タイ・バンコクの5つのエリアは、知れば知るほど面白い! 煌めく寺院と大都会!昔ながらの文化と高層ビルが融合する街

Khao+San+Road,+Bang+Lamphu_1,+Bangkok

「微笑みの国」タイにあるエネルギッシュでエキゾチックな街、バンコク。
容赦なく照りつける太陽と、食べ物の匂い、雑踏が交錯する中、タイの人たちの明るい微笑みが溢れています。
見て歩いて楽しめるバンコクは見所満載!

 

そんなバンコクで、行きたいエリアは5つ

Marriott sukhumvit 57 - 0003

バンコクは、高層ビルが数多く並んでいる都会です。しかし、道端で食べ物を売っていたり、トゥクトゥクが走っていたり、現代的な建物と昔ながらの文化が共存している面白さがある街です。そんなバンコクで、ぜひ行きたいエリアは5つ!各エリアの主な見どころをご紹介します。

 

1.寺院めぐりは外せない!王宮周辺エリア

表2画像8ワットアルン

【ワット・アルン(暁の寺)】
日射しを受けて煌めく、バンコクを象徴する寺院「ワット・アルン」。“アルン”とは暁という意味で、小説のモデルとしても有名です。チャオプラヤー川沿いにたたずむ姿は、とても風情があります。

 

bkkエメラルド寺院 (2)

【ワット・プラケオ(エメラルド寺院)】
歴代国王が居を構えたタイ洋折衷様式の宮殿や、エメラルド色をした仏像が本尊として納められた、タイで最も格式の高い寺院が建ち並ぶ豪華な場所です。

 

表2画像6ワットポー

【ワット・ポー】
1788年に建立された、バンコク最古の寺院です。黄金の涅槃仏や、タイ式マッサージの生まれた場所としても有名です。

 

2.買い物するなら!サイアムエリア

Siam+Paragon,+Bangkok

サイアムパラゴンやセントラルワールドなど、多くの巨大デパートが集まる、バンコクで一番賑やかなエリア。サイアムスクエア周辺は若者向けのショップや雑貨店が並んでいます。

 

Chatuchak+Weekend+Market_2,+Bangkok

掘り出し物を見つけるなら、サイアム中心部から少し足を伸ばして、チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへ。文字通り土日のみ開催されるマーケットで、毎週溢れ返るほどの人が押し寄せるバンコク随一のショッピングスポットです。

 

3.都会にいながらにしてリゾート気分。リバーサイドエリア

4

母なる川(チャオプラヤー川)の両岸には最新ホテルから老舗ホテルまで揃い、多くのレストランで川を眺めながらのお食事が楽しめます。朝と夕で異なる美しさを見せる、チャオプラヤー川の眺めを堪能してください。

 

4.国際色豊かでお洒落なスクンビットエリア

TERMINAL21

在住外国人も多く住む国際色豊かなエリアで、格安から最高級までのホテルが密集しています。バンコクに暮らすような快適な滞在が楽しめます。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

路地にはエキゾチックなスポットもあり、本格的なタイ料理も楽しめます。

 

5.夜が楽しい!シーロム・サトーンエリア

B-6

ビジネス街と歓楽街、ふたつの顔をもつエリア。夜になるとネオン輝く歓楽街パッポン通りには、観光客を中心に多くの人が集まります。ナイトライフを満喫したい方にぴったり。

 

C-4

【スカイバー】
バンコクといえば、ルーフトップバー!ブームの火付け役になったと言えるのが、5つ星ホテル「ルブア アット ステート タワー」の屋上にある、世界一高い地上247メートルのスカイバー。バンコク市内が一望できるオススメのビュースポットです!

タイマッサージ 候補2

タイは夜遅くまで開いているマッサージ店も充実。本場の古式マッサージで旅の疲れを癒しましょう。

 

 

番外編:昔ながらの生活を垣間見るなら

水上マーケット

かつて「東洋の水の都」と呼ばれていたバンコク。エンジンボートに乗り込んで迷路のような運河を進みダムヌンサドゥアック水上マーケットへ!ボートからはマングローブやココナツなど熱帯の木々や運河の縁に建つ住居など、情緒たっぷりの風景がお楽しみ頂けます。水上マーケットでは、野菜や果物・日用品を載せた小船と観光客を乗せた船が運河を往来し、活気あふれる水上都市タイの魅力を存分に味わえます。

 

イーペンランナー・インターナショナルの様子
イーペンランナー・インターナショナルの様子(チェンマイ)

【タイ特集】4週にわたりお届けしてきたタイ特集。バックナンバーはこちらです!
コムローイフェスティバルとは?>>
あの幻想的なお祭りの舞台・チェンマイを旅する>>
世界遺産・古都アユタヤで見逃せない3つの場所>>