本日は、世界一周記念日!1967年のこの日、日本航空の世界一周西回り路線が営業を開始したことが由来です。
皆さんは、世界一周には、どんなイメージを持っていますか?
「長い休みが必要なんでしょ?」
「興味はあるけど、どうやっていいかわからない!」
そんな方が多いと思います。しかし、チャンスがあれば、一生に一度は行ってみたいな・・・と考えている方も多いのではないでしょうか。
実はここだけの話、世界一周は、2週間あればできちゃうんです!
世界一周の定義は、“太平洋と大西洋を一度の旅行で渡る”こと。
本日は、初めて世界一周の旅に出る人にもおすすめのコースをご紹介します。
「何ヶ月ものお休みなんてとれないよ!」と諦めていた方も、この機会に世界一周計画、立ててみませんか?
初心者大歓迎!“2週間で世界一周”モデルコースはこれだ!
初めて世界一周の旅をするなら、押さえておきたい都市はココ。おすすめのコースは次の5都市を巡る旅です。
【おすすめコース】スターアライアンス系航空会社利用
東京⇒タイ・バンコク⇒ドイツ・フランクフルト⇒ドイツ・ミュンヘン⇒フランス・パリ⇒アメリカ・ニューヨーク⇒東京
海外旅行先として人気の都市というのはもちろんですが、予防接種が必須ではなく、アメリカのESTA以外のビザが不要のため、安心して旅に出やすい都市です。行程の中で予防接種やビザ申請が必要な国が多いと、事前準備の期間がかなり長く必要になってきます。それだけでちょっとハードルが高くなってしまいますよね。それらがない場所を選ぶだけでも、世界一周への1歩を踏み出しやすくなります。
1.まずは世界のバックパッカーが集まる都市、バンコクへ。
旅の始まりは、タイ・バンコクから。バンコクへは、羽田空港から直行便で約6時間半です。バックパッカーの聖地と呼ばれるバンコクの「カオサン通り」は、たった300mほどの通りに、多彩なお店や屋台、安宿がひしめき合っています。世界中から旅行者が集まる場所でもあるので、様々な出会いがあるかもしれません。
バンコクはきらびやかな寺院などの旧きよき建物と、大都会が融合した見どころいっぱいの都市です。遺跡を訪ねたり、都会の夜を満喫するなどパワフルな“アジア”を感じてください。
次は飛行機でドイツ・フランクフルトへ向かいます!バンコクからフランクフルトへは、直行便で約11時間半です。
2.次に向かうのはドイツ・フランクフルト
ヨーロッパの中でも、日本人が住みやすいといわれることが多いドイツ。フランクフルトは、近代的な高層ビルの建ち並ぶ国際都市です。レーマー広場周辺には、市庁舎や大聖堂など歴史的な建物多く、中世の雰囲気が感じられます。
3.地上移動でミュンヘンへ
ドイツは世界屈指の鉄道王国。列車の旅もオススメです。ドイツを代表する高速列車ICEを使えば、フランクフルトからミュンヘンまで約3時間15分。
ミュンヘンは、新市庁舎のあるマリエン広場中心にレストランや店が建ち並び、活気あふれる街です。仔牛肉を使った、ミュンヘン名物白ソーセージとビールはぜひ味わって。
ドイツを満喫したら、次はパリへ。ミュンヘンからパリへは、直行便で約1時間半です。
4.憧れの都市、パリへ
誰もが憧れる、花の都パリ。建築物、美術、食など、全てにおいて洗練されたものが集まっています。世界一周じゃなくともぜひ訪れてみたい都市のひとつです。おしゃれな街並みを歩いたり、マルシェでお買い物をしたり。パリジャン・パリジェンヌの生活に溶け込んでみたい。
余裕があれば郊外に足を伸ばしてみるのもあり!四季折々の風景が楽しめます。
次は大西洋を渡り、パリからニューヨークへ。直行便で約8時間半です。
5.最後に滞在するのは、ニューヨーク
経済・流行・娯楽等の中心地であり、米国最大の都市、ニューヨーク。世界トップレベルのアートやエンターテイメント、グルメにファッション等、エネルギッシュな街へ繰り出そう!
いかがでしたか?
長期間のお休みが必要だと思われがちな世界一周。今までなかなか踏み切れなかった方も、2週間なら実現できそうではないですか?
今回は、初めて行くなら押さえておきたい都市を巡るコースをご紹介しましたが、自分流のアレンジを加えて、あなただけの旅を作ってみてくださいね!
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