“冬の味覚”を満喫!今だからこそ行きたい!国内オススメの旅先4選 カニ?牡蠣?のどぐろ?とらふぐ?冬ならではの絶品グルメを満喫する旅に出かけよう!

“冬の味覚”と聞いて何を思い描きますか?
今回は日本各地で楽しめる、冬ならではのグルメをご紹介します。
この時期だからこそ楽しめる日本各地の旬の食材と、その食材を楽しむのにピッタリの宿もあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この冬は「冬の味覚」を楽しむ旅にでかけてみてはいかが?

冬の味覚【1】冬といえばやっぱり「カニ」

冬の味覚 蟹たくさんの種類がありますが最も一般的はものといえば「タラバガニ」と「ズワイガニ」です。
「タラバガニ」は、根室など北海道以北やロシア・ノルウェーが産地のカニです。太い脚が4対8本あり、大きな甲羅でトゲトゲしています。
淡白ですが食べ応えがあるのが特徴です。一般的にズワイガニの2倍ぐらいのお値段です。
一方の「ズワイガニ」は、「タラバガニ」に比べ甲羅が小さく、5対10本の細い脚がついています。
カニ本来のうまみがあり、繊細で甘みが強いです。また、カニ味噌を楽しむとしたらこちら!

三朝館で楽しめる冬の味覚 松葉蟹水揚げされる場所によって「松葉ガニ」や「越前ガニ」などの呼び名があります。
ズワイガニの成長した雄のことを、山陰地方では「松葉ガニ」と呼びます。
「松葉ガニ」と呼べるものは、京都府から島根県の漁港で水揚げされたものに限定されており、漁期も決まっています。
鳥取県は、全国一位のカニの水揚量を誇り、日本全国の約45%を占めています。
鳥取県の網代(あじろ)漁港や、田後(たじり)漁港、境漁港より出港しています。11月から3月が漁期ですが、資源保護のため、毎年漁獲量が制限されています。

「タラバガニ」「ズワイガニ」あなたはどちらを食べてみたいですか?

■旬のカニを楽しもう!
<タラバガニ・おすすめ宿>【北海道】洞爺サンパレス リゾート&スパ

洞爺サンパレス リゾート&スパ■オススメポイント
・旬のタラバガニはもちろん!ふぐなど四季折々の食材を使った会席料理を、お泊りのお部屋でゆっくりお楽しみいただけます。
・北海道で唯一の造波プールを完備したWater Landや大浴場など、ご家族・お友達・カップルのご旅行でもみんなで楽しめる施設が充実しています。
【北海道】洞爺サンパレス リゾート&スパ 詳細&ご予約はこちら>>

洞爺サンパレス リゾート&スパの露天風呂

<松葉ガニ(ズワイガニ)・おすすめ宿>【鳥取県】三朝館(みささかん)

三朝館 お部屋の一例■オススメポイント
・鳥取県の冬を代表する味覚「松葉ガニ」。漁場から近いこともあり、新鮮なカニをお召し上がりいただけます。熟練した職人の目で厳選されたものだけにつけられるブランドタグ付の松葉ガニをご賞味ください。
・敷地内に源泉を持った、自家源泉かけ流しの天然温泉があります。さらに女性に嬉しいポイント!毎日15時~22時は「こもれびの湯」に約200輪のバラが浮かびます。
【鳥取県】三朝館(みささかん) 詳細&ご予約はこちら>>

約200輪のバラが浮かぶ「こもれびの湯」

冬の味覚【2】 1~2月に旬を迎える冬の食材「牡蠣」

生産量日本一といえば、広島県です。
2015年は全国の市場へのかき出荷量は10,266トンで、このうち広島県産のものが41%も占めます。殻は小ぶりですが、身が大きくぷっくりとしており、濃厚な味わいなのが広島の牡蠣の特徴です。10~5月に出荷されますが、年明け1~2月が旬の時期で、この時期になると牡蠣の体内に美味しさの元となるグリコーゲンが大量に蓄えられます。
広島の冬の味覚 牡蠣かきは「海のミルク」と呼ばれるほど栄養が豊富。
アミノ酸は肝機能をアップさせ、二日酔い予防に効くといわれています。また、女性には嬉しい、美容や疲労回復に効くビタミンB郡も豊富です。お正月に飲みすぎ・食べすぎちゃった、、という方はぜひ食べてみては?
新鮮で旬なかきを、ぜひ産地・広島で堪能したいですね!

■旬の牡蠣を楽しもう!
<おすすめ宿>【広島県】宮島グランドホテル 有もと

世界遺産「厳島神社」に最も近い宿 宮島グランドホテル 有もと■オススメポイント
・宮島の名物「牡蠣」を堪能!その他、市場から活きたまま仕入れた新鮮な魚と、地元漁師から定期的に網ごと買い入れる旬の食材を使ったお料理をお召し上がり頂きます。
・世界遺産「厳島神社」に最も近い宿です。昼間の観光だけでなく、早朝の散策や夜間のライトアップも。パワースポットとして人気の宮島を一日中お楽しみいただけます。
【広島県】宮島グランドホテル 有もと 詳細&ご予約はこちら>>

宮島グランドホテル有もと 客室一例

冬の味覚【3】超高級魚のひとつ のどぐろ(アカムツ)

超高級魚のひとつで、日本海や千葉県以西の太平洋側でとれます。
赤い色をしたムツという意味で「アカムツ」という名前ですが、口の中が黒いことから日本海での呼び名「のどくろ」が全国区になってきています。

ノドグロ
※写真はイメージです。紹介施設内で提供されているものとは異なります。

ムツとは「脂っこい」という意味で、季節を問わず脂ののりがよく、いつ食べてもおいしいと食通に絶賛されています。
成長が遅く漁獲量も限られているため、キロあたり2,000円以上する高級魚です。
島根県沖から山口県沖にかけては有数の漁場で、島根県の浜田市では、のどぐろを市の魚に選定しています。
その中でも「浜田市水産物ブランド化戦略会議」加盟の沖合底びき船が、8月から翌年5月の期間に漁獲した、サイズが80g以上の高鮮度のものを「どんちっちノドグロ」としてブランド化しています。

■旬ののどぐろを楽しもう!
<のどぐろ・おすすめ宿>【島根県】松江しんじ湖温泉 なにわ一水

なにわ一水 外観■オススメポイント
・のどぐろをはじめ、しまね和牛や豊かな大地の幸など旬な食材にこだわったお料理をお楽しみ頂けます。
・すべての客室が宍道湖(しんじこ)を展望するくつろぎのお部屋。宍道湖は日本の夕日百選にも登録されている絶景です。
【島根県】松江しんじ湖温泉 なにわ一水  詳細&ご予約はこちら>>
なにわ一水 客室一例

冬の味覚【4】冬の味覚王「とらふぐ」

ふぐ
ふぐといえば、山口県の下関を思い浮かべる方も多いかと思いますが、愛知県も全国1、2位を争う名産地です。
愛知県のとらふぐは、はえ縄漁法で漁獲されています。大切な資源を守るため、漁期は10~2月に限定されており、毎年10月に解禁されてから、3月まで食べることができます。
主な漁場は、渥美半島沖の遠州灘です。また、多くは知多半島先端の南知多町に水揚げされています。
ふぐといえば、高級・高嶺の華というイメージもありますが、地元・南知多町では、名物のフグ料理を手頃に楽しめるようになってきました。
でっさやてっちり、から揚げなど、ぜひ、地元で味わってみてはいかがでしょうか。

■旬のとらふぐを楽しもう!
<とらふぐ・おすすめ宿>【愛知県】和味の宿 角上楼

和味の宿 角上楼■オススメポイント
・天然ものにこだわる、極上のふぐ料理が食通を唸らせる味覚の宿です。
・昭和元年創業の純日本旅館で、大人の為の美食のおこもり宿として人気!
【愛知県】和味の宿 角上楼 詳細&ご予約はこちら>>

いかがでしたか?

カニ、牡蠣、のどぐろ、とらふぐ。どれも美味しそうですよね!
この冬は、旬の冬の味覚を楽しみに旅先を検討されてはいかがですか?