皆さんもご存知の「招き猫」!
商売繁盛の縁起物として店頭などに置く猫の飾り物として親しまれ、右手を上げている招き猫は金運・幸運を招き、左手を上げている招き猫は千客万来、お客様を招くと言われています。
三重県伊勢市 伊勢神宮の目の前にある「おかげ横丁」では、本日2016年9月29日(木)までの13日間『来る福 招き猫まつり』が開催されています。
様々なご縁を結んで、一年間がんばってくれた招き猫に「ありがとうね」「おかげさまで」と感謝するおまつりです。
毎年多くの方が訪れる伊勢神宮は、ご縁を大切している場所でもあるんです!
「お伊勢さん」「大神宮さん」などと親しみをこめて呼ばれ、古来より「一生に一度はお伊勢参り」と、日本人の憧れの地であった伊勢神宮。
2013年には、20年に一度お宮を新たに建て替え神様にお遷り
さらに、今年5月にG7 伊勢志摩サミットが行われたことでも注目されましたね。
本日は、そんな伊勢神宮の参拝のワンポイントアドバイス、おかげ横丁で楽しめるお勧めのグルメや体験アクティビティを紹介します!!
■伊勢神宮 参拝のワンポイントアドバイス
【1】参拝順序
外宮から参拝すべし!!
そもそも伊勢神宮は、1つの神社ではなく、衣食住の神「豊受大御神(とようけおおみかみ)」を祀る「外宮」と、太陽の神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を祀る「内宮」を中心とした、125のお宮とお社の総称!
その為、どこから参拝したら良いのか悩まれる方も多いのでは?
参拝順序は、外宮から内宮の順に参拝するのが古くからの習わしです。
さらに参道の真ん中は、神様の通り道と考えられているため、内宮では右側歩行、外宮では左側歩行とされています!
内宮・外宮を参拝する際は、どちらもまずご祭神の祀られている「御正宮(ごしょうぐう)」にお参りをしてから、別宮などを参拝するのが順序です。
そして、他の神社と大きく異なる特徴!!それは、正宮にお賽銭箱がないことなんです。
これは長い期間天皇陛下以外のお供えが許されなかったことが所以とされています。
【2】伊勢神宮ならではの手水舎作法
五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)で清めるべし!!
内宮への入口、五十鈴川(いすずがわ)にかかるのが宇治橋。
冬至の日には、宇治橋の真ん中から朝日が昇る「ご来光」
まぶしい太陽を浴びると心が洗われるようです。ちなみに今年は12月21日が冬至!
宇治橋を渡り右手に曲がり、しばらく歩くと五十鈴川御手洗場が、目の前に広がります。
もちろん参道にも手水舎もありますが、内宮ではぜひこちらで手と口を清めるのがお勧め!!
■お勧めグルメのワンポイントアドバイス
伊勢神宮・内宮前で栄える「おはらい町」には美味しいグルメが揃っています!!
おはらい町の宇治橋から五十鈴川に沿って続く美しい石畳の通りには、土産物店、銘菓の老舗、旅の宿など、懐かしい和風木造建築が建ち並びます。
そんなおはらい町の真ん中にあるのが冒頭で紹介した「おかげ横丁」です。
江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現された人気スポット!
ぜひ、おかげ横丁で絶対食べて欲しいグルメをご紹介します。
【1】まずは、『伊勢うどん』を食すべし!!
伊勢市のご当地うどんで、コシのないモチモチの極太麺に濃厚な独特の食感と醤油ベースの甘辛いタレを絡めていただきます。
あまり具を載せないシンプルな点も特徴で、癖になること間違いなし!?
【2】伊勢志摩の絶品『てこね寿司』を食すべし!!
伊勢志摩地方発祥の郷土料理で、マグロやカツオなどの赤身の魚を醤油ベースのタレに漬け込み、酢飯をあわせたお寿司。
身は分厚いですが、とっても柔らかく食べ応えがあります。
【3】街ブラと共に、『豚捨(ぶたすて)のコロッケ』を食すべし!!
牛肉にこだわって、豚を一切使わないことから「豚捨」と名付けられた店名。
中身はホクホクとしたジャガイモで美味!食べ歩きにも最適です。
■体験アクティビティのワンポイントアドバイス
「一生に一度はお伊勢参り」にピッタリな陶芸体験をすべし!!
伊勢では、ろくろ体験や手びねり体験で“世界に一つ”を作る陶芸体験が人気です。
旅のお土産に、ぜひ「手作りの思い出」を!!
※詳細・お申込みは こちら >> http://bit.ly/2cDgld9
■お勧めツアー
【首都圏発】柔らかな美肌の湯が自慢の温泉宿に宿泊!伊勢をたっぷり満喫 2日間 は こちら >> http://bit.ly/2d5hmw
※その他、ツアーお役立ち情報は こちら >> http://bit.ly/2d5gIhW
伊勢神宮周辺には、神宮の他にも、縁結びで有名な夫婦岩と二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)や、女性の願いを1つだけ叶えてくれると言われる石神さん等々…パワースポットがいっぱい!!
いかがでしたか?
ご縁を大切にしたい方は是非!!
心もお腹も満たされる伊勢へ、足を運んでみてくださいね。