豊富な湧出量、源泉数がともに日本一の「別府温泉」と全国2位の湯量を誇る「湯布院」。
今回は、魅力溢れる大分の2つの温泉地を、緑が心地よいスポットとともにご紹介します。
まずは 別府温泉
別府温泉といえば「8つの地獄めぐり」がおすすめ！
様々な色、泉質の異なる温泉が湧き出る様子が見られるのは別府ならではの体験です。
中でもコバルトブルーの色をした一番大きい地獄、「海地獄」は、見た目の涼しさから想像できない98度という熱湯が湧き出ています！
対照的に、地獄のイメージにぴったり！？
真っ赤な色をしているのが「血の池地獄」です。これは、酸化鉄で泥が赤く染まっているためだそうです。
志高湖（しだかこ）
由布岳が望める、海抜600mの高原にある、雨水だけでできた小さな湖です。
湖には、白鳥のボートもありますが、本物の白鳥も住んでいます。先日は白鳥の雛が誕生。かわいらしい姿に会えるかもしれませんね。
神楽女湖（かぐらめこ）
平安時代に鶴見岳社の歌舞女が住んでいたといわれるなど、伝説につつまれた湖。
6月中旬からは約80種類、約1万5千株の花しょうぶが見頃を迎えます。湖面に広がる、淡い紫色に染まった花々をお楽しみ下さい！
また、森林浴をしながら歩ける自然遊歩道の志高・神楽女コースもおすすめですよ。
杉乃井ホテル 大展望露天風呂「棚湯」
別府温泉 杉乃井ホテルにある5段からなる湯船を棚田状に広げた大展望台露天風呂「棚湯」。
別府湾や夜景を借景に、圧倒的な開放感を味わうことができます。広々してと遠くまで見渡せる景色に、まるで空に浮かんでいるかのよう。
続いて 湯布院
豊後富士と呼ばれる美しい由布岳の山麓に広がり、全国2位の湯量を誇る人気温泉地なのが『湯布院』です。
ここは、個性的な美術館、お洒落なショップやカフェが散在し、特に女性に人気ですよ。
金鱗湖（きんりんこ）
清水と温泉が同時に湧き出ている珍しい湖。
寒い時期には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景を見ることができます。
夏の時期は周囲が緑に囲まれているので、ゆっくりと散策できます。
由布川渓谷
由布岳と鶴見岳の間を流れる由布川の景勝地「由布川峡谷」。
幾筋にも糸のように流れ落ちている水流と、滑らかな曲線を描く岩肌は、その美しさから「東洋のチロル」とも称され、涼を求めてたくさんの人が訪れます。
男池湧水群（おいけゆうすいぐん）
透き通った青い色をした湧水。名水百選に選定されています。
水汲みもできるので、ぜひ味わってみて下さいね。 まろやかで喉越しが良いと評判ですよ。
大分で楽しめるアクティビティ
別府温泉や湯布院エリアは着物や浴衣で散策するのがよく似合います♪和装で旅の思い出をフォトジェニックにキメちゃいましょう！
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いかがでしたか？
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