ドバイで叶える、特別な3泊5日の旅(後編)

HISが運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント@tabi_jyoでは、
新たな旅の魅力を開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。

本日はタビジョレポーター in ドバイをお届けします。

今回のタビジョレポーター@momogram1177さん

こんにちは、タビジョレポーターのmomoです。
3泊5日のドバイ旅後半は、タビジョレポーターのmomoが担当させていただきます。
(前半は@megufieさんの記事をチェックしてみてくださいね♪)

最大級の連続、ドバイの観光スポットは桁違い!

2日目もドバイ観光!
まず私たちが向かうのは、ドバイ最大級の人工島、「パーム・ジュメイラ」。
ヤシの木の形をした空撮写真は皆さんも見たことがあるのでは?
この人工島を上から見るために向かうのは、パーム・タワー52Fの展望台「The View at The Palm」。
360度のパノラマビューで、地上240mの高さから見ることができます。

次に向かうのは2018年1月1日にオープンしたドバイの象徴的な観光スポットの1つ、巨大な金色の額縁の形をした建造物「ドバイフレーム」。

世界最大の額縁と呼ばれるこのドバイフレームは、オールドドバイ(旧市街)とニュードバイ(新市街)を分ける位置に建てられています。
ドバイフレームは高さ150m、幅93mと巨大で、360度のパノラマビューを楽しめる展望スポットや、地上150mのガラス張りの床でスリルを味わう体験もできます。

まだまだ最大級の連続、「ドバイモール」は、ショッピングモールとしての規模が世界最大級。
敷地面積は約120万平方メートル(東京ドーム約24個分)。
店舗数は1,200店舗以上。飲食店も200軒以上と規格外の大きさです。
このショッピングモールには、世界最大の水族館もあり、世界最大のアクリルパネルを持つ水族館としてギネス記録にも認定されました。

ドバイモールは、世界一高い建物「ブルジュ・ハリファ」にも直結。
「ブルジュ・ハリファ」の高さはなんと828m。
洗練された外観と、その高さには圧倒されます!
「At the top, Burj Khalifa」という展望台は124Fと125Fに位置し、絶景を楽しめます。

さらに上に行きたい方はAt The Top Sky:148F(555m)の体験もできます。
(写真は124F)

ライフスタイル&フィットネスホテル「Siro One Za’abeel」

世界一を堪能したら、2日目のホテルにチェックイン。
初日のデザートホテルとはうってかわり、2日目に泊まるのは2024年2月開業したばかりのライフスタイル&フィットネスホテル「Siro One Za’abeel」。

お部屋が本当に広くて、荷物を置くだけのクローゼットエリアも、もったいないくらいのスペース。

バスルームも写真では伝わらないくらい広々で、大きなバスタブもあり、ゆっくり過ごすのに最適。

お部屋には運動できるようにポール、ヨガマット、バランスボールなどフィットネスグッズもありました。

ドバイの街並みを見ながらのストレッチは、優雅な気分に浸れます。

世界一の噴水が眺められるイタリアンレストラン
「Bice Mare」

2日目の夕食は、イタリアンレストラン「Bice Mare」へ。
「Bice Mare」は、テラス席があるので、ファウンテンショーを見ながらの夕食が楽しめます。

私たちが頂いたのは、ボリューム満点のコース料理!

サラダ、カプレーゼ、ラザニアなどが盛られている前菜プレート
2品目は、ペンネと、トリュフリゾットのお皿
3品目は、メインディッシュのラム肉ステーキ
最後にデザートのパンナコッタまで。とても美味しくてボリューム満点でした♪

明るい時のテラス席はこんな感じです。

お昼にもファウンテンショーが13:00〜やっているので、ランチ時にもおすすめです。
ちなみにこの席、12月31日のカウントダウンの時は、10万円を超える席になるとか…!!
それなりの費用はかかりそうですが、ドバイでのカウントダウンは憧れですね!

「Siro One Za’abeel」での絶景プール体験と体に優しい朝食

3日目は明るくなる前に起床。
「Siro One Za’abeel」のプールは朝6時にオープンするということで、オープンと同時にプールへ向かいます。

高層階のプールから眺める朝焼けは本当に贅沢でした!

プールからは、ブルジュ カリファも見え、早起きしたおかげで絶景プールを独り占めすることができました。

プールで遊んだ後は朝食。
ウェルネスホテルなので、朝食のラインナップもグルテンフリーや、スーパーフードなど体に優しいものがいっぱい。

プロテイン入りのスムージーや、トースト1つにしても自分好みで色々オーダーできます。

ヘルシーじゃなくて、朝からガッツリ食べたい派の方も安心してください。
ホイップクリーム盛り盛りのワッフルや、クレープもあります。

もちろんこれらも、トッピングのアイス、フルーツ等自分好みで選ぶことができます。
なんでもできるで!と言われるので、逆に悩んでしまいますが。(笑)

ドバイフレームの見える窓際席で頂きました♪

とっても名残惜しいですが、チェックアウト。
本当に素敵なホテルだったので、個人的には2泊以上してゆっくりするのをおすすめします。

早朝便や深夜便にもおすすめ!空港アクセス抜群のホテル
「JW Marriott Marquis Hotel Dubai」

午後は、お昼のファウンテンショーや、ドバイならではのお土産など買い物を楽しんで、ラストナイトのホテルへチェックイン。
3日目に泊まるのは「JW Marriott Marquis Hotel Dubai」。
ホテルロビーには王様の写真がずらり。

ここのホテルは空港から15分ほどの距離にあるので、翌朝のフライトが早い時もおすすめです。
今回泊まったお部屋は作業用デスクもあるツインルーム。

帰国前にしっかり疲れを取れるバスタブも。

アメニティもしっかり用意されており、バスソルトまでありました。

人生に一度は経験したい砂漠でのディナー&ショー

最終日のメインイベントへ向かうため、15:30にホテルを出発。
ドバイ旅、ラストナイトを締めくくるのは「Sonara Camp」。1時間かけて砂漠へ向かいます。

Sonara Campはドバイ砂漠保護区内の壮大な砂丘のロケーションで、ラグジュアリーディナーや、エンターテイメントショーという非日常体験ができます。

砂漠アクティビティもあり、手袋を装着し鷹を手に乗せる体験、ラクダに乗り体験、サンドボードの体験も無料でできます。

軽食とドリンクをいただきながら、おしゃれなテントで暗くなるのを待ちます。

いよいよ暗くなったらディナーの始まり。
ディナー会場へ移動して、着席。

コース形式でテーブルに運ばれてくるディナーを頂きながら、ベリーダンス、ファイヤーショーなどを鑑賞。

砂漠の真ん中で、多彩なエンターテイメントショーを楽しみながら、美味しい食事を頂き、ラストナイトに相応しい時間が過ごせました。

 

早朝便でドバイ国際空港から羽田空港へ

ホテルをチェックアウトしてドバイ国際空港へ。

ターミナル3は、エミレーツ航空専用!
なぜエミレーツ専用のターミナル?って思いますよね?
専用ターミナルが必要な理由は2つ↓
①エミレーツ航空は世界でもトップクラスの規模を誇る航空会社で、特にA380(2階建てで旅客機では世界最大)の保有数が多く、この巨大機材を効率的に動かすため
②利用者数が年間数千万人に及ぶので(2024年は過去最多9,000万人超)、他の航空会社と共有するのが難しいため
上記の理由で、エミレーツ航空専用ターミナルがあるそうです…!

帰りはエコノミー席で9時間10分の飛行時間。
機内では朝食と昼食の2回、食事が提供されました。
またいつでも好きなときに、インスタントカップラーメンも頂けます。

朝食はスクランブルエッグを選択
昼食はグリルチキンのマッシュルームソースを選択

羽田国際空港への直行便で22:30頃に帰国。
今回タビジョレポーターとして行ったドバイ女子旅は3泊5日のスケジュール。
行きは仕事の後でも間に合う深夜便で、早朝からたっぷり観光できて、
帰りは現地を早朝出発し、終電に間に合う時間に帰国。
羽田発着なので、5日間のお休みでも観光の時間をたっぷりとれるスケジュールでした♪

遠いと思われがちなドバイですが、意外と行きやすいと感じました。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました♪

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