H.I.S.が運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント「タビジョ」では、新たなフォトジェニックスポットを開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。
本日はその第27弾として、タビジョレポーター in オランダ(2017/6/21~6/27)をお届けします。
H.I.S.が運営する旅する女子のためのInstagramアカウント「タビジョ」にて、ステキなお写真をUPして頂いている@moca_melu さんが体験してきてくれました。
オランダの首都アムステルダムをはじめ、茅葺き屋根の可愛い村ヒートホールンや、世界遺産の風車があるキンデルダイクなど、実際に旅した順に見どころを写真と共にお届けします。
ぜひこの記事を読んで、一緒にオランダを旅する気分を味わってみてください♪
オランダを訪れるのは今回で2回目。
前回はバックパッカーで世界一周してる時に訪れました。
当時はアムステルダムのみの滞在。
タビジョレポーターとして旅した今回は、よりオランダを楽しめたような気がします。
♡アムステルダム
アムステルダムは本当に見所がいっぱいで、他の都市も紹介したい中でなかなか絞ることが出来ませんでした★
今回はたくさん紹介したい場所があるので、まずはアムステルダムの街散策としてオススメしたいスポットを一気にご紹介させて頂きます!
まずはアムステルダムの玄関口であるアムステルダム中央駅。
アムステルダム滞在や訪れることがあれば、ここは必ず通る場所だと思います。
赤レンガ造りの重厚な建物で、とても存在感を感じます。
アムステルダムで午前中にしたいことが美術館巡り。
ここにはアートに興味がない人でも『あ、見たことある!』って思い出すような有名な絵画でいっぱいです。
今回は時間の関係で二ヶ所しか行けなかったんですが、1つ目がゴッホ美術館。
写真撮影NGなので作品の写真はないのですが『ひまわり』や『自画像』など、有名な作品がいっぱいで興奮してしまいます。
旅の思い出にゴッホグッズを買うのもオススメで、私は『ひまわり』デザインのタブレットを買いました♪
そして、2つ目がアムステルダム国立美術館。
美術館前にある”I amsterdam”の立体的なロゴは有名ですよね。
この写真は朝一で撮ったので人があまり写りこまなかったけど、昼間は観光客などでいっぱいです。
にしても、長くて大きくって…上手く撮れませんでした笑。
ここは写真撮影OKなので、思う存分撮れます。
有名なのはフェルメールの『牛乳を注ぐ女』などでしょうか。
今回で鑑賞するのは2度目だけど、本物を目にすると鳥肌が立ちます。
そして、そのまま運河沿いのお散歩へ。
この時期は気候もいいし、色とりどりの花が咲き乱れていて気持ちいいです♡
アムステルダムなどでは、隣り同士の家がこんなかんじでぴったりくっついて建てられています。
お土産の定番”マグネット”にもこの家のデザインが使われていて可愛い!!
疲れたら定番のアイスを食べたり…
フルーツが乗った(生クリームいっぱいかけられちゃって、ほとんど見えないけど笑)ワッフルを食べたり…
オシャレなカフェで過ごすのもいいけど、気候がいい季節に訪れたのなら、食べ歩きもオススメです。
あと、運河沿いを歩くのも大好きだけど、運河クルーズもオススメ!
クルーズに乗りながら見る街並みも新鮮です。
ちなみに、こんな感じに運河沿いでのんびり過ごしてる人たちもいっぱいいます。
運河沿いでピクニックとかも楽しそう♡
そして、アムステルダムで変わったアトラクションを試すのはいかかがでしょうか。
アダム・タワーの地上100メートルにあるこの電動ブランコは、展望台の入場券も含めて€20ぐらいのお手頃な料金でチャレンジ出来ます!笑。
最初は怖かったけど、すぐに慣れて絶景も楽しめました♡
カメラを持って乗るのはNGだけど、スタッフさんが綺麗に写真を撮ってくれます。
私たちが訪れた6月の日没時間は22時頃。
お店の営業時間はもちろんあるけど、朝から晩までいーっぱい遊べます。
♡ヒートホールン
アムステルダムからレーワルデンに向かう途中に立ち寄ったヒートホールン。
重いスーツケースを持ってでも行きたかった場所です。
ヒートホールンはオランダのヴェネチアと呼ばれているよう。
でも、同じ運河でもヴェネチアともアムステルダムとも雰囲気が全く違います。
ヴェネチアなどは街中に運河が張り巡らせれてますが、ここは緑や花が多く、かやぶき屋根の家など本当に自然豊か。
どこか懐かしくも感じるし、まるでおとぎの国に迷い込んだよう。
オランダ人が住みたい街No.1に選ばれているみたいで、ゆっくりした時間が流れています。
ここでも運河クルーズやカヤックなどを楽しめます。
でも、せっかくなので私たちはボートをレンタルして自分たちのペースで運河を巡ることにしました。
レンタル代は1時間€15。
電動式のボートは、免許なしでも簡単に操作出来ます。
難しいかと思ったけど、とても簡単でした。
自分たちで巡るから、フォトジェニックなスポットもゆっくり探すことが出来ます♪
でも、細い運河はボートでいっぱいになることも!
注意が必要です。
とはいえ、のんびり楽しむことが出来ました。
アヒルも人懐っこい♡
オランダ人が住みたい街に選んでいるのも納得です。
アムステルダムからも日帰りで向かえる場所なので是非、訪れてみてください!
♡レーワルデン
ヒートホールンに立ち寄ったあとに向かったレーワルデン。
同じオランダでもその街ごとで雰囲気が違うから面白い。
レーワルデンもやっぱり可愛い街でした♡
今回の旅で唯一、ウォールアートも発見!
この斜めに傾いている塔はオルデンホーフェ斜塔。
調べたところによると地盤沈下により塔が傾いた為、建設が中止されたんだそう。
斜塔だとピサの斜塔が有名だけど、こちらも見応えがありました。
時間の関係で私たちは諦めましたが、塔には昇れるそうです。
そして、レーワルデンでも運河巡りのクルーズを利用。
小雨の降る中だったから貸切状態でラッキーでした♪
プライベートの旅行だったらこんなに沢山の街で運河クルーズをすることなんて考えなかったかもしれません。
でも、実際はその街の色であったり運河から見る景色って違うし、クルーズの方法(アムステルダムは大型のクルーズでイヤホンガイドを聞きながら、ヒートホールンは個人ボート、レーワルデンはガイドさんがフレンドリーに説明をしてくれました)も違ったりしてどれも楽しかったので、時間があれば色々な街のクルーズに参加するのもオススメします!
♡キンデルダイク
オランダといえば”風車”をあげる方も多いのではないでしょうか。
そんなイメージにぴったりの場所が、ロッテルダムから水上バスを使ったところにあります。
以前にオランダを訪れた際、アムステルダムからアクセスのよいザーンセ・スカンスで既に風車は見ていた私は『世界遺産とはいえ同じ風車でしょ?』なんて思ってたけど、全っ然違いました!
ここには”昔ながらのオランダの風景”が残っています。
ザーンセ・スカンスはどこかテーマパークのような可愛らしい村…という感想だったけど、キンデルダイクは息をのむほどの絶景が広がっています。
その絶景が、こちら!!!
写真でこのスポットはリサーチ済みだったけど、この光景を目にした途端、鳥肌が立ちそうでした。
世界遺産に登録されたのも納得。
キンデルダイクには風車がら19台残っていて、これだけの風車がまとまって残っているのはここだけのようです。
風車の村だけあって風は強く感じたけれど、不思議と時が止まった化のように感じます。
それから…かわいい家族も登場♡
オランダの運河沿いを歩いていると、よく沢山のアヒルに会いました。
私たちは歩いて散策しましたが、サイクリングしながら廻るのも気持ち良さそうです。
♡デ・ハール城
以前にも訪れたことのあるユトレヒト。
とっても可愛らしい街で『どこに行こうかな』と検索してた時に見つけたのがデ・ハール城。
ディズニー映画に出てきそうな可愛らしいお城でした♡
14世紀に建てられた時はシンプルなデザインだったそう。
それから歴史を重ねて廃墟だったお城が、アムステルダム中央駅を手がけた人の手により今のデ・ハール城に蘇ったとのこと。
赤と白で塗装された窓枠などが目を惹きます。
城内はというと…昔のままなのでしょうか。中世の雰囲気が漂っていました。
久しぶりのお城の見学にワクワク。
丁寧に手入れされた素敵な庭園もありました。
やっぱりここでも赤がポイント?
もう少し早い時期だったら満開だったのかな。
ヨーロッパに行ったら一ヶ所はおさえておきたいお城。
メルヘンな世界が広がっているので是非、訪れてみてください♡
♡ロッテルダム(キューブハウス)
オランダ第2の都市、ロッテルダム。
第二次世界大戦の空爆の影響により、街は破壊され、それによって他の街と比べると『同じオランダ?』って思うほど、個性的でユニークな建築物が沢山あります。
そして私たちが向かったのがキューブハウス。
街の中心にあるので、ロッテルダムに訪れたらきっと目に留まるはず。
派手な色使いと個性的な造りでひときわ目立ってます。
住居だと思いもしなかったから更に驚き!笑。
頭の中は『?』マークだらけでした★
一部屋?だけ一般公開されてるので、もちろん見学しに行ってみることに!
このかんじだと斜めになってるのかなぁなんて思ってたけど、実際はそんなことなかったです笑。
日差しがたっぷり入りそうな造りで、なかなか住みやすそう。
中庭?から上を見上げるとこんな感じ♪
ポストもカラフルでかわいい♡
オランダには”ダッチデザイン”という言葉があって、まさにデザインの街。
ロッテルダムでは日本では味わえない、ユニークで面白いデザインに沢山出会えると思うので是非っ!お気に入りの建築物を見つけてみてください。
♡KLMオランダ航空
今回利用したのはKLMオランダ航空。
成田からアムステルダムまで直行で行けるので、すごく便利。
長時間のフライトは慣れてるものの、途中で乗り継いだりするとやっぱり疲れが出るので直行便は嬉しいです。
エコノミークラスの座席は窓側から3:4:3でした。
そして、オランダへ向けて出発するだけでもワクワクしているのに『わぁ♡』って驚く?嬉しく?なっちゃうようなサービスがあり感動!!
まずは、機内で流れる安全ビデオにデルフト焼きが使われていました♡
調べたところによると、1,000枚以上のタイルに絵を描いて制作したんだそう。
あまりにもステキ過ぎて見入ってしまいました。
また、ホットドリンクのカップの柄が風車だったり…♡
機内食のトレイやメインディッシュが入っている蓋などが、これもまたデルフト焼きをモチーフにした”だまし絵”のデザインだったり…♡♡
何かが運ばれてくる度に『次は何だろう』って楽しみがありました♪
音楽や映画などのエンターテイメントも充実していて(もちろん、美女と野獣も♡)、機内も綺麗で長時間のフライトもあっという間でした。
♡ユーレイルパス
アムステルダムからレーワルデンなどの街の移動には、ユーレイルパスを利用して移動しました。
乗車する前には必ず、ユーレイルパスに日時から乗車区間などを記入し、駅員さんがまわってきた時にチェックしてもらう…という、とてもシンプルで使いやすい内容でした。
しかし、私たちはパスを有効にしてもらう処理をしてなかった?ことが原因なのか、アムステルダムで改札を通る時にバーコードをかざさなかったことが原因なのか…毎回改札の出入りが出来ず、インフォメーションでスタッフに連絡して改札を開けてもらうことになってしまいました★
でも、慣れれば大変便利だと思います。
ホームには室内のベンチもあり、掲示板も見やすかったです。
私たちは1等車を利用させて頂きました。
電車は1等・2等で分かれているので注意が必要ですが、車体に大きく番号がかかれてるので分かりやすいです。
電車によってシートの作りが違ったりもしましたが、座り心地はすごく良かったです。
また、車内ではWIFIが使えるので、とても便利でした。
いかがでしたか?
絵本から飛び出したような可愛い村、風車が並ぶ昔ながらの風景、メルヘンな雰囲気広がるお城など、様々なオランダの魅力が詰まっていましたね!
また、旅行の行程をそのままレポートしてくださったので、実際に旅をする際の参考になったのではないでしょうか?
今度はぜひ、あなた自身がオランダの色んな顔を楽しみに出かけてみませんか?
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