春を迎える東北へ!みちのく三大桜名所をご紹介 その他、周辺のおすすめ桜スポットもご案内します!

先日、東京都心でも桜の満開が宣言されましたね。
今回は北東北3県の三大桜名所と、周辺のおすすめスポットをご紹介します!

みちのく三大桜名所《1》
【青森県弘前市 弘前公園】

青森県弘前市・弘前公園の桜弘前城を有する公園。園内には、ソメイヨシノを中心に約50種類2,600本の桜が植えられています。
現在、天守閣は石垣修理のため移動していますが、移設先で公開されている珍しい光景が見られます。
青森県弘前市・花筏(はないかだ)濠の水面が桜の花びらで一面覆い尽くされる「花筏(はないかだ)」は、その美しさから「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に選ばれたことがあります。
散り際でさえ美しい!そんな光景が見られますよ。

また、開花に合わせ、弘前さくらまつりが開催されます!期間中は、200もの様々な屋台が並ぶので、見物だけでも楽しいですよ。
弘前さくらまつり:4月22日(土)~5月7日(日)

おすすめ周辺スポット

【青森県弘前市 世界一の桜並木】

青森県弘前市・世界一の桜並木20㎞にわたる桜の並木道は圧巻です!
津軽富士と言われる岩木山の麓にある「世界一の桜並木」。「どうせ作るなら世界一の桜並木を」という思いで市民によって作られた並木道です。
全長20kmに渡り6,500本の桜が植えられているまさに世界一!
弘前に行ったら、合わせて見たいスポットですね。

【青森県鶴田町 鶴の舞橋】

青森県鶴田町・鶴の舞橋全長300mを越える日本一長い木造の三連太鼓橋。
CMやポスターでも見覚えがある方もいらっしゃるのでは?
日本一長い木(長生き)の橋は「鶴の舞橋」と呼ばれており、橋を渡ると長生きができるとも言われ、パワースポットにもなっています。

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みちのく三大桜名所《2》
【秋田県仙北市 角館(かくのだて)】

秋田県角館(かくのだて)武家屋敷の桜佐竹北家の城下町として栄えた「みちのくの小京都」。
武家屋敷からこぼれんばかりに咲き乱れる、しだれ桜が美しいですね。162本のしだれ桜が国の天然記念物に指定されています。
これほど、1箇所にしだれ桜の国の天然記念物が集まるのも珍しいですよね。
角館の桜まつり期間中は、郷土芸能、囃子なども行われ、夜は武家屋敷がライトアップされます。情緒あふれる街並みを是非歩いてみてくださいね!
角館の桜まつり:4月20日(木)~5月5日(祝・金)

おすすめ周辺スポット

【秋田県仙北市 桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)】

秋田県仙北市・桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)の桜角館町内の桧木内川岸沿い2kmに渡って約400本の桜が咲き誇り、桜のトンネルを作る桧木内川堤。
ゆるやかに蛇行する川に沿って花開く様が、桜色の雲のように広がっていると評判です。

【秋田県大館市 田代五色湖(たしろごしきこ)】

秋田県大館市・田代五色湖の桜秋のイメージが強い紅葉ですが、春にもこんな光景が!
春紅葉と世界遺産「白神山地」の東側の山々のを映し出す水面が美しい田代五色湖。
雄大な自然に囲まれ、近くには「五色湖ロッジ」もあり、キャンプ場としても整備されています。

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みちのく三大桜名所《3》
【岩手県北上市 北上展勝地(きたかみてんしょうち)】

岩手県北上市・北上展勝地(きたかみてんしょうち)の桜約2キロに渡って続く桜大路。空を覆うかのように咲く乱れる桜のトンネルは圧巻!
この路を観光馬車に揺られて通るのも風情があって面白いですよね。

岩手県北上市・北上展勝地さくらまつりゴールデンウォークまで続く、さくらまつり期間中は北上川上空を名物となっている鯉のぼりが泳ぎます。
その数300匹!遊覧船が運航されるので、川からの景色を楽しんでみては?
北上展勝地さくらまつり:4月10日(月)~5月7日(日)

おすすめ周辺スポット

【岩手県一関市 厳美渓(げんびけい)】

国の名勝および天然記念物に指定されている「厳美渓」。
春は両岸約2kmに桜が咲きます。岩の形がとっても特徴的ですね!エメラルドグリーンの渓谷も魅力の一つです。

岩手県一関市・厳美渓(げんびけい)ここではなんと言っても「空飛ぶだんご」が有名!
渓流をはさんだ対岸の店からロープに下がるカゴに入ったお団子とお茶が届きます。ぜひ試してみて下さいね!
空飛ぶだんご

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いかがでしたか?

東北の桜はこれから見頃を迎えます。
桜を愛でに東北へ出かけてみませんか?