エイチ・アイ・エス公式Instagramアカウント「his_japan」にて「#アカのセカイ」
投稿いただいた皆さま、ありがとうございました！
赤色は、パッと目を引き、印象に残り、アクティブで温かみを感じる色です。
投稿頂いたお写真も織り交ぜながら、さまざまな表情を持つ世界の赤色の風景を9つご紹介します！
「印象的で温かみを感じる世界」をご堪能ください。
1.ラルンガルゴンパ(チベット)
チベットにあるチベット仏教の僧院群です。赤に統一された建物は、圧倒する光景ですね。情勢次第では外国人が立ち入れない場合もあります。訪れる際は、情報を確認してください。
写真提供：@alisa_journey1987さん
【投稿コメント】
The largest Tibetan Buddhist institute in the world. 後ろのは全部チベット僧の家 2015.05
2.タリン(エストニア)
エストニアの首都であり、中世の面影が残る港町。城壁に囲まれた旧市街エリアの石畳の路地を辿りながら、中世の雰囲気を味わえます。旧市街の中心、ラエコヤ広場周辺には、かわいい雑貨ショップや和めるオープンカフェが点在。夏は白夜となり、民謡好きな人が多いというタリン市民は、ビール片手に長い夜を陽気に楽しんでいます。
写真提供：@i__am__marinさん
【投稿コメント】2016.08.08 エストニア・タリンの街並み ため息が出るくらい
美しくて可愛い(*´ο`*)ずーっと見ていたかったけど立っている場所が狭くて人の流れに乗って一方通行で進んでいかないといけませんでした ＊ 笑
3.ミコノス島(ギリシャ)
小さな教会や風車が一つ一つ絵になり、かわいらしい雰囲気のミコノス島は、昼間は散策やビーチに買い物、夜は美味しいタベルナやディスコ等で夜更けまで楽しめます。
4.レッドビーチ(中国)
中国の北東部、遼寧省（りょうねいしょう）にある湿地帯は、総面積100平方kmと広大な面積を誇り、その見た目から「レッドビーチ」や「紅海灘風景区」と呼ばれ、秋になると真っ赤に染まります。理由は、夏には緑色をしているマツナと呼ばれる海藻の一種が、秋になるとアルカリ性の土壌の成分に反応し赤く染まるのです。多くの生物が生息しており、レッドビーチのほとんどは自然保護区に指定されています。
5.ひたち海浜公園(茨城)
敷地面積200haと広大で、四季折々に咲き誇る花々を楽しむ事ができます。初夏に青の花を咲かせるネモフィラと並んで、特に人気なのがコキア（ほうき草）です。約3.5haの“みはらしの丘”をコキアが真っ赤に染め上げます。8月・9月には緑色をしたコキアが、秋の訪れと共に真っ赤に色づくのです。ふわふわ、もこもこした形がなんとも愛らしい景色が広がります。
2016年は9月17日～10月23日の期間に「きてみてさわってコキアカーニバル」が開催され、10月2日と23日には入園料が無料になります。 
6.巾着田（きんちゃくだ） (さいたま)
埼玉県日高市の西部、高麗川（こまがわ）に囲まれたところにある、まるで巾着のような形をした平地を「巾着田」といい、毎年9月～10月になると、高麗川沿いの河川敷に、約500万本もの真っ赤な曼珠沙華(＝彼岸花)が咲き誇ります。開花時期にあわせ、「曼珠沙華まつり」も開催され（2016年は9月17日～10月2日予定）、多くの観光客が一面に広がる赤いじゅうたんを見に訪れます。
7.北条海岸(千葉)
遠浅で波が静かな館山湾に位置し、市内海水浴場で一番長い海岸線を持っています。夏場は海水浴場として多くの観光客が訪れます。館山湾は波が立たず静かなことから、別名「鏡ヶ浦」と呼ばれ、秋には特に空気が澄み、美しい富士山を見ることができます。
8.東福寺(京都)
京都五山のひとつに数えられる「東福寺」。京都でも指折りの名所と言われている名刹を彩る紅葉の名所。通天橋から見渡す真っ赤に燃えるような約2,000本の紅葉は圧巻です。
写真提供：@mieamaさん
9.伏見稲荷大社(京都)
伏見稲荷大社のシンボルと言えば鳥居。稲荷山にはなんと約5,000基の鳥居が存在します。これは江戸時代以降、祈願と感謝の証しに鳥居を奉納する信仰が広まったためで、人々の信仰の篤さと感謝の大きさがあらわれています。数千基の鳥居がほとんど隙間なしに並び、朱色のトンネルを作り出す「千本鳥居」は息をのむ景観です。
写真提供：@nyoko_oさん
【投稿コメント】Fushimiinari #kyoto #japan
うっひょひょひょーーー これこれ！ずっと見たかった千本鳥居
最近でかけるっていうともっぱら#京都 圧巻の美しさ#伏見稲荷大社
このあと鳥居をひたすらくぐりながら稲荷山へ 急遽、真夏の昼間からまさかの登山
いかがでしたか！？
同じアカでもさまざまな表情を持つ世界の風景がありますよね。
色をテーマに、次回の旅先に思いを馳せると、新たな発見があるかもしれません。
だんだん秋の気配を感じる今日この頃。
次回の旅は、「印象的で温かみを感じる世界」、「アカのセカイ」を堪能する旅なんていかがでしょうか？
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