3月31日は、「エッフェル塔の日」です！
1889年のこの日、エッフェル塔の落成式が行われました。エッフェル塔は、パリのシャン・ド・マルスの広場に立つ鉄塔で、高さは約320m。パリ万博に合わせて建設され、今ではパリのシンボルとして多くの観光客を集めています。エッフェル氏が設計したことから、この名前が付いています。
今やパリ観光で外せないスポットであるエッフェル塔ですが、ただ行くだけではつまらない！
本日は、現地スタッフだからこそ知る、エッフェル塔を120%楽しむ方法を教えちゃいます！
1.気分はパリジェンヌ？！エッフェル塔のふもとでピクニック
気温が上がってくると、公園などで気軽にピクニックをするのが、パリジェンヌたちの定番の楽しみの一つです。
もちろんエッフェル塔のふもとのシャン・ド・マルス公園でのピクニックも人気です。マルシェのチーズやフルーツ、お目当てのブーランジェリー（パン屋）・パティスリー(焼き菓子・ケーキ店)で調達したお気に入りを、エッフェル等を眺めながら頬張るなんてとっても贅沢！思う存分パリを味わってください。もちろんスーパーで買ったシャンパンやおつまみで乾杯でもOK。気軽に行うのがパリジェンヌ流。
2.あなたの自慢の健脚を披露！階段で上まで上ってみる
展望台までのエレベーターに乗るための長蛇の列に並ぶよりも、自分の足で上る方が早いかもしれません。上りきった時の達成感はひとしおです。ちょっと重いフランス料理を食べた後の運動にもぴったりです。翌日の筋肉痛にはくれぐれもご注意を。
3.VIP気分♪エッフェル塔内のレストランでディナー
エッフェル塔内には有名シェフ、アランデュカスのプロデュースする｢Le Jules Verne｣と｢58 Tour Eiffel｣の二つのレストランがあります。レストランを予約すれば、専用エレベーターでエッフェル塔に上ることができます。混雑しているときでも、VIP気分でレストランへ。記念日にもぴったりです。もちろんランチ利用も可能です。
4.エッフェル塔のシャンパンフラッシュでロマンティックなパリを体感
エッフェル塔は、日没時間に合わせて深夜24時まで毎晩ライトアップされます。ライトアップ後の毎時00分から5分間は、エッフェル塔が光をキラキラと点滅させる「シャンパンフラッシュ」タイム。まばゆい光はパリの夜を一層ロマンティックに演出します。女子にはたまりません。
＜ライトアップ目安時間＞
春：21時頃～最終24時
夏：22時頃～最終24時
秋：20時頃～最終24時
冬：19時頃～最終24時
※ライトアップ開始時間は、日没時間に合わせて変わります。上記は目安の参考にしてください。
※ホテル送迎付きで安心！パリの夜景を楽しむオプショナルツアーもあります！
詳細はこちら>>
5.エッフェル塔と乾杯するレストラン「Les Ombres」
エッフェル塔のふもとにある「ケ・ブランリー美術館」、その最上階にある現代フランスレストラン「Les Ombres」。天井まで全面ガラス貼りでどの席からでもパリの光景を楽しめます。夏の時期はテラス席もあり、ここからのエッフェル塔の眺めはまた格別！エッフェル塔を眺めながらおいしい料理を堪能できる人気のレストランです。
※「Les Ombres」ランチまたはディナーのミールクーポンでスムーズに予約！
詳細はこちら>>
6.まわれまわれ、メリーゴーランド！こんなところからもエッフェル塔が見える！
エッフェル塔とシャイヨー宮を結ぶイエナ橋の近くにあるメリーゴーランドから、エッフェル塔がきれいに見えるんです！ウェディングフォトのスポットとしても人気の場所です。童心に帰って久しぶりにメリーゴーランドに乗ってみるのも良い思い出になるでしょう。ただし、人物とメリーゴーランドとエッフェル塔を美しく写真におさめるのにはプロ級の腕が必要かもしれません。
7.エッフェル氏の残したもう一つの功績
エッフェル塔を設計したのは、設計士ギュスターヴ・エッフェル氏です。そのエッフェル氏が設計したキャバレーが「パラディ・ラタン」です。パリのナイトキャバレーといえば「ムーランルージュ」が有名ですが、こちらも負けてはいません。エッフェル氏が活躍した「ベル・エポック（＝新しい文化・
※料理もショーも満喫できるオプショナルツアーあります！
詳細はこちら>>
いかがでしたか？
このような楽しみ方ができれば、あなたもエッフェル塔通になれるかも！？普通の観光じゃ物足りない！という方、ぜひ挑戦してみてくださいね！
さあ！あなたを待つフランスへ。
エッフェル塔と並ぶパリの人気観光地「ルーヴル美術館」と「ヴェルサイユ宮殿」のW貸切が実現しました！
詳細はこちら>>