本日はひな祭りでしたね。ひな祭りは別名「桃の節句」と呼ばれています。春を告げる「桃の節句」を境に、今後は暖かくなる日も増えてくるそうです。
本日は、H.I.S.SNSファンの皆さまに聞いた「【国内編】この春に行きたい!国内の春の絶景ランキング」の結果をもとに、春だからこそ見られる日本の絶景をご紹介します。どこかほっとする、日本ならではの景色をご堪能あれ!
さっそくランキングをチェック!
【1位:北海道・五稜郭公園の桜】
北海道・函館市にある五稜郭は、美しい星の形をした、日本では珍しいヨーロッパスタイルの城郭です。蝦夷地の防備強化のための要塞として1864年に完成しました。
3/26には新幹線も開業し、話題の函館!星型の水堀を囲う1600本もの見事な桜をご堪能ください。
【例年の見頃】5月上旬〜5月中旬
【アクセス】函館駅から市電で「五稜郭公園前」まで約20分、そこから公園まで徒歩15分
【お客様の声】五稜郭公園は春夏秋冬全く違う顔を見せてくれますが、春の桜の季節が一番綺麗です。是非五稜郭タワーに登ってピンク色の五稜郭をご覧ください!
【2位:奈良県・吉野千本桜】
奈良県・吉野山は、シロヤマザクラを中心に約200種、3万本の桜が密集する日本有数の桜の名所です。
“ひと目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」と称されています。標高の低い下千本から、中千本、上千本と順々に咲きます。
【例年の見頃】4月上旬~4月中旬頃
【アクセス】京都から近鉄特急にて約1時間40分(橿原神宮前乗り換え)で吉野駅下車後、ロープウェイにて吉野山駅下車
【お客様の声】桜の名所!この世のものとは思えない絶景が広がります!
【3位:京都府・哲学の道の桜】
「哲学の道」は、南は永観堂の北東方向にある若王子神社から始まり、北は銀閣寺まで続く疎水に沿った全長約2kmの散歩道で、京都大学教授で哲学者の西田幾多郎氏が思策にふけりながら歩いたことから、この名がついたといわれています。
ここには、約500本のソメイヨシノが植えられており、春には桜のトンネルを作ります。風に舞う花びらが川面に散り、とても風情があります。
【例年の見頃】4月上旬~4月中旬
【アクセス】JR西日本・JR東海・近鉄・私営地下鉄 京都駅から市バスで銀閣寺前まで約30分。
【お客様の声】やっぱり京都!
【4位:埼玉県・羊山公園の芝桜】
秩父のシンボルともいわれる武甲山の麓「羊山丘陵」の斜面を利用して、春になると約40万株の芝桜が咲き誇ります。色とりどりの芝桜がデザイン化され植栽されており、まるで花のパッチワークのよう!甘い香りの春風にそっとふかれてゆったりお散歩を楽しむことができます。
【例年の見頃】4月中旬~5月上旬
【アクセス】西武鉄道秩父駅から徒歩約15分。都内からは約2時間20分。
【お客様の声】ピンクや白、紫の可愛らしい芝桜が一面に咲いて見事です!
【5位:山梨県・富士芝桜まつり】
首都圏最大級の約80万株もの芝桜が富士山の麓、富士本栖湖リゾートに咲きます。頭に雪をかぶった富士山をバックに、紫、ピンク、白の美しい芝桜の絨毯が広がります。芝桜とはハナシノブ科の多年草で、フロックスの一種。直径1.5cm程の小さな花で、形が桜に似ており、芝生のように地面を覆って育つことから「芝桜」と呼ばれます。
【例年の見頃】4月中旬~5月下旬(2016年の富士芝桜まつりは4月16日~5月29日)
【アクセス】中央自動車道「河口湖IC」から国道139号で約25分。
【お客様の声】富士山と空の青に芝桜のピンクがよく映えて綺麗!!
さあ、日本の春を感じにいきましょう!
いかがでしたか?
春に向けて、準備を進めているお花や動物たち。春ならではの景色が見られるまではあと少しです!今年の春はどこへ出かけましょうか?
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