日中は暑いくらいの日も増えて、屋外でのレジャーが楽しい季節になりましたね。
群馬県・みなかみ町は、群馬県最北に位置し、谷川岳・三国山の麓、利根川の源流域であり「関東の水瓶」といわれているほど、豊かな自然と温泉の恵みを感じる町です。
そんな群馬県・みなかみ町を訪れるなら、6月が特におすすめなんです!本日は、その理由をご紹介します!
1. 6月はラフティングのベストシーズン!
この季節にみなかみ町に来たら、絶対に体験してほしいのがラフティングです。むしろこのために訪れて欲しいと言っても過言ではありません。
なぜなら、関東有数の豪雪地帯であるみなかみ町では、春を迎えると山からの雪解け水が「利根川」に大量に流れ込みます。水量が増した利根川では、「世界レベルの激流」が体験できるんです!
ラフティングの魅力は何と言ってもその「スリル」と「爽快感」!大自然のなかに身を置き川の激流にボートを走らせれば、きっと日常のストレスなんて吹っ飛んじゃいますよ!このドキドキ感が病みつきになり、
2.勇気を出して・・・バンジージャンプ!
さらにスリル満点の体験をするなら、バンジージャンプにトライしてみてはいかがでしょう。
壮大な山々を臨みながら、流れのある川に向かってジャンプ!全身で大自然を満喫し、解放感や達成感を味わえます。バンジージャンプ初体験となる方はまずは高さ42mの「みなかみバンジー」がおすすめです。
高さ62mの「猿ヶ京バンジー」は、みなかみバンジーから車で30分の場所にある閑静な猿ヶ京温泉エリアに位置しています。周囲を静かな森に囲まれた深い渓谷を目前に、湖面に向かってジャンプ。大自然への融合が体感できます。高さはダム湖の水位により変動しますが、スリルはみなかみバンジー以上。みなかみバンジー経験者はこちらへ!
3.マイナスイオンたっぷり!ダムや渓谷など自然に恵まれた町
みなかみ町の自然は四季折々の表情を見せてくれますが、この時期は特に、澄んだ空気と鮮やかな新緑が気持ちいい季節です。
中でも、「美しい日本の歩きたくなる道500選」にも選ばれた「諏訪峡」の渓谷美はあなどれません。遊歩道をのんびり歩きながら見る新緑と渓谷の美しさには圧倒されます。
また、みなかみ町には「奥利根湖(八木沢ダム)」「洞元湖<どうげんこ>(須田貝<すだがい>ダム)」「ならまた湖(奈良俣ダム)」「藤原湖(藤原ダム)」の4つの湖とダムがあり、ダムの聖地と呼ばれています。矢木沢ダム・奈良俣ダムは毎年1回、5~7月頃(不定期開催)に点検放流が行われます。落差約30mの迫力ある放流をご覧あれ!残念ながら2016年は既に5月15日に開催されましたが、この時期の風物詩となっています。
4.思いっきり遊んだら、みなかみ温泉で癒しのひととき
アクティビティを体験したあとは、群馬を代表する温泉地「みなかみ温泉」でゆっくり休みましょう。
みなかみ温泉は、「水上温泉郷」「猿ヶ京三国温泉郷」「月夜野<つきよの>・上牧温泉郷<かみもくおんせんきょう>」の3つのエリアからなり、個性豊かな温泉が迎えてくれます。ゆったりと1泊するもよし、日帰り温泉を楽しむもよし。
いかがでしたか?
みなかみ町でスリル満点のアクティビティを楽しむなら、6月がまさにベストシーズン!
観光や癒しも兼ね備えるみなかみ町へ足を運べば、たまった疲れやストレスが吹き飛んでしまいそうですね。