H.I.S.が運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント「タビジョ」では、新たなフォトジェニックスポットを開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。
本日はその第54弾として、タビジョレポーター in ヨーロッパ周遊(2018/10/28～11/8)をお届けします。
H.I.S.が運営する旅する女子のためのInstagramアカウント「タビジョ」にて、ステキなお写真をUPして頂いている@happy_misaeさんが体験してきてくれました。今回のタビジョ レポーター旅行はユーレイルパスを使って『ポーランド』『オーストリア』『チェコ共和国』『ドイツ』の４カ国です。

今回訪れた4カ国、ポーランド・オーストリア・チェコ共和国・ドイツの中でお気に入りのレストランやフォトスポットを厳選してレポート頂きます。早速ご覧下さい！

『Music makes you travel』有名な音楽家たちのゆかりの地を巡る

今回の私のタビジョレポートは、ユーレイルパスを使って『ポーランド』『オーストリア』『チェコ共和国』『ドイツ』の４カ国を周遊するプレスツアー。

そして、旅のテーマを『Music makes you travel』と題し、各国で生まれ活躍した有名な音楽家たちのゆかりの地を巡るという内容でした。Eurail(ユーレイル)は、ヨーロッパ31カ国の鉄道やフェリーが利用できるオールインワンの鉄道パス。

ヨーロッパ各地の美しい風景を車窓越しに満喫したり、車輌の違い（個室タイプ、寝台、シートの種類など）、そして、日本にはほとんどない食堂車で各国特有のグルメを味わう時間・・・列車移動の旅の経験がなかった私には、何もかもが新鮮でずっと心が踊りました！！
陸移動の快適さ、ヨーロッパの各鉄道の利便性の高さを満喫できるユーレイルの魅力に、すっかりハマってしましました。

今回のツアーのスタート地点は、ポーランドの首都ワルシャワ。
この地に生まれたのは偉大なる音楽家ショパン。ショパンの正家やミュージアムを巡って、ショパンについて理解を深めつつ、ワルシャワの街を見学しました。旧市街にあるこの建物は、ショパンが9歳の時に演奏した場所で、今はステキな星付きホテルになっています。次の目的地は、オーストリアの首都ウィーン。
ワルシャワから夜行列車に乗って向かいました。着いてすぐにウィーンで有名な『カフェミュージアム』で朝食。こちらは、画家のクリムトやシーレなど、多くの芸術家や建築家が通ったことで有名な老舗カフェ。

居心地のいい店内、朝食プレートの美味しさから、すぐに彼らが通い続けた理由がわかりました。世界的に有名な絵画や建築物の名品の多さが特徴のウィーンでは、歴史を感じさせるゴージャスなヨーロッパ建築と、スタイリッシュな近代建築が融合されていて、街の散策ではワクワクが止まりません！

ベルヴェデーレ宮殿で絵画を、オペラ座では館内ツアーを見学したり、一日の中身が濃厚すぎて、この日ばかりは興奮して眠れなかったくらい！
今回のツアーで一番心惹かれた街がこのウィーンでした。

ウィーンでの宿泊は『ホームアウェイ』
世界最大規模のバケーションレンタルサイトです。ホテルのワンルームより安い料金で一軒家丸ごと借りたり、ヴィラやアパートまるごと滞在できるのです。
近頃日本でも、民泊を利用する海外旅行者の方々を多いのを目にしますよね。

同行者一人一人にベッドルームがあって、みんなでリビングでのんびりしながらおしゃべりしたり、キッチンを使って料理をしたり、順番に洗濯したりと、住むように利用できて快適なステイでした！！

ホームアウェイを利用しながら、オーストリア国内を日帰りで訪れたのはザルツブルク。ザルツブルクはドイツとの国境にある都市で、ここでは、教会、モーツァルトの生まれた家、クリスマスの代表曲『きよしこの夜』の発祥の礼拝堂などを見学しました。この川の向こうがドイツで、橋を渡って簡単に行けると知ってびっくり！次に移動したのはチェコ共和国のオロモウツ。

文化財保護区域だけあって、ユネスコ世界遺産に登録された聖三位一体碑、天文時計などが間近で見ることができました。それらの尊い趣きの深さ、街並みの素朴な可愛らしさに心癒されました。

また、夜にバレイを鑑賞しました。
実は旅の中盤でもあり、少し疲労の気配を感じていたので、白鳥の湖のような古典的なものだと眠ってしまうかも、、と心配でした。

でもビートルズの名曲を物語形式にしたモダンなバレイで、カラダでリズムをとったり、手拍子したりと眠るどころか目はギンギン！
バレイってこんなに楽しくて親しみやすいものだったのかと目からウロコなひと時でした♡

オロモウツの次に向かったのは同国のブルノで、
芸術が特に豊かな街として有名な街です。ここではオペラを鑑賞しました。

前日のバレイと同様、眠気と戦うのでは？と心配でしたが、また予想を裏切ぎる展開に！！

開演すぐに、その巧みなパフォーマンスに釘付けになり、観客を巻き込む演出がとても楽しいものでした。
また、言葉が理解できなくても物語に引き込まれてしまうエンターテイメント性の高さにも絶句。
眠気なんて感じる暇がなく、目はもちろんギンギンで興奮したひとときでした！今回の経験から、バレイもオペラも、トラディショナルなものから 誰でも気軽に楽しめるモダンなものまで存在すると知りました。
『芸術』って全然難しくなくて、実は身近なものなのですね。
（撮影禁止のため写真がありませんが、それぞれのシアターもとてもおしゃれでしたよ。）

そして次が旅の最終目的地であるドイツのライプツィヒ。

メンデルスゾーンやバッハのゆかりの街です。
日本人では、滝廉太郎さんが音楽を学んだり、文豪の森鴎外さんが学んだ街でもあります。ライプツィヒは、ヨーロッパ大陸の中央で商都として発達してきました。
そのせいか、今まで訪れたどの街よりも賑やかで、活気があり、オシャレなショップやカフェもたくさん！

音大生の演奏会、教会でのパイプオルガンの演奏も忘れられない思い出です。
少しだけ朝市にも行くことができました。
朝早くから地元の方で賑わっていましたよ。

また、旧市街の撮影スポットには、ベストアングルで撮影できる足のポジションが示されたサインが石畳みの中に設置されているのが印象的でした！
このツアーで強く感じたことは
音楽や芸術は、人間の五感を癒す絶大なゆりかご的存在であること。

12日間の長旅のメディアツアー。
プライベートとのゆったりした旅ではなく、スケジュールが時間刻みで設定された仕事の旅。
そして、初めてだらけのヨーロッパ。
その環境下でタビジョレポーターとしての任務を疲労困憊せず、楽しくこなせた一番の要因が『音楽』と常に触れ合えていたから。

ピアノをはじめとする清らかで優しい“音”が、私を心から和らげ、演奏者が奏でる優しいメロディーが労わりとなって、耳からカラダ全体に行き渡る感覚。
耳だけでなく心を傾けながらクラッシックの旋律に身を委ねたひとときは、睡眠よりもリフレッシュできる感覚を味わえました。芸術や歴史と文化に触れるヨーロッパの旅は、リゾートやショッピングに走る旅とは全く異なる旅の楽しさを教えてくれました。
そしてそこに、現代的なおしゃれでスタイリッシュなスポットやグルメが加わるので旅のクオリティも高まると言えます！次は、ユールイルでヨーロッパひとり旅、または女子旅を楽しみたい・・その想いを大きくしながら帰国しました。

いかがでしたか？

列車移動の魅力と音楽の都ならではの素敵なスポットが満載のレポートでしたね！
ホームアウェイで丸ごと一棟貸切って、暮らすような滞在をしてみるのもオススメです。
今回のレポートを参考に、今度はあなた自身がユーレイルパスとホームアウェイを利用したヨーロッパ旅行に出かけてみませんか？

2019年1月1日よりユーレイルパスは新しくなりました！
①ユーレイルパスの種類は３種類へ
②31カ国にわたって利用可能
③運賃を最大37％値下げ
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「ユーレイルグループGIE」
https://eurailgroup.org/

「世界最大級のバケーションレンタルサイト　HomeAway(ホームアウェイ)」
https://www.homeaway.jp/

＜ご協力いただいた観光局＞
ワルシャワ市観光局　warsawcitybreak.com
ウィーン市観光局　www.vienna.info
ザルツブルク市観光局　www.salzburg.info
チェコ観光局　http://czechrepublic.jp
ドイツ観光局　www.germany.travel

<ヨーロッパ旅行はHIS>
【首都圏発着】ヨーロッパ旅行特集>>
【関西発着】ヨーロッパ旅行特集>>

<@happy_misaeさん Instagramアカウント>
https://www.instagram.com/happy_misae

撮影した写真をその場でInstagramにUP！お店やレストランをインターネットで探すのにも便利♪
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