ベトナム旅行といえば、どんなことをイメージしますか?大自然の絶景、陽気なビーチリゾート、ノスタルジックな世界遺産の街?またはショッピングやグルメを楽しむ街歩きも人気ですよね。
そんな旅もいいけれど、なんだか物足りないな、人と違う旅をしてみたいな、という方もいるのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめ!本日は、ベトナムのクレイジーな場所をご案内します!
何やら不思議なテーマパークがあるとの情報を聞きつけて、やってきましたベトナム・ホーチミン。
ホーチミンへのアクセスは、成田空港からタンソンニャット空港まで直行便で約6時間半です。空港から市街までは車で約30分で到着です。
ホーチミンは、フランス統治時代の趣とアジアの活気を一度に楽しめる街。ドンコイ通りを中心に並ぶ雑貨屋やベンタイン市場などでの街歩き・買い物がおすすめです!
ホーチミンからバスで約1時間、やってきたのは・・・
わ、わぁ・・・!いきなりインパクト大の顔を見つけました。離れたところからでも目立ちます。こちらの「スイティエン公園」は、ベトナムの神話や歴史、仏教がテーマの遊園地で、世界各地の観光情報をランキングで紹介するウェブサイトThe Travelers Zoneの特集「世界で最も有名なテーマパーク12選」にも選ばれたことがあるスポットです。広大な敷地の中には奇妙な建造物やアトラクションがいっぱい!
アトラクションと不思議な彫像のコラボレーションが斬新です。入園料は90000VND(ベトナムドン)≒450円、あとはアトラクションごとに追加代金を支払う制度です。園内には観覧車やメリーゴーラウンド、ジェットコースターなどの一般的なアトラクションのほか、プール、ワニ園、ミニ動物園、映画館などたくさんのスポットがあります。
デザインも配色も独特です。これが、ベトナムらしさなのでしょうか。
ものすごく広い園内では、皆が思い思いに過ごしています。アトラクションを楽しんだり、お弁当を食べながらのんびりしたり。現地の人々の憩いの場でもあるのですね。
入り口から一番遠いところに大きなワニ園があり、世界でも珍しい、ワニ釣り体験もできます。迫力あるワニが間近で見られます。
そういえば、仏教のテーマパークだということを忘れていました・・・!
園内には、思わずびっくりするデザインのオブジェがいたるところにあります。これって、かわいいの?不気味なの?なんでこんなに大きいの?と疑問がいっぱい。でもなんだか面白くなってくるのがこのパークの魅力なのかもしれません。
いかがでしたか?
このテーマパークは、いったい何を意味しているのかよくわかりませんが、日本では体験することのできない不思議な世界を味わうことができる場所です。
普通のベトナム観光だけでは物足りない!という方は絶対に行くべき場所です!