海外旅行先としても人気の台湾。台湾の見どころは台北だけではありません!
今回は、映画「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」連動企画として、 現地に住む台湾人映画スタッフに、台北以外のお勧め観光スポットを厳選して頂きました。
その中から、H.I.S.のSNSファン、映画協賛パートナーであるディノス・セシールの「ディノス」会員がに行ってみたい台北以外の観光スポットに投票頂きました。
現地に住む台湾人だからこそお勧めできる台北以外の魅力溢れるスポットが上位に並んでいます。そのランキング結果を発表します!
早速、ランキング結果発表!
まだあまり知られていないかもしれませんが、魅力溢れる観光スポットがいっぱいの台湾。気になるランキング結果は?!
台湾人がオススメ観光地を厳選!行ってみたい!“台北以外”の観光スポット
1位に輝いたのは、あの幻想的なお祭りで有名なノスタルジックな街。
ランキング1位に輝いたのは、台北郊外の新北市・平渓エリアのお勧めスポット。街の賑わいを楽しむだけでなく、旅の合間にノスタルジックな気分になれる街を気軽に巡れる、これも台湾の魅力の一つです。
中でも注目を集めたスポットが十分。台北から電車で1時間半ほどのところにある十分は、単線のすぐ脇に並ぶ商店や、1時間に1本しか来ない線路を行き交う人々で賑わいを見せています。
そして、この街の名物と言えば、天燈(ランタン)上げ。十分は神様の住んでいる場所に一番近い所と言われていて、その神様に一番近い場所から願いを書いた天燈(ランタン)を上げると、その願いが叶うと信じられているのです。このノスタルジックな風景は観光客からの人気を博しています。
晴れていれば、いつでも天燈上げ体験はできますが、年に1度、旧正月15日の「元宵節(げんしょうせつ)」をお祝いするため、無病息災の願いをこめた天燈(ランタン)を一斉に夜空に放つお祭りが開催されます。
有名なアニメ映画のワンシーンの中に出てくるような幻想的な風景を求めてたくさんの人が集まります。この光景が人気を集め、近年、「一生に一度は行ってみたいお祭り」としても話題になっています。
2016年は、2月22日(月)に十分の会場で開催されます。
さらに足を伸ばして!十分付近のノスタルジックな街へ
新北エリアには、他にも情緒抜群のノスタルジックな街があります。十分をまっすぐ東、台北から40分程に位置する猴硐。街には猫がたくさんいて、2013年に「世界6大猫スポット」に選ばれたこともある、猫好きにはたまらない街です。
また、十分からまっすぐ西に位置し、台北からも日帰りできる距離にある深坑老街。赤レンガの建物がずらりと並ぶどこか懐かしい街並みには、豆腐料理のお店がいっぱいです。
いかがでしたか?
これからも皆様と一緒に、色々なテーマで、世界をランキングしていければと思います。ぜひとも、ご参加くださいませ!
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