本日8月4日は「吊り橋の日」です。
日本で一番吊り橋がある村、奈良県吉野郡十津川村が制定しました。なんと村内に約60ヶ所の吊り橋があるんですよ！8（は）4（し）＝「橋」の語呂合わせからつけられました。

美しい景色が楽しめる吊り橋から、見ているだけで夏でもひんやりと汗をかいてしまう程、怖くなってしまうような高所の吊り橋までさまざま！ぜひお気に入りの吊り橋を見つけて、夏休みを利用して訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは早速ご紹介します。

【1】徳島県・祖谷（いや）のかずら橋

日本三奇橋のひとつ、徳島県・かずら橋。
「シラクチカズラ」という植物を編むようにして作られた長さ45ｍの吊り橋です。足元を見ると結構な隙間が！不安定この上ないこの橋の真下には、祖谷川の清流が足元からばっちり望めます。歩くと結構揺れるので、橋の手すりを掴みながら、足元を確認してゆっくり歩くことをおすすめします。夜にはライトアップされとても幻想的です。

徳島には、実はかずら橋の名所がもう1つあります。
｢奥祖谷二重かずら橋｣は祖谷のかずら橋よりさらに奥地にあり、秘境感漂っています。

また近くには「大歩危小歩危（おおぼけこぼけ）」があります。
大歩危峡は、2014年3月18日には国の天然記念物に、2015年10月7日には国の名勝に指定された美しいV字渓谷の景勝地です。夏は森林浴が楽しめる場所ですよ。
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【2】静岡県・三島スカイウォーク

日本最長400mの人道吊橋です。この橋からみえる景色といえば、なんと言っても富士山！
日本最高の富士山を、日本最長の大吊橋から望める贅沢な空間です。最初は揺れる橋に足がすくみそうになりますが、絶景に感動すること間違いなしです！

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【3】長野県・河童橋

上高地は、長野県松本市にある標高約1,500mの山岳景勝地。飛騨山脈（北アルプス）の谷間を流れる梓川に架かる木製の吊橋が河童橋です。
年間150万人もの人々が訪れ賑わいをみせる山岳リゾートで、シンボル的存在の橋です。橋上から望む3,000m級を誇る穂高連峰や焼岳、梓川の水面の風景は、訪れる人の心をとらえてやみません。
澄んだ空気に心が洗わるようですね！

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【4】大分県・九重“夢“大吊橋（ここのえ“ゆめ“おおつりはし）

大分県にある歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊り橋「九重夢大吊橋」。
50年以上前に「谷に橋を架ける」という「夢」のような話が実現した、まさに『”夢”大吊橋』なんです。
天気のいい日は遠くに九重連山を眺めることができ、絶景の空中散歩が楽しめます。橋の真ん中まで歩くと『日本の滝100選』にも選ばれた震動の滝が！滝の音も響き渡ります。もちろん、揺れるのでスリル満点！壮大な景色と滝の音を聞きながら渡るのは気持ちいいですよ！

【5】茨城県・竜神大吊橋

茨城県常陸太田市にある竜神ダムの上に掛けられた「竜神大吊橋」。
湖面よりの高さは100m、全長は375mで歩行者専用の橋としては本州一の長さ誇ります。
また、高さ100mを活かした“高さ日本一のバンジージャンプ”『竜神バンジー』が人気を博しています。

四季おりおりの絶景大パノラマに向ってダイブするこの『竜神バンジー』では、シーズン毎に様々なイベントが開催されていて、この夏は8月12日（金）～15日(月）に電飾を纏い、夜の闇に飛び込む「ナイトバンジー」が期間&人数限定で開催されます！

テレビやネットなどのメディアでも話題のバンジージャンプ。せっかくなら日本一の高さに挑戦してみてはいかがでしょうか？
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いかがでしたか？

お気に入りの吊り橋は見つかりましたか？
今年の夏は、大自然に囲まれた吊り橋を渡りに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。