日本の約20倍の面積を持ち、雄大な自然が魅力のオーストラリア。
本日ご紹介するのは、旅好きのH.I.S.SNSフォロワーの皆さんが決めた「いつか世界遺産になる前に！行ってみたい世界の絶景ランキング」で1位に輝いた、オーストラリアのグレートオーシャンロードです。壮大なグレートオーシャンロードは、美しく維持された自然界の神秘のひとつです。

グレートオーシャンロードってどんなところ？

グレートオーシャンロードは、メルボルンの南西約100kmの場所にあるトーキーからアランスフォードまで、海岸線に沿って約260kmも続く道です。人気アーティストのPVや自動車メーカーのCM撮影が行われ、「世界で一番美しい海岸道路」と称されています。複雑に入り組んだ断崖絶壁、美しい入江、何万年もの太古から浸食により出来上がった奇岩群が点在しており、大自然が創り出す絶景が広がります。

グレートオーシャンロードの入り口から約200km、車で走ること約3時間のところにある「十二使徒」は特に有名です。奇岩が点在するドラマチックな光景が広がるこの海岸線からは、不思議な魅力を感じます。 この荘厳なまでの石灰岩の柱は、1000万年～2000万年前は本土の絶壁と陸続きでした。その 陸地が長い年月をかけて波や風に侵食されることによって、このような岩々が形成されました。

ヘリコプターでしか見ることができない絶景。