2016年、行ってみたい!日本のお祭りランキング発表! 第1位に選ばれたのは…都内で楽しめる「東京高円寺阿波おどり」!!


【1位】高円寺阿波おどり_940_620

それは日本が誇る夏の風物詩!!
花火大会と共に、日本の夏を楽しむイベントのひとつです。

全国で様々なお祭りが開催されており、本日は、そんな中からH.I.S.の旅好きなSNSフォロワーの方々の投票で決定した「2016年、行ってみたい!日本のお祭りランキング」を発表します!!

1位 【東京都】東京高円寺阿波おどり
~都内で楽しめる本格的な阿波おどり!~

【1位】高円寺阿波おどり2_940_620

<開催日>
8/27(土)・28(日) 17:00~20:00(※各日共通)
<場所>
JR高円寺駅、東京メトロ丸ノ内線・新高円寺駅周辺 商店街及び高南通りの8会場
<アクセス>
JR高円寺駅、東京メトロ丸ノ内線・新高円寺駅周辺

1957年(昭和32年)、高円寺の街おこしにと、一つの商店街から生まれたお祭り。
隣接する商店街、周辺町会・自治会に広がり、現在では約1万人もの踊り子が参加し、約100万人もの観覧者が詰めかける、東京の夏を代表するお祭りとなりました。
「阿波おどり」といえば、400年余りの歴史を持つ徳島の郷土芸能ですが、その本場を抑え、高円寺阿波おどりが1位になった理由は、都内在住の徳島県出身者による指導により、徳島から離れた東京でも本格的な阿波おどりを楽しむことができ、また高円寺というアクセスしやすい利便性の良さが挙げられます。
徳島の阿波おどりに敬意を払いながらも進歩し続け、多くの人々を魅了し虜にしています。

【投票頂いたお客様の声】「迫力満点です。」「今年も踊ります!!」

 

2位 【青森県】青森ねぶた祭り
~重要無形民族文化財に指定された、日本を代表する祭り~
【2位】青森ねぶた祭り_940_620

<開催日>
8/2(火)~7(日)
<場所>
青森県青森市中心部
<アクセス>
JR青森駅すぐの新町通りと国道4号線の間の区間

毎年約300万人もの観覧者が詰めかける「青森ねぶた祭り」!
七夕祭りの灯籠流しの変形ではないかといわれていますが、その起源は明らかになっていません。
高さ5m、幅9m、奥行き7m、重さ4tにもなる20数台の大型がねぶたが出陣し、8/2~6は夜に、最終日の8/7は昼に、青森市中心部約3.1kmのコースを練り歩きます。1台のねぶたに多い時には2,000人ものハネト(踊り手・踊り子のこと)が参加します。
国の「重要無形民族文化財」に指定されている、日本を代表するお祭りの一つです。

【投票頂いたお客様の声】「主人の故郷ですが、まだ一度もまた事がないので行ってみたい」

 

3位 【徳島県】阿波おどり
~世界的にも知られる400年の歴史を誇る祭り~
【3位】徳島阿波おどり_940_620

<開催日>
8/12(金)~15(月) 18:00~22:30(※各日共通)
<場所>
徳島県徳島市中心部
<アクセス>
JR徳島駅から徒歩約10分程度の場所に6つの演舞場

約400年の歴史を持ち世界的にも知られる「阿波おどり」。
例年約130万人もの観覧者が全国から集まり、踊り子は約10万人にものぼる全国最大規模の阿波おどり大会です。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん♪」と、心地よい掛け声と熱気を感じる事ができます。美しい踊りを楽しむのはもちろん、飛び入りで参加できるプログラムもあります。

【投票頂いたお客様の声】「本物の阿波おどりを見てみたい!」

 

4位 【京都府】祇園祭
~ユネスコ無形文化遺産の山鉾行事は見もの~
【4位】祇園_940_620

<開催日>
7/1(金)~7/31(日)
※前祭(さきまつり):7/17(日)、後祭(あとまつり):7/24(日)
※前祭(さきまつり)の山鉾巡行:7/17(日)、後祭(あとまつり)の山鉾巡行:7/24(日)
<場所>
京都府京都市 御池通、河原町通、四条通り
<アクセス>
JR京都駅から市バスで「祇園」まで約20~25分

毎年7/1から一ヵ月に渡って行われる八坂神社の祭礼で、日本三大祭の一つに数えられる「祇園祭」。
およそ1100年前、祇園の神を祀り、災厄の除去を祈った事が始まりと伝えられており、33基の山鉾巡行(やまぼこじゅんこう)が祭りの見所です。
「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産に登録されています。
巡行は7/17と7/24の2回開催されます。

【投票頂いたお客様の声】「伝統的な京都の風情に触れてみたい」

 

5位 【沖縄県】沖縄全島エイサー祭り
~夏の沖縄の風物詩~
【5位】沖縄全島エイサー祭り

<開催日>
8/26(金)~28(日)
<場所>
胡屋十字路周辺、沖縄市コザ運動公園 陸上競技場
<アクセス>
沖縄県・那覇市街地から車で約60~90分

毎年、旧盆明けの最初の週末に行われるお祭りで、沖縄の夏の風物詩として人気!
「エイサー」とは盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能の一つで、沖縄ならではの三線(さんしん)、歌、太鼓のリズムに合わせ、沖縄本島各地から選抜された青年会などの団体や、全国の姉妹都市や協賛団体からのゲストが集い、踊りながら街を練り歩きます。
初日の8/26は胡屋十字路周辺で、8/27・28は沖縄市コザ運動公園陸上競技場が会場となります。

【投票頂いたお客様の声】「躍動感があり、とても良いと思います!」

 

6位 【秋田県】秋田竿燈(かんとう)まつり
~見事なバランスで竿燈を操る妙技は必見~
【6位】秋田竿燈まつり_940_620

<開催日>
8/3(水)~6(土)
<場所>
秋田県秋田市 竿燈大通り(夜本番)
<アクセス>
JR秋田駅から夜本番が行われる竿燈大通りまでは徒歩約15分

国重要無形民族文化財に指定されており、宮城県の「仙台七夕まつり」、青森県の「青森ねぶた祭」と並んで、東北三大祭りの一つに挙げられます。
もともとは、ねぶり流し(「ねぶり」は眠り、病に伏すことを指し、真夏の病魔や邪気を払うために行われていた)行事が原型とされています。
稲穂に見立てた「若」と呼ばれる幾つもの提灯をぶら下げた長い竿を、肩や額、腰などに乗せてバランスを取ります。見事にバランスを保ちながら竿燈を操る妙技は必見です。

【投票頂いたお客様の声】「その場で観る迫力は最高!素晴らしい祭りです。」

 

7位 【富山県】越中八尾おわら風の盆
~ボンボリが灯る風情ある町で踊られる優美な舞~
【7位】越中八尾おわら風の盆_940_620

<開催日>
9/1(木)~3(土)
※前夜祭:8/20(土)~30(火)
<場所>
富山県富山市八尾町
<アクセス>
JR高山本線越中八尾駅周辺

毎年9/1~3の3日間行われる、300年余り続く伝統的な盆踊り!
毎年3日間で20万人以上の観覧者が訪れます。
立春から数えて210日目にあたる9/1から3日間、風封じ(9/1は二百十日の風の厄日で、風が吹き荒れるとされている)と五穀豊穣を祈り、踊り明かします。
ボンボリがともる風情ある町で、三味線と胡弓(こきゅう)の音色に合わせて、叙情豊かにしっとりと優美に舞う踊りは人々を魅了します。

【投票頂いたお客様の声】「一度行ってみたい祭りです。胡弓の音が良いですね!」

 

8位 【長崎県】長崎くんち
~異国文化を取り入れたダイナミックな演し物~
【8位】長崎くんち_940_620

<開催日>
10/7(金)~9(日)
<場所>
長崎県長崎市 諏訪神社
<アクセス>
JR長崎駅から路面電車で約6分、諏訪神社前下車、徒歩で諏訪神社まで約5分

毎年10/7~9の3日間、開催される長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭です。
1634年(寛永11年)、2人の遊女が諏訪神社前に謡曲「小舞(こめえ)」を奉納したことが起源とされており、この奉納踊は、国指定重要無形民族文化財に指定されています。
ポルトガルやオランダ、中国など異国文化が取り入れられ、「龍踊り(じゃおどり)」や「コッコデショ(=子供4人の太鼓打ちをのせた神輿に似た太鼓山を、担ぎ手たちが高々と放り投げ片手でキャッチする。)」など、ダイナミックな演し物を楽しむことができます。
その年に奉納踊を披露する当番の町を踊町と呼び、長崎市内に59の町があり7つの組に分けられ、7年一巡で当番が回ってきます。よって長崎くんちの全ての奉納踊りを見るには7年かかるのです。

【投票頂いたお客様の声】「故郷のお祭り。40年ぶり位になるかな?久々見てみたい。」

 

9位 【大阪府】天神祭(てんじんまつり)
~1000年もの長い歴史を誇る祭り~
【9位】天神祭_940_620

<開催日>
宵宮(よいみや):7/24(日)
本宮(ほんみや):7/25(月)
<場所>
大阪府大阪市 大阪天満宮
<アクセス>
JR大阪天満宮駅、または地下鉄南森町駅から徒歩約5分

東京の神田祭、京都の祇園祭と共に日本三大祭りの一つに数えられ、毎年130万人もの観覧者が集まります。
大阪天満宮には菅原道真が祀られており、市内の繁栄を道真公の御神霊に見ていただき、更なる繁栄を祈願する為に巡行します。
祭りのクライマックスには神様にお供えする奉納花火が、大川を挟んで2ヶ所から打ちあがり、夜空を華やかに彩ります。

【投票頂いたお客様の声】「かっこいいです!」

10位 【宮城県】仙台七夕まつり
~8月に行われる鮮やかな七夕飾りが人々を魅了~
【10位】仙台七夕まつり_940_620

<開催日>
8/6(土)~8(月)
<場所>
宮城県仙台市 市内中心部および周辺商店街
<アクセス>
JR仙台駅前周辺

一般的に七夕といえば7/7に行われますが、本来は旧暦7/7の行事として全国各地に広まっていました。
その季節感にあわせるため、仙台七夕まつりは新暦に1ヶ月足した暦である中暦を用いて現在の8/6~8/8に開催されます。
高さ10m程の笹飾りは5本1セットで、頂点には丸いくす玉がついています。これは故人の霊を慰めるためのもので、終戦直後からこの形になったといわれています。
毎年華やかな七夕飾りを見に200万人を超える観光客が訪れます。

【投票頂いたお客様の声】「仙台出身で、もう何年も見てない。久しぶりに見に帰りたい!」

 

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いかがでしたか?

今回のランキングは、古くより伝わる伝統的な祭りが本場から全国各地へと派生し、夏の風物詩として受け継がれ、人々に愛され続けていることを象徴した結果となりました。
FNL

なかなか本場のお祭りへ行けない方も、今年はお近くのお祭りに参加してみては…??
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