2016年注目の旅先~第2弾~ じわじわきてる!噂のアメリカ・ポートランド

昨日の第1弾に引き続き、2016年注目の旅先をご紹介します!

本日ご紹介するのは、アメリカ西海岸のポートランド。
近年、じわじわと人気が高まっている旅先です。
今はまだあまり知られていない旅先だからこそ、その魅力も未知数!ぜひ2016年の旅先に選んでみてはいかがでしょうか?

旅に行く、というより暮らしに行く、ポートランド

街

アメリカの西海岸、オレゴン州にあるコンパクトな街、ポートランド。
人口約60万人、横浜市より小さいくらいの広さ。車で20分も走れば、すぐに大自然に出会えます。
ニューヨークやロサンゼルスと比べると大都市とは言えませんが、常に”全米で最も住んでみたい都市”に選ばれていて、いま世界中から注目を浴びている街なんです!

ポートランドは、「スローライフ」を過ごすのにちょうど良いところ。
通常の半分の広さでつくられた街区や、そこにひしめくたくさんのカフェ、ほかの都市では見かけないショップの数々。
車を10分ほど走らせれば、有機栽培のワイナリーや山や川の大自然が残っています。
一度ポートランドに訪れると、他の都市では味わえない居心地の良さや安心感を感じられることでしょう。

マウント・フッド

別名「オレゴン富士」と呼ばれ日本人に親しまれている「マウント・フッド」が街をやさしく見守ります。

ホーソーン橋

街の中心部にはウィラメット川が流れています。ウィラメット川には11もの橋が架かり、その多さから別名「ブリッジタウン」とも呼ばれるほど。

路面電車

アメリカでは珍しい、歩いて過ごせる街、ポートランド。路面電車やバスなど公共交通機関が発達し、人と環境にとことんやさしい街づくりを目指しています。自転車で移動する人々も多数。

コーヒー

ポートランドはコーヒーが美味しい街でもあります。全米バリスタ・コンペティションで優勝し、「あのコーヒーの街シアトルを超えた!」と報道されたこともあるのです。実は雨が多い気候のポートランド。雨の日はカフェでコーヒーを飲みながら読書・・・のような過ごし方が根付いているのかもしれませんね。

オーガニック

街中では、ほぼ毎日、様々な場所でファーマーズマーケットが開催されています。自分たちが日々食べているものはどこから来ているのか、また、生産者の顔が見えることを重視しているそうです。オーガニックやスーパーフードのお店もたくさんありますが、一過性のブームではなく日頃の食生活を大事にする習慣が根付いているからです。

また、地元密着の企業が多く、飲食店なら食材の仕入れルートからナプキンなど備品の素材に至るまで、徹底的にこだわります。住民もこうした地元企業をよりひいきにしているため、大手のチェーン店が少ない傾向があるようです。”DIY”や“クラフト(手作り)”も盛んで、何でも自分の手で作ることにこだわる人が多いのも特徴です。

モルトノマ滝

ダウンタウンから少し離れると、こんなに豊かな自然に出会えます。360度オレゴンの大自然に囲まれているポートランドならではです。夏になると、人々は気軽にキャンプやハイキングに出かけるそう。

ヘッドライト灯台

ポートランドへの旅。
それは「旅行」というよりも「暮らし」の延長。ポートランドに行ったら、ぜひ現地の暮らしに溶け込んでみてください。
人と環境にやさしく、クリエイティブなこだわりがあふれるこの街は、一度行けばまた行きたくなる、そんな旅先です。

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