本日はタビジョレポーター in 屋久島をお届けします♪

今回のタビジョレポーター @myu_travelplan さん↓

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今回は3泊4日で屋久島へ。有名アニメーション映画の舞台ともいわれる「苔むす森」など大自然へどっぷり浸かることができる屋久島。
世界自然遺産エリアもある魅力的な島で、私もずっと行ってみたい場所だったのですが、おすすめシーズンやトレッキングはどれくらい歩くの?初心者でも大丈夫?など調べることがたくさん!

トレッキングの体験レポートはもちろん、屋久島へのアクセスや美しい自然スポットもまとめてご紹介していきます^^
おすすめホテルやお土産屋さんは@_life.is.journey_さんの記事にまとめています。
こちらも是非チェックしてくださいね^^

屋久島の大本命!トレッキングに行ってみたい

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「いつか屋久島に行くなら、トレッキングで神秘的な世界を見てみたい。」
そう思われている方も多いと思いますが、実は2つのトレッキングルートがあるのをご存じですか?

一つ目は「縄文杉」と呼ばれる樹齢2000年~7000年といわれる世界最大級の杉へ向かうルート。
夜明け前に出発し、往復約10時間かかる本格的なトレッキングルートです。
二つ目は「白谷雲水峡」という苔むす森の中を通り、太鼓岩と呼ばれる標高1,050mにある見晴らしの良い絶景スポットを目指すルート。
こちらはアップダウンが激しいですが、往復では5時間ほど、出発時間も朝食を終えてから出発も可能なルートです。
どんな景色が見たいか、自分の体力はどのくらいか?そんなことを考えながらルート選びをしていただくのがよいかと思います。
今回私たちは屋久島らしい神秘的な世界を求め「白谷雲水峡」ルートへ行ってまいりました。

白谷雲水峡トレッキングに向け準備。必要なアイテムは?

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気になるのがトレッキングに必要な持ち物。
季節によって異なると思いますが、白谷雲水峡で必要な主な持ち物は下記の通りです。

◼︎温度調整できる脱ぎ着可能なウェア
◼︎レインウェア上下
◼︎バックパック
◼︎トレッキングシューズ
◼︎ストック
◼︎帽子
◼︎ヘッドライト
◼︎マイボトル
◼︎昼食

私は普段登山をするので、ある程度道具を持っておりましたが、屋久島までのフェリーで手荷物重量制限があることや、雨で濡れたウェアなどの手入れを考え、ツアーに含まれるレンタルを利用しました。

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今回のツアー会社だったYamakara屋久島さんは、ありがたいことに前日に宿泊ホテルにレンタルアイテムを届けてくださいました。
事前にサイズ合わせができて、合わないサイズは交換可能。
特にシューズなど、トレッキングの要となるものは、しっかり合わせて不安のない状態でのぞめるのは嬉しいですよね。

またトレッキングの途中でお昼休憩をとるので、お弁当持参でした。
今回宿泊したsamana hotel Yakushimaさんでは朝食ブッフェの代わりに、朝食・昼食分のお弁当をご用意いただくことができました。

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宿泊先によっても対応が異なりますが、こうしたサービスを行っているお宿もあるので一度相談してみてもいいかもしれません。 
飲み物については後述しますが、飲み物はたくさん持たなくて大丈夫◎水筒などマイボトルの準備がおすすめです。

神秘的で美しい幻想的な「白谷雲水峡」へ、いざ。

朝7:30、ホテルの方が迎えに来てくださっていよいよ白谷雲水峡へ。車で登山口についたら出発です!

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ガイドさんによると数年前の台風の影響で通れない道ができてしまい、現在は迂回路を利用してのトレッキングなのだそう。これまでのルートに比べると迂回路はちょっとアップダウンが多めのようです。

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足元はゴツゴツとした花崗岩の岩肌の上を歩いていくので滑ったりなどは意外とありません。
ただ普段からトレーニングをしているわけではないので体力が心配でしたが、ガイドさんがしっかりと私たちの様子を見ながらペース配分してくださるのでとても安心。
また、白谷雲水峡の見どころや屋久島の成り立ちなど、ガイドさんしか知らないようなお話を面白おかしく話してくださるので、笑いが絶えませんでした。

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この写真もガイドさんが「ここで撮るといいよ~」と教えてくださった「白谷雲水峡といえば!」の写真ポイントです。
正直、歩くのに夢中でどこが写真ポイントなのか初めてだとわからないので教えてもらえてとてもありがたかったです。

水の島とも呼ばれる屋久島は一カ月35日雨が降るといわれるほど、実は雨が多い島でもあります。
そのおかげで、いきいきとした美しい自然や雄大な風景をのぞむことができるし、その美しい自然が手つかずで残っているからこそ屋久島にしか生息しない動物たちの暮らしをのぞくことができる神秘の島でもあります。
「白谷雲水峡」はまさに水の恩恵を受けている神秘的な場所でした。
お水を含んだ苔がいきいきとしていて、ずっと見ていたくなるような美しさ。
映画の舞台になるのも納得などこか現実離れした空間です。

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道中には何千年と生きた屋久杉や、どこか異世界に繋がっていそうな切り株など、歴史がつまった木々がたくさん。
こうして周りの自然に癒されながら歩いていくのがとても気持ちよくて、デトックスをしているような感覚になります。

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途中には川が流れており、このお水はそのまま飲むことができるお水です。
屋久島は花崗岩から成る島のため、雨が花崗岩によって濾過されこうして川にながれているお水を飲むことができるんだそうです。

いよいよ「苔むす森」に到着です!

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辺り一面深い緑。横たわる木に新たな芽が生えていたり、高い樹木も苔で覆われていて、人間が手を出してはいけないような自然と生命の神秘を感じました。
このあと太鼓岩を目指す予定でしたが、突然の大雨!天候が荒れてしまうと危険だとガイドさんが判断してくださり、私たちは下山をすることにしました。
屋久島は天気が変わりやすいですが、こうして安全な判断をしてくださるガイドさんがいてくださると安心度が全然違うので、トレッキングツアーに参加されるのがおすすめです。

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帰り道は持参したお弁当休憩も。道中には小屋もありましたが、こうして自然の中でいただくご飯は格別でした...!
笹皮に包まれていて白谷雲水峡の自然の雰囲気ともぴったりマッチ。
 
トレッキングのあとのご褒美♡ 名産を使った屋久島スイーツ

お昼すぎに下山した私たち。
心地よい疲労感はありながらも、まだまだ元気だったので屋久島スイーツを求めてお散歩へ。

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まず向かったのは屋久島茶を栽培し、おいしい屋久島茶ソフトクリーム(1個300円)をいただける「屋久島八万寿茶園」。
さっぱりとした甘さと緑茶のやわらかな香りがおいしい~!地元の方にも人気のソフトクリームです。

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八万寿茶園さんは無農薬、有機栽培にこだわり、栽培、製造、販売まで一貫して自園で行っている茶園。緑茶のみならず、ほうじ茶や和光茶など種類豊富に生産・販売されています。どれも香り高くやわらかな口当たりでお土産にもおすすめです。

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続いて向かったのはメイド・イン・屋久島のスムージーやお菓子をいただける「やくしま果鈴」。
ここで是非召し上がっていただきたいのが鹿児島で愛される、南国柑橘「たんかん」を丸ごと使った「たんかんスムージー」(1個700円)です。
自社農園でひとつひとつ丁寧に栽培されたたんかんは、とっても濃厚。
甘みと酸味のバランスがよくて、トレッキング後の疲れた体に染みわたります...!

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他にも屋久島をイラストにしたパッケージが可愛いフィナンシェや、島で育ったフルーツの季節のジャムなどこだわりのスイーツがいっぱい。
自分へのお土産に、大切な方への贈り物にもおすすめです^^

屋久島の自然を楽しみたいなら!おすすめ自然スポット5選

屋久島はトレッキングの他にも美しい自然を楽しめるスポットがたくさん。
今回はその中から5つ厳選してご紹介します。

■ 西部林道

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島の西側に位置する「西部林道」は世界自然遺産の一部にもなっている道路。ここでは驚きの光景を見ることができます。
実はこの林道、屋久鹿、屋久猿のおうちなんです。
道路でねそべって毛づくろいをしていたり、鹿の背中に子猿が乗っていたり、鹿が親子で森の中を駆けていたり、滅多に見ることのできない動物たちの暮らしがここでは当たり前の光景として見ることができます。

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こうした動物たちのいきいきとした暮らしが残っているのは、島の人たちが大切に守ってきたからだそうです。
普通の道路なので車で通行可能ですが、スピードはあまり出さずに、動物たちのおうちにお邪魔をする気持ちで敬意を払って観光してみてください。

■ 大川(おおこ)の滝

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水の島、屋久島は滝も有名で、それぞれ違った特徴があります。
大きい川と書いて「おおこ」と読む滝はなんと滝の真下、滝つぼの近くまで行けるド迫力を体感できる滝は、日本の滝100選にも選ばれている屋久島最大級の滝。
高さ88mから落ちてくるダイナミックさに圧倒されます。

■千尋(せんぴろ)の滝

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「千人が手をつないだくらい大きな岩肌が見える滝」という意味でつけられた千尋の滝は、花崗岩の岩肌と滝が眼前に広がる雄大な滝。
少しずつ岩を削ってできたV字の渓谷と滝のコントラストは思わず引き込まれてしまい自然のパワーを感じました。
展望台から見ることができる人気の景勝地です。

■トロ―キの滝

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このトロ―キの滝は、直接海に注ぎ落ちる滝。日本で2つしかないという珍しい滝です。
晴れていれば滝の後ろには屋久島のシンボルでもあるモッチョム岳と、美しい海をあわせて見ることができるスポットです。潮の満ち引きによって落差が変わるのも、海に落ちる滝ならでは。
こちらも展望台から見ることができます。

■中間のガジュマル

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NHK朝ドラの舞台ともなった中間のガジュマルは、集落の入口に生えているアーチ状のガジュマル。このアーチをくぐると、いいことが起こると言い伝えられているそうで、私たちもくぐってきました。

屋久島へはどうやって行く?おすすめアクセス

東京・羽田空港からの行き方は大きく分けて2通り。
ひとつは飛行機で鹿児島空港まで行き、船に乗り継いで行く船旅。
もうひとつは鹿児島空港で乗り継いで屋久島空港まで行く空路。
今回はどちらも体験してきたので順にご紹介していきますね。

①鹿児島から船で屋久島へ

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羽田空港から鹿児島空港は1時間50分。空港からはリムジンバスで鹿児島本港南埠頭まで向かいます。
港まではおよそ1時間で、料金は1500円。鹿児島空港のバス停8番より約15分毎に出ていますが、港まで直通で出ているバスは多くないので、フライトの時間にあわせて計画を立てるのがおすすめです。特に天気が荒れやすいシーズンはフライトが遅れる可能性も考え、時間には余裕をもっておくのが吉です。

午前中の便で鹿児島空港につけば、鹿児島市内でお昼を食べてから港に向かう...なんて楽しみ方ができるのも船利用の魅力のひとつ。

南埠頭では事前にHIS経由で予約したチケットを乗船券に引き換えます。船はフェリーと高速船の2種類で、比較的揺れが少なく早く着く高速船で向かいます。

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広々とした船内で、全席指定です。席間隔は広くないため、キャリーケースなどの大型荷物は1箇所にまとめる場所があります。大型荷物については重量・サイズ制限があるのでHPでチェックしてみてください。
約2時間の船旅。船酔いが気がかりだったので揺れの少ない1階後方真ん中席をおすすめしていただきましたがこの日は波が穏やかだったこともあり、窓から見える島影が近づいてくるワクワク感を楽しみながら、船酔いすることなく屋久島まで無事に到着しました。
お手洗いも完備なのでご安心ください^^

②鹿児島から飛行機で屋久島へ

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もうひとつの空路は、鹿児島空港からプロペラ機で向かいます。本数・座席数ともに少ないので、満席で席が取れないこともあります。
ただ飛行機に乗ってしまえばフライト時間はおよそ40分とあっという間に屋久島に到着します。

鹿児島空港での乗り継ぎも楽なので、移動の負担が少なく済むのが嬉しいポイントです。

金額面では船の方が安価に行けるのと、個人的にはフェリー移動も楽しかったので、ぜひ参考にしてみてください。

神秘の島・屋久島。春~秋がベストシーズン!

いかがでしたでしょうか?
春~秋(特に5月、7~8月)がベストシーズンといわれている屋久島。
今回訪れてみて、ありのまま残る自然の美しさにとても癒され感動しました。
日々のせわしなさから離れ、ゆっくりパワーチャージ。帰ってきたあとは心がとても満たされる屋久島旅行へ、あなたも行ってみませんか?

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