時差ボケなし?!日本から約9時間で行けるオーストラリアでアクティビティ満載旅 コアラの抱っこ体験やモートン島日帰りツアーなど

HISが運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント@tabi_jyoでは、新たな旅の魅力を開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。

本日はタビジョレポーター in オーストラリア~前編~をお届けします。

今回のタビジョレポーター@nakamuraamさん

成田からブリスベンまではダイレクトでアクセス抜群!

カンタス航空を利用して夜21:30発の便に乗り
約9時間のフライトで朝7:25にブリスベン航空に到着します!

日本との時差は1時間と少ないので、到着後すぐに観光することができました。
少ない日程でも充実した旅行プランを立てることができるのはありがたいです!

フライト中は行きも帰りも2回の食事がでて、どちらも美味しかったです。
食事の合間にはスナックやドリンクも充実していました。

オーストラリアの入国にはETAというVISAの申請が必要です。
現在はアプリのダウンロード後、申請すると簡単に取得できます。
申請料は20豪ドル(約1960円)なので、フライトの予約を取ったら忘れないうちに申請をしてください!

クイーンズランド州の州都ブリスベンにあるブリスベン空港は、
オーストラリア観光の玄関口として多くの国内線や国際線が就航しています。
ケアンズやゴールドコーストへのアクセスが良く、一度に2都市の旅行をしたい方にもおすすめです。

大自然でアクティビティを楽しむリゾート、モートン島

到着後の1日目はブリスベン空港は、フェリーターミナルまで直行し、
フェリーで90分ほどで行けるモートン島へ。

モートン島は98%が砂で出来ている、世界で3番目に大きな砂の島です。
ここは手付かずの自然が残された島で、そのほとんどの部分が国立公園に指定されています。

モートン島内には、タンガルーマ・アイランドリゾートの宿泊施設もあるので時間のある方は宿泊するのもおすすめ。
私たちは今回日帰りでの滞在でしたが、1日でも十分に楽しめました!
島ではアクティビティが充実しているのがとても魅力的です。

ここでおすすめを3選ご紹介します!

①野生のイルカの餌付け

日没時に毎日リゾート前の浅瀬に集まる野生のイルカ。
イルカの出現率はこれまでの過去の統計で年間を通して約99%の確率だそうです。
時間になるときちんと決められた場所にきて列に並び待つイルカ達がとっても可愛かったです♡

また長く続くこのプログラムですが、イルカ達がタンガルーマアイランドリゾートへ恩返しで、海からのギフトを返してくれることがあるそう。
これらは全て島のエジュケーション&コンサべーションセンター(ECO CENTRE)に展示されています。
自然学習「エコスタディ」のプログラムを行っており教育旅行でも人気の島だそう。
野生イルカの餌付けプログラムは、政府からの認可の下、イルカたちの自然的な本能と独立性を守り持続可能なプログラムを行うため、厳しいガイドラインに従って行われております。
その時期の海の水位にもよりますが、膝付近まで濡れる可能性があるので水に濡れても大丈夫な服装で、またアクセサリーは外す必要があります。
餌を与える際、イルカには絶対に触らないようにすること!
ビーチからはフラッシュ入りでの写真撮影も禁止です。

②シュノーケリングやダイビング

こちらも人気のアクティビティです。
有名な沈没船は、その周りには珊瑚ができてそこに生態系を作るためにわざと沈められたそう。

沈没船の中には、色とりどりな魚が住む珊瑚が作られていて幻想的な世界が広がっていました。
モートン島近海には、ジュゴンが数百頭も生息していると言われているので運が良ければみれるかも?
私たちはシュノーケリング中に2匹のウミガメと出会うことができました。

③小型ヘリコプターで空中散歩

遊覧飛行は4種類ありますが、今回15分のショートプランを体験しました。
砂丘から沈没船をぐるっと見て回ることができて、空から見る島の綺麗さに感動!
何よりもエメラルドグリーンの透明度の高い海が続く景色が美しく、沈没船もはっきりと見ることができました。

私たちは今回体験できなかったのですが、他にもボディボードでの砂丘滑りと4WDバギーなど、砂丘でのアクティビティを楽しむこともできます。

シュノーケリングやSUP、釣りなどのマリンアクティビティや、スポーツ用具のレンタルも充実しています。
空きがあればツアーデスクから当日の申し込みも可能です。

カランビン野生動物保護園で固有動物と触れ合うを楽しむ!

コアラの抱っこ体験ができるのは、オーストラリアの中でも特定の保護区とワイルドライフ・パークに限られていますが、
今回はカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーに行ってきました。

ゴールドコーストにある野生動物保護園で、ブリスベン空港からは車で約1時間30分かかります。

27ヘクタールの巨大な敷地は園内移動用にミニ列車が運行しています。
100種類以上の動物が自然環境に近い状態で保護されており、オーストラリア国内でもトップクラスの野生動物病院を擁し、動物の治療を行っています。

コアラの抱っこは、朝9時から11時半、12時半から14時の2回。
30分ほど並び、いざコアラと対面!

少しずっしりとしていて大人しく暖かい温もりを感じました。
スタッフさんが慣れているので、スムーズにサポートしてくれます。

写真を撮ったらすぐに抱っこは終わりなので一瞬でしたが、とても可愛かったです。
コアラの1日の労働時間は、30分と決められているそうです!
撮ってもらった写真は、10分ほどで印刷され、入り口近くのお土産ショップで受け取ることができます。

またカランビン野生動物保護園では、カンガルーの餌付けもできます。
自然の生息地を再現したカンガルーエリアで放し飼いになっています。
カンガルーの餌は4ドルで購入が可能です。

たくさんの個性的なカンガルーたちがいるカンガルーエリアは、見ているだけでも楽しめます。
基本的に寝ている子が多いですがとても穏やかで、近づいても逃げることなく触れ合うことができます。

いかがでしたか?
ブリズベン空港から近くのリゾート、モートン島でのアクティビティや
カランビン野生動物保護園で、日本では体験できないような動物との触れ合いなど、
オーストラリアらしさを全力で楽しむ旅に出てみませんか?

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