旧暦10月は神無月じゃなくて、神在月!?
来年の縁結びが決められる、島根県の出雲へ!

日本各地の八百万の神さまが一斉に出雲大社に集まることから、出雲では、旧暦10月のことを神無月ではなく神在月(かみありづき)と呼ぶそう。

出雲大社拝殿
出雲大社 拝殿
出雲大社 神楽殿
出雲大社 神楽殿

出雲に集まった神さまが1週間滞在する期間中は、「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり、「神在祭(かみありさい)」そして、全国に神々をお見送りする「神等去出祭(からさでさい)」が行われます。
ちなみに今年、2017年の神在月神事は11月27日~12月4日の期間で行われます。

出雲大社 神在祭
出雲大社 神在祭

来年の縁結びの会議を開くために出雲へ集合なんて、他人事ではありませんね!
今すぐお願い事をしに行きたいくらいです。

合わせて行きたいの絶景夕日スポット!

2017年4月28日、夕日にまつわるストーリー「日が沈む聖地出雲」が日本遺産に認定されました♪
出雲神話の舞台となった、美しい夕日が見られる日御碕(ひのみさき)と稲佐の浜(いなさのはま)へ!

■日御碕(ひのみさき)

出雲大社から車で約20分。
断崖にそびえ立つ真っ白な灯台は高さは43.65mと日本一!
日御碕灯台昼は真っ白な灯台と青い空と海のコントラストが美しい絶景スポットですが、夕暮れもおすすめ!
西向きなので日本海に沈む夕日がとっても綺麗に見えるんです!
日御碕灯台から見る夕日近くには「夜を守る」神社と言われる「日御碕神社」があります。
ちなみに昼を守るのと言われているのは「伊勢神宮」。
朱色が鮮やかな社殿です。
日御碕神社

■稲佐の浜(いなさのはま)

出雲大社から西へ約1km。
旧暦の10月10日に、全国の八百万(やおよろず)の神々をお迎えする浜。
地元で「べんてんさん」と親しまれる「弁天島」が夕日を背に浮かび上がる光景は、とっても神秘的!
稲佐の浜の夕日

番外編おすすめ夕日スポット

「日本の夕陽百選」にも選ばれた「島根県立美術館」。
西側が全面ガラス張りのため、宍道湖へ沈む夕日を独り占めできる気分に♪
島根県立美術館美術館前の公園にある「宍道湖うさぎ」にも注目!
触ると幸せが訪れとして人気になっています。
夕日と合わせてチェックしてみては?
島根県立美術館

出雲で食べたいスイーツ

ほっと一息「出雲ぜんざい」でひと休み♪
「ヤキモチ焼くほど仲が良い」と良縁を願った『縁結びぜんざい』。
紅白の焼き餅が入った、見た目もかわいらしいぜんざいです。
ぜんざい発祥の地と言われている出雲で、本場の味をぜひ味わってみたいですね。
出雲ぜんざい

出雲大社特集はこちら>>

国内航空券検索はこちら>>

出雲で楽しめるアクティビティ

島根出雲エリアの海は日本で2番目にトビエイが群れるスポット♪ダイビング体験がおすすめです◎
出雲でのダイビングプランはこちら>>

いかがでしたか?

出雲だけ旧暦10月を神在月(かみありづき)と呼ぶのも面白いですよね。
パワーみなぎる出雲へ是非行ってみませんか?