おじゃったもんせ!!
鹿児島の方言で、「いらっしゃいませ」の意味です。
先日、2018年度大河ドラマの舞台が鹿児島になったと発表され、今後ますます盛り上がりを見せるであろう鹿児島。
本日は、そんな魅力いっぱいの鹿児島をより楽しむために、押さえておきたい観光ポイントを6つご紹介します。
【1】観光列車
「観光列車王国」とも呼ばれる程、JR九州の観光列車はユニークです!ここでご紹介するのは、JR最南端の路線・指宿枕崎(いずすきまくらざき)線を走る、何とも面白い観光特急列車「指宿のたまて箱」。この地域に伝わる竜宮伝説が列車名の由来で、この列車の愛称は「いぶたま」。
白と黒が半分ずつに塗られた外装、さらに駅に到着すると、竜宮伝説の「たまて箱」をイメージさせる(?!)、シューっと白い霧が出るなど列車の旅を楽しむ仕掛けが満載です!
観光特急列車「指宿のたまて箱」の終点「指宿」から普通列車に乗り換えて3駅目にあるのが、JR日本最南端の駅「西大山駅」。
ここには幸せを呼ぶと言われている「黄色いポスト」があります。
【2】ヘルシーランド「たまて箱温泉」
「砂むし風呂」で有名な指宿(いぶすき)温泉や、歴史情緒あふれる霧島(きりしま)温泉など、バリエーション豊かな温泉を楽しめる鹿児島県。そんな中でも、指宿市山川伏目地区の奇岩・竹山の麓にあるヘルシーランド「たまて箱温泉」は、トリップアドバイザー(注1)の『行ってよかった日帰り温泉&スパ ランキング』で3年連続全国1位を獲得!
「たまて箱温泉」の露天風呂は、目の前に雄大な海と開聞岳(かいもんだけ)
※注1:トリップアドバイザー
ホテル等の旅行に関する口コミ・価格比較を中心とする、ウェブサイトおよびアプリ
【3】仙巌園(せんがんえん)
島津家19代目の島津光久(しまづ みつひさ ※注2)により、1658年に築かれた島津家の別邸。雄大な桜島と錦江湾(きんこうわん)を庭園の景観に取り入れた借景が魅力で、「天下の名園」とも言われます。
1958年には、日本国指定名勝に指定されました。さらに、2015年7月5日には仙巌園内にある反射炉跡を中心とした『旧集成館』および『旧集成館機械工場』が「
※注2:島津光久(しまづ みつひさ)
鹿児島生まれ。江戸時代前期の外様大名、薩摩藩第2代藩主。
【4】垂水(たるみず)千本イチョウ園
園主が奥様と二人三脚で荒れ果てた山を開墾し、
一面黄金色に染まる光景は、「映画のワンシーンのようだ」と紹介されることも!
景観の素晴らしさとご夫婦の活動が評価され、初代の鹿児島県景観大賞を受賞しています。
【5】大自然あふれる離島
(1)屋久島
水と緑にあふれ、神聖な雰囲気に包まれる世界遺産の屋久島。日本の南から北までの生物多様性を屋久島で見られるため、「日本の縮図」とも例えられています。
屋久島の標高500メートルを超える山地に自生する屋久杉は、1,000年以上の寿命を数え、屋久島のシンボルとして太古の昔から変わらない姿で山を訪れる人々を迎えます。
(2)奄美大島
青く透明な海とジャングルのような原生林が広がる奄美大島。“東洋のガラパゴス”とも呼ばれ、鹿児島と沖縄の中間に位置し、奄美群島で一番大きな島です。現在、2018年に世界自然遺産登録を目指しており、2017年春に、国立公園に指定されることになりました。
そんな奄美大島はマングローブカヌーやカヤックなどのアクティビティが人気!中でもお勧めアクティビティは、モーターを動力としてあっという間に上空へと飛べる「モーターパラグライダー」体験です。
空気が澄んだ秋冬は、最高の眺めでフライトができますよ!
※詳細・申込はこちら >> http://bit.ly/2fTo2Nk
【6】黒豚
鹿児島のグルメと言えば、やっぱり黒豚!お勧めの食べ方はなんと言っても、この時期に嬉しい「しゃぶしゃぶ」です。
全国的に人気の食材である鹿児島の黒豚のとろけるような美味しさを是非現地で味わってみては?
いかがでしたか?
■鹿児島旅行情報は こちら >> http://bit.ly/2ftjtbR
H.I.S.では、熊本地震における被災地の一日も早い復旧・復興を心より祈念するとともに、国内旅行を通じて九州エリア全体の観光振興と経済復興への貢献を目指す復興キャンペーン「九州ふっこう割」を実施中です。
国の九州観光支援交付金により旅行代金の一部金額が助成される商品の販売、及び九州観光の情報発信を行うことにより、九州各地における宿泊客の増加、消費拡大の促進を目標にしております。
今、魅力あふれる鹿児島を満喫しに、足を運んでみては、いかがですか?