目の前に広がる360度の大草原と見渡し限りの青い空……
そう聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
東アジアの内陸にあり、国土は日本のなんと約4倍もの広さを誇るモンゴル。
国土のほとんどは高原の台地で、その大部分は草原!そのため、モンゴルはどこまでも続く大草原の大自然と青い空が目の前に広がり、日本との異国の世界に、地球を感じることができます。
一生に一度は行ってみたい!!と思っている方も多いモンゴル。
直行便も運行しており、成田国際空港から約5時間半、関西国際空港からも約4時間で到着できちゃいます!
本日は、そんなアジアで一番“近くて遠い国”?!モンゴルで、絶対すべき体験を3つご紹介します。
と、その前に…
まずは同じアジア圏内なのに、意外と知らないモンゴルの基本情報から!!
【人口】約300万人
【国土面積】約1,564,100キロ平方メートル
【宗教】チベット仏教
【言語】モンゴル語
※ホテルや観光地などではロシア語や英語・日本語が通じることがあります。
【時差】日本よりマイナス1時間
※サマータイム(3月下旬~9月下旬)時は、時差なし
【物価の目安】カフェでのコーヒー1杯約3,600トゥグルグ(約180円)
※1トゥグルグ=約0.05円(2016年8月現在)
では、絶対にすべき体験を3つご紹介していきましょう!
【1】絶対にすべき体験:乗馬でモンゴルの大自然を感じる!
モンゴルで、なんと言っても乗馬は外せません!!!
モンゴルの高原地帯では、短い草が生えることから遊牧中心の生活文化が発達しました。
現在でも、大草原の広がる高原で、ヒツジ・ヤギ・馬・牛・ラクダといった家畜の放牧や遊牧が行われています。
そんな遊牧民の子供たちは乗馬が得意!
遊牧民にとって馬は生活にかかせない生き物であり、小さな頃から馬と共に生活をしてきた子供たちはみんな乗馬ができます。
特に、モンゴルに訪れる観光客が一番足を運ぶとされる丘陵地「テレルジ国立公園」は、そんな乗馬に打ってつけ!
山・川・森・奇岩が織りなす大自然の景色を眺めながら、草原を馬で駆け回る夢のような体験ができますよ。テレルジ国立公園は乗馬はもちろんのこと、遊牧民のお宅を訪問するなどアクティビティー満載で、モンゴル旅行にお勧めの観光地です!!
【2】絶対にすべき体験:ゲルを感じながら極上のひと時を!
首都ウランバートルから車で約1時間の郊外の大平原にひっそりとたたずむ、大自然をテーマにした大人のリゾートホテル「HSハーンリゾート」。
ゲルをモチーフに、1棟独立型ヴィラタイプの客室には大きな窓があり、くつろぎながら大草原を楽しむことができます。
そもそもゲルとは…
モンゴルの遊牧民が住んでいる移動式住居のこと。
木とフェルトでできており、組み立てがとても簡単で軽い為、移動生活に適しており、今でもモンゴル各地で使用されています。
そんなモンゴルの伝統的な住居を感じつつも、手付かずの大自然の中で、地球の鼓動と息吹を感じ、安らぎとラグジュアリーなひと時を過ごせるのは、ここモンゴルだけ!!
さらに、モンゴルは星空観賞に絶好の、知られざる秘境!
空を見上げると、満天の星空が広がり、日本では見えない星たちが天空いっぱい!!まさに絶景!!
こぼれ落ちそうな星空のもとで極上のひと時を味わうことができます。
【3】絶対にすべき体験:モンゴルに生きる稀少動植物との出会い!
ウランバートルの西方ホスタイ山脈の麓に位置する「ホスタイ国立公園」。
こちらには数多くの野生動植物が生息しています。
特に哺乳類は、世界最古の野生馬タヒをはじめ、シカ・ガゼル・マーモットなど約50種類が生息!
日本ではなかなか見られない大自然に生きるモンゴルの動植物を、思う存分堪能することができます。
【番外編】
体験ではないですが、ぜひ訪れて欲しい都市「ウランバートル」。
モンゴルの首都で、多くのモンゴル人の生活拠点となっています。
近年目まぐるしい経済発展を遂げ、歴史的な建物の合間に近代的なビルが建ち始めている風景は、現在のモンゴルを物語っています。
いかがでしたか?
最後に、現地スタッフからモンゴル旅行だからこそ!
気を付けるべきポイントをご紹介♪
■日中と朝・晩の気温差が激しく、1枚厚手の服をご持参ください!
■公共の場所での喫煙は禁止!罰金を取られる場合もあるので要注意。
■毎月1日はアルコール禁止デー!レストランやスーパー等でのアルコールの購入自体ができません。
■空港内や軍事施設・博物館内も撮影禁止!また人物の写真も必ず断ってから撮るのがマナーです。
その他、現地情報などは 外務省サイト からも確認できます!
■お勧めツアー情報
憧れの「HSハーンリゾート」に宿泊!ホスタイ国立公園・ウランバートル市内観光付き!モンゴル大満喫ツアー は こちら >>
大自然が織りなす様々なすばらしい風景に、心癒されること間違いなし!
一生に一度は訪れたいモンゴルに、ぜひ足を運んでみては?