みなさん、今月の予定は決まりましたか？？
今回は、2019年2月の素敵な「海外旅行の旅写真」とその思い出をご紹介します。

1.「ロカマドゥール」(フランス）

フランス・ケルシー地方にある小さな街です。150メートルの崖に建物が並びます。フランスでは有名な巡礼地であり、多くの人が訪れます。
写真提供：@u33_capsuletripさん
ご本人コメント(抜粋)　ロカマドゥール。元々洞窟住居や先住民族がいた岸壁と一体となって暮らしていた集落が12世紀に発見され、キリスト教化し、時代ごとに砦、巡礼地としてフランスの人々の往来の地になっていた場所。
今でもフランスの有数の観光地であり、巡礼地。冬に来ると観光、巡礼がほぼいないので、その時代時代の賑やかな人の往来風景は連想できません。が、山間の景色と相まった岸壁の村を静かな空気の中飽きるまで眺められます。この日も展望ポイントで2時間ほどサンセット独り占めでした。

2.「イマーム広場」 (イラン) 

イランのエスファハーンにある広場。まわりを青を基調とした精密なアラベスク模様のタイルで覆われた荘厳なモスクや宮殿によって囲まれていることから、かつては「ここには世界の半分がある」とも言われた。ユネスコの世界遺産に登録されています。
写真提供：@nakamuraxkazuyaさん
ご本人コメント(抜粋)　タイルの本気。 かつて“世界の半分”と言われるほど凄かったイマーム広場

3.「カッパドキア」(トルコ)

首都アンカラの南東にあるアナトリア地方の奇山地帯。柔らかい地層と硬い地層が重なり合い、風雨に侵食されて生み出されたキノコ型の奇岩が林立し、巨岩がそびえる景観はまさに自然の驚異。カッパドキアという呼称の最初の記録は、紀元前6世紀後半に遡り、「アケメネス朝」初期の二人の王ダレイオス1世とクセルクセス1世について書かれた碑文に、ペルシア帝国を構成する一地方として記録されています。

写真提供：@umestagramさん
ご本人コメント(抜粋)  朝日と共に空へ舞い上がる気球。滞在中は、天候に恵まれた。
冬は天候や風の影響で飛べない日も多くあるみたいだからとてもラッキーでした。

4.「ピラミッド」 (エジプト)

ギザのピラミッドといえば、エジプトのシンボルともいえる巨大な四角錐の古代建築物です。
このピラミッドは古代エジプトの王様、クフ王・カフラー王・メンカウラー王3人の墳墓であると云われていますが、実はその確たる証拠は発見されておらず、実際に墳墓であったのかどうかは未だに特定されていません。
何のために造られたのか、なぜこんなに正確な建築ができたのかなど多くの謎を残しており、世界の七不思議にひとつにも数えられ、今も多くの研究者たちが謎の解明にあたっています。。

写真提供：@key_tnkさん
ご本人コメント(抜粋) ピラミッド大き過ぎ!!笑
下から見るとよく分かる。一つ一つの石もすごく大きい!!

5.「ドブロブニク」 (クロアチア)

クロアチア、アドリア海沿岸のダルマチア最南部に位置する都市及び基礎自治体。1979年に世界文化遺産に登録された旧市街は「アドリア海の真珠」とも謳われ美しい町並みを誇る。起源は、古くローマ帝国時代～それ以前に溯るとされ、13世紀以降に地中海交易の拠点として栄えた。街を取り囲む全長約2kmの城壁の上は遊歩道となっている。遊歩道からの見晴らしは素晴らしく、エラフィテ諸島の島々が一望できる。
写真提供：@elutas_eltsさん
ご本人コメント(抜粋) 　有名アニメ映画の舞台と言われているドゥブロヴニクを城壁の上から。
アドリア海の真珠はこんな景色でした。

6.「バガン」 (ミャンマー)

世界三大仏教遺跡のひとつ、ミャンマー仏教の聖地。広大な緑の平原に無数の仏塔だけが立ち並ぶ光景は圧巻。