海外旅行先としても人気の台湾。台湾の見どころは台北だけではありません!
今回は、映画「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」連動企画として、 現地に住む台湾人映画スタッフに、台北以外のお勧め観光スポットを厳選して頂きました。
その中から、H.I.S.のSNSファン、映画協賛パートナーであるディノス・セシールの「ディノス」会員がに行ってみたい台北以外の観光スポットに投票頂きました。
現地に住む台湾人だからこそお勧めできる台北以外の魅力溢れるスポットが上位に並んでいます。そのランキング結果を発表します!
早速、ランキング結果発表!
まだあまり知られていないかもしれませんが、魅力溢れる観光スポットがいっぱいの台湾。気になるランキング結果は?!

台湾の古くからの街並みは、日本人の私達にとって目新しくも、どこか懐かしさを感じさせます。天燈(ランタン)上げが情緒抜群の十分や赤レンガの街並み深坑老街、猫がいっぱいの村・猴硐など、ノスタルジックな気分に浸れるエリアが堂々の1位でした。


台湾の観光地としては台北や高雄などの都市がメジャーですが、白砂の美しい海・墾丁が3位にランクイン。近くには生い茂った熱帯林や神秘的な鍾乳洞などがあり、まさにアジアのビーチリゾート。サーフィンのメッカとしても有名です。サンセットはまさに絶景!

台湾南部は、西洋と東洋の文化が交わってきた歴史があり、台湾第二の都市である高雄の賑わいをはじめ、台北に劣らない多くの観光スポット、グルメを生み出しています。深夜までにぎわう「六合夜市」や「東港」でシーフードを堪能したり、古い街並みが残る「神農街」へ足を運んでみて。

台湾北部で、台北と並ぶ人気の観光エリアの基隆と九フン。高雄に次ぐ港町の基隆のおすすめは、黄色の提灯が目印の「廟口夜市」。名物グルメの鰻フライを試してみて!数々の映画の舞台となった人気の九フンでは、情緒溢れる古い建物が織りなす懐かしい空気と、その空気をゆっくりと堪能させてくれる茶藝館の数々をお楽しみください。
1位に輝いたのは、あの幻想的なお祭りで有名なノスタルジックな街。
中でも注目を集めたスポットが十分。台北から電車で1時間半ほどのところにある十分は、単線のすぐ脇に並ぶ商店や、1時間に1本しか来ない線路を行き交う人々で賑わいを見せています。
そして、この街の名物と言えば、天燈(ランタン)上げ。十分は神様の住んでいる場所に一番近い所と言われていて、その神様に一番近い場所から願いを書いた天燈(ランタン)を上げると、その願いが叶うと信じられているのです。このノスタルジックな風景は観光客からの人気を博しています。
晴れていれば、いつでも天燈上げ体験はできますが、年に1度、旧正月15日の「元宵節(げんしょうせつ)」
有名なアニメ映画のワンシーンの中に出てくるような幻想的な風景を求めてたくさんの人が集まります。この光景が人気を集め、近年、「一生に一度は行ってみたいお祭り」としても話題になっています。
2016年は、2月22日(月)に十分の会場で開催されます。
さらに足を伸ばして!十分付近のノスタルジックな街へ
新北エリアには、他にも情緒抜群のノスタルジックな街があります。十分をまっすぐ東、台北から40分程に位置する猴硐。街には猫がたくさんいて、2013年に「世界6大猫スポット」に選ばれたこともある、猫好きにはたまらない街です。
また、十分からまっすぐ西に位置し、台北からも日帰りできる距離にある深坑老街。赤レンガの建物がずらりと並ぶどこか懐かしい街並みには、豆腐料理のお店がいっぱいです。


いかがでしたか?
これからも皆様と一緒に、色々なテーマで、世界をランキングしていければと思います。ぜひとも、ご参加くださいませ!