パクチーラーメンにパクチーピザ、パクチー青汁ドリンク、パクチー味のスナック…今、空前のパクチーブーム!!
そもそも「パクチー」はタイ語での呼び名。
英語名はコリアンダー、中国語ではシャンツァイ(香菜)、スペイン語ではシラントロと多言語で親しまれ、東南アジア料理など幅広く愛されている食材です。昨今のアジア料理ブームにさらに火を付けました。
アジア料理の中でも、トムヤムクン、グリーンカレーの代表格から、マッサマン・カレー、ガパオ、カオマンガイなど、タイ料理は日本でもすっかりおなじみになりましたね。「本場で食べたい!バンコクグルメランキング」でも、タイ料理はその注目度の高さがうかがえます。
本日は、そんなタイに住む現地スタッフによる“
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お勧め【1】
老舗タイ料理店!!
「KOKO(ココ)」(バンコク サイアムエリア)
若者向けのショップや雑貨店や大型デパートが並び、タイのバンコクで一番賑やかなサイアム エリア。バンコクの原宿とも言われます。
観光客にも人気なサイアムの「ソイ3」にある、老舗タイ料理店「KOKO」をまずはご紹介します!
最近リニューアルしたばかりの店内は、お洒落で清潔!
現地タイ人にも人気のある「KOKO」は、8~9割のお客様がタイ人!
さらに、タイ人が認める『緑のどんぶり』マークが付けられているお店です!
『緑のどんぶり』は、タイ版ミシュラン的なもので、タイで有名な料理評論家の方が、こっそり食べに行った美味しい店にこのマークをつけてくれるのだそうです。その為、味は折り紙つき!!
メニューもベジタリアンフードなどもあり、料金もお手頃です。
今回スタッフがオーダーしたのは、卵と肉団子が入ったスープに、バジルが入った炒飯。
こちらは、セットで110バーツ(約319円)!
さらに、ガーリック炒飯とあんかけ、トンカツのプレート(カオ ナー ムートード)も注文しちゃいました。
こちらは90バーツ(約261円)!!
■レストラン情報
【住所】
262/2 Soi Siam Square Soi 3, Rama 1 Road, Pathum Wan Subdistrict, Pathum Wan District., Bangkok
【営業時間】
11:00~21:00
【アクセス】
BTS(※バンコクの高架鉄道)「サイアム駅」下車、 2番出口を降りてすぐ ※駅から徒歩約2分
お勧め【2】
これぞタイ!ローカルが味わえる屋台村
「FOOD +PLUS」(バンコク サイアムエリア)
タイをもっと感じられるローカルな屋台で食べてみたい…そんな方にお勧め!!
地元で働く人たちがランチタイムに訪れる、これぞタイ!といったタイ料理ばかりが並ぶローカルな屋台村「Food +Plus」をご紹介します。
場所は、サイアム・スクエア・ワン(サイアムの中心にあるショッピングモール)のすぐ横!
サイアム・スクエア・ワンとバンコク銀行の間の通りに屋台村「Food +Plus」の看板が見えてきます。
看板をくぐれば、もうそこは超ローカルな雰囲気が漂います…♪
トムヤムクン、タイカレー、ラーメン、ココナッツのお菓子、果物…狭~いスペースにぎっしりいろいろな種類の屋台が並んでいます。
今回は、カオラートゲーン(おかずかけご飯)を頼んでみました!
これと…これ!と指差すだけで、店員さんがご飯に盛ってくれます。
おかず2種類をご飯にのっけて、たったの30バーツ(約87円)!!
サイアムは学習塾もたくさんあり、そんな学生のお財布にも優しい安くて美味しい食事ができる便利なここ屋台村。
ただ、月曜日はお休みなので、注意して下さいね。
■レストラン情報
【住所】
Siam Square Soi 5,6, Rama 1 Rd, Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok, 10330
【営業時間】
11:30~19:30 ※各屋台によって異なる
【アクセス】
BTS「サイアム駅」下車。6番出口を出てコンビニ(セブンイレブン)を右に曲がりすぐ ※駅から徒歩約3分
お勧め【3】
伝統と独創を交えたタイ料理の隠れ家レストラン
「RUEN MALLIKA(ルアン マリカ)」(スクンビット(アソーク)エリア)
もち米やおかずを指で口へ運ぶ、タイの伝統的な食事“フィンガー・ダイニング”を楽しめるタイ料理店で、築年数180年以上の邸宅をレストランに改築した雰囲気抜群のレストラン!まるでお屋敷のようで、グルっと散歩を楽しむことも!!
今回、スタッフが注文したメニューは「フィンガー・ダイニング」コース。
前菜・メイン・デザートと、計11品を数あるメニューからお好みで選ぶことができます!
メニューは全品に写真が付いているので、安心ですが、どれにしようか迷ってしまいますよ。
さらに!!器一つ一つへのこだわりなど、味だけでなく、料理の見た目が楽しめるのも魅力のひとつ。
タイの民族衣装に着替えて記念撮影ができるというサービスも!!
※別途500バーツ(約1,450円)がかかります。
衣装のまま食事をすることもでき、タイ人になりきって地方の田舎町でおもてなしをうけたような温かいひとときをお楽しみいただけます♪
■レストラン情報
【住所】
189 Sukhumvit22, Klongtoey, Bangkok 10110
【営業時間】
11:00-23:00
【アクセス】
BTS「プロンポン駅」下車後、6番出口からタクシーで約10分弱(約60バーツ※約174円)
お勧め【4】
その名も“熊レストラン”?!テディベア工場をイメージに可愛すぎるレストラン
「VILLA DE BEAR」(バンコク郊外)
バンコク郊外に昨年2015年の夏にオープンした「VILLA DE BEAR」。
お店の看板キャラクター クマの”VILLY”が、おじさんのテディベア工場をレストランに改築した…
という設定で、店内を見回すと、あちらこちらにクマの装飾が施されています!
壁や天井には、木製の穴車やゼンマイ、ロープがインテリアとして配置され、可愛らしい“工場”のような雰囲気を醸しだしています。
メニューはタイ料理から無国籍料理までバラエティ豊かで、魚介類を使ったパスタもお勧め!
特にスタッフが注文した中でお勧めメニューは、こちらのPORK KNUCKLE!!
タイ料理ではありませんが、豚足を揚げた料理で、カリッとしていて美味しい!!お試しの価値ありです。
■レストラン情報
【住所】
5, Ratchapruk Rd., Bang Ramat, Taling Chan, Bangkok 10170 Thailand
【営業時間】
11:00~24:00
【アクセス】
BTS 「バンワー駅」よりRATCHAPHRUEK通りを北へ約5キロ。タクシーで約10分(約80バーツ※約232円)
いかがでしたか?
今回のレポートは、日本とタイの「知りたい!」「伝えたい!」をダイレクトに繋ぐ【いいね!タイ・バンコク – Like! BANGKOK】でも紹介しております♪
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タイ・バンコクの5つのエリアは、知れば知るほど面白い!>> http://magazine.his-j.com/archives/2919
本場で食べたい!バンコクグルメ10選 >> http://magazine.his-j.com/archives/4621
食通の旅行先としても人気の高いタイ…
食欲の秋、タイ料理を求めて、タイ・バンコクへ出かけてみては?