お花見といえば春の桜のイメージが強いですが、日本では、これから夏にかけて桜に負けじと美しい花が咲き乱れます。美しい風景は心を癒してくれますね。
本日は、これから行きたい関東近郊の“お花見”スポットをご紹介します！
気軽に足を運びたい方は、日帰りのバスツアーを利用するのがおすすめです。また、ドライブを楽しみたい方は、周辺で体験できるアクティビティにもぜひ挑戦してみてくださいね。
1.青空とピンクのコントラスト！マザー牧場(千葉県)
千葉県・マザー牧場の約5千平方メートルの大斜面を鮮やかなピンク色に染めるのは、約2万5千株の“桃色吐息”！ユニークな名前のこのお花は、南房総出身の園芸家の方と千葉大学が共同でペチュニアを品種改良したお花なんです。
空の青とピンク色のコントラストはまさに絶景！見ごろは5月下旬～10月下旬です。
フォトスポットもいくつかあるので、桃色吐息に包まれたとっておきの1枚を撮影してみて！
＜ドライブを楽しむなら＞
マザー牧場周辺では、様々なアクティビティが体験できるスポットがあります。
マザー牧場から車で20分ほどの場所にある「木更津サーキット」では、本格的なレンタルカートでサーキット走行を体験できます。誰でもF1を体感！アクセルとブレーキだけの操作で、初めての方でも楽しんでいただけます。
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2.情緒あふれる庭園・水郷潮来（すいごういたこ）あやめ園(茨城県)
5月28日(土)～6月26日(日)に茨城県で開催されるのが「水郷潮来あやめまつり」。水郷潮来あやめ園では、約500種100万株の色とりどりのあやめが咲き競います。あやめまつり期間中、昭和30年代前半まで見られた嫁入りの様子を再現した、「嫁入り舟」も見られます。情緒豊かな歴史ある水の町ならではのイベントが楽しめますよ。
3.甘いバラの香りに酔ってしまいそう？！ハイジの村(山梨県)
石造りの街並みが広がるハイジの村では、この時期は1000品種、6000本のバラが咲き誇ります。
中でも、全長230ｍの
4.360度あじさいに囲まれて！下田公園(静岡県)
まるで山全体があじさいで覆われたような絶景が魅力的なのは下田公園のあじさいです。
株数は日本一とも言われ、100種類以上のあじさいを見ることができます。小高い丘にある公園内の遊歩道や斜面にも大輪の花が咲き、その様子は圧巻の一言です。見ごろは6月上旬～6月下旬です。
＜ドライブを楽しむなら＞
下田公園から車で30分ほどの河津エリアでは、パラグライダー体験ができます。「今井浜フライングスクール」では、タンデム(二人乗り)フライトで、インストラクターと一緒なので安心です。大自然の中で鳥のように浮遊する感覚を体験！民家なども近くにないので、眼下に広がる景色を見ながら、日常生活を忘れてゆったりとリフレッシュ！
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5.富士山とひまわりの贅沢なコラボ！明野ひまわり(山梨県)
日照時間が日本一長い場所と言われている北杜(ほくと)市明野。
その日差しの下で、360度大パノラマに大きく広がり咲き誇るのが…約60万本のひまわりです。ひまわりのバックには、南アルプス、八ヶ岳、富士山が！壮大すぎます。
「北杜市明野サンフラワーフェス2016」は7月23日（土）から8月21日（日）
＜ドライブを楽しむなら＞
明野のひまわり畑から車で30分ほどの「八ヶ岳ロングライディング」では、乗馬体験ができます。
動物が好きだという方、大自然の中、馬とお散歩してみたいという方におすすめです。八ヶ岳の森林の中、鳥の声や木々の音に耳をすませて散策しましょう。0～3才の小さなお子様も、保護者同伴で乗馬体験をすることが可能です。
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6.天然アロマに癒される！たんばらラベンダーパーク(群馬県)
関東最大級5万株のラベンダーが咲き揃う、たんばらラベンダーパーク。富良野から良質の花を株分けされたラベンダーは7月中旬～8月中旬が最盛期です。
紫色の絨毯が広がる涼やかな高原オアシスでラベンダーの天然アロマに癒されてみませんか？
＜ドライブを楽しむなら＞
たんばらラベンダーパークから約45分、奥利根四湖のひとつで雄大な自然に囲まれている神秘的な湖「ならまた湖」ではカヌーに乗ってのんびりと湖上散策ができます。お子様からご年配の方まで参加しやすいゆっくりとしたペースで、陸上からは見に行くことのできないカヌーならではのナイスビューポイントを巡ります！
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いかがでしたか？
色とりどりの花々に包まれるこの季節は、心も軽やかになりますね。ドライブで気ままに回るのもおすすめですが、手軽に行けるバスツアーなら、“お花見”はもちろんのこと、季節の果物狩りや食べ放題など、他の観光やグルメを楽しみたい・・・そんな欲張りなあなたの希望を叶えることができますよ！この鮮やかな風景を楽しみに行きませんか？