本日は、ヨーロッパから届いたクリスマスレポートです。
ヨーロッパのクリスマスは、まさに冬の一大イベント。
11月下旬から、大きな広場や駅前でクリスマスマーケットが繰り広げられ、人々はクリスマスに向けての準備を始めます。この準備期間、ヨーロッパの街ではみんなが心ウキウキしています。
そんな本場・ヨーロッパのクリスマスの様子をお届けします!
\クリスマスマーケット発祥の地・ドイツ/
■ドルトムント
■フランクフルト
レーマー広場でひときわ目立つクリスマスツリーは、今年は32メートルの高さを誇ります。もともと37メートルだったのが、搬送中に折れてしまったというアクシデントはあったものの、32メートルの高さまで修復したそうです。空に向かって高くそびえ立つクリスマスツリーは、フランクフルトの夜を素敵に演出してくれます。このツリーはシュヴァルツヴァルト(=黒い森/
■ローデンブルク
\ぶどうを食べる?!スペイン/
スペインのクリスマスは長く、年明けの1月6日まで続くので、年末年始も人々が集まる広場などには大きなクリスマスツリーが飾られています。マドリード中心の太陽広場では、大晦日にカウントダウンが行われ、身動きが取れないぐらいに人が集まり、午前0時の鐘の音に合わせてぶどうを12粒食べるのが定番行事になっています。これは「幸運を呼ぶ12粒のぶどう」と呼ばれ、新年の12ヶ月を象徴しそれぞれの月の幸運を祈るという意味があるとか。みごと12粒食べ切れたら新年に願い事がかなうといわれています。
ツリーの中は通り抜けられるようになっています。見上げるときれい!
\ヨーロッパ一高価なツリー!スイス/
チューリッヒ中央駅で行われるクリスマスマーケットは、ヨーロッパで屋内最大級だと言われています。
マーケットのシンボルは、なんと約7000個のスワロフスキーの飾りがついた約15メートルのツリー。 これは、ヨーロッパ一高価なクリスマスツリーだと言われているんだとか!
\変り種ツリーを発見!ロンドン/
ユーロスターが発着するセント・パンクラス駅に登場したカラフルなクリスマスツリー。こちら、何で出来ているわかりますか?実は2000個のディズニーキャラクターのぬいぐるみで出来ています。とってもユニーク!
また、日本では天皇陛下が来英した時にいつも利用することでも知られるロンドンを代表する高級ホテルClaridge’s Hotelのロビーにある、100個のゴールドとシルバーの傘で作られたツリーで、バーバリーのクリエイティブ・ディレクターを務めるクリストファー・ベイリー氏がデザインしました。とってもアートなツリーですね!
いかがでしたか?
ヨーロッパのクリスマスマーケットの盛り上がりは格別!中世のような街並みと相まって、独特の風景が広がっていますね。
H.I.S.の海外店舗は、現在62か国130都市200拠点!これからも海外からのホットな情報をお届けしますので、お楽しみに!
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