(めいよう)として君臨する「柿右衛門窯」。通常は非公開の、この貴重な有田焼の窯元を見学します!
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<福岡>

【1】大川組子(おおかわくみこ)
建具生産高日本一を誇る福岡県大川市。「組子」は、釘を使わずに木と木を組み付けて作る建具の技法のひとつで、
この技法を使って細工を施したのが「大川組子」。「或る列車」の内装にも使用されています。そんな大川組子のコースター作り体験!

▼▼ツアー詳細は、こちら
http://bit.ly/2gjLkMB

H.I.S.九州専門店(銀座本店内)では「或る列車」で提供されるお食事の装飾品一部を展示しています。

豪華絢爛な列車の魅力を感じ取っていただけますので、ご検討中の方は、ぜひご参考に訪れてみては?

▼▼H.I.S.九州専門店 詳細はこちら

さらに、上記オススメツアー含む九州旅行を店舗にてお申込みのお客様へ、新幹線や列車のかわいいデザインがされた限定のTシャツ・タンブラー・手帳・トートバッグ等のプレゼントキャンペーン中!2016年12月までのキャンペーンとなりますので、銀座の近くにいらした際は、H.I.S.九州専門店に足を運んでみてくださいね♪

いかがでしたか?

100年のときを越え蘇った“幻の列車”。
ご両親との”親孝行旅行”や、素敵な思い出を作りたい”記念日旅行”など、スペシャルな旅にオススメです♪
ぜひこの機会に、乗車してみては?