昨日のアメリカのクリスマス情報に引き続き、本日は南半球から届いたクリスマスレポートです。
雪が降ったり、寒い中イルミネーションを見たり・・・など、クリスマスは“冬”というイメージが強いですが、季節が逆の南半球や常夏の国では、クリスマスは暑い日のイベントなんです!
北半球とはちょっと違う、夏のクリスマスの様子をご紹介します!
\クリスマスは野外で盛り上がる!オーストラリア/
真夏のクリスマスといえば、オーストラリアの様子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?オーストラリアでは、クリスマスを祝う野外イベントが各地で開催されるようです。
■シドニー
シドニーでは、11月27日~12月24日までの間、ダーリングハーバーにてクリスマスにちなんだイベントが開催されます。ハーバー南側の芝部の上では、無料のオープンエアシネマを楽しめます。サマータイムで午後8時くらいまで明るいので、家族連れなどで毎年賑わいます。
また、夜には花火が打ちあがり大変盛り上がります。ダーリングハーバーの美しい夜景がさらに花火の美しさを引き立ててくれます。日本の夏の風物詩である花火大会を連想させますね!
■ケアンズ
ケアンズの公共プール、エスプラネードのラグーンのところにあるクリスマスツリー。
エスプラネードのすぐ横のフォガティーパークでは、先日「CAROLS BY CANDLELIGHT」というイベントが開催されました!ステージでコーラスや生演奏が行われ、サンタクロースも出演しました。
■メルボルン
オーストラリア・メルボルンでも、街の至るところにクリスマスツリーやディスプレイが。緑がいっぱいの街に、赤い飾りが目立ちます。
メルボルンでは、この時期、ホテル・シティスクエアが「クリスマススクエア」に名前を変えるほど盛り上がっています!子供向けのイベントも多く、家族連れにおすすめの場所です。
\話題の“あの”キャラクターが登場!グアム/
グアムからは、毎年恒例のクリスマスホリデーイルミネーションの様子が届きました!色々と趣向を凝らし、ここ数年はその年の話題の人物やキャラクターがデコレーションのテーマにな
\エコなグリーンクリスマス!サイパン/
サイパンのクリスマスは、雪が降らないので「グリーンクリスマス」と呼ばれています。さて、このツリーの飾りは、何でできているかわかりますか?
なんと、お菓子の包み紙や空き缶などで作られているんです!サイパンでは、毎年環境保全の一環として、地元の学校と組んでリサイクルツリー作りを行っています。コンテストも行われているようで、子どもたちはみんな必死!
ペットボトルやガムの包み紙、空き缶など、普段は捨ててしまうようなものがツリーの華やかな飾りに大変身します。
\ガーデンリゾートにそびえ立つツリー!フィジー/
フィジーを代表する人気ホテル「ソフィテル」
いかがでしたか?
真夏にクリスマスを迎える国は、日本で言う夏祭りのような、音楽フェスのような、開放感のあるイベントでにぎわっています!
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