男同士のキューバ旅。行っておきたい3つのエリア いい意味でワイルド、いい意味で適当。男同士で巡るならこんな国がいいのかもしれない

男同士のキューバ

先日、アメリカ大統領が88年ぶりに訪問したことが記憶に新しく、「SNSで旅好きが選んだ!2016年注目の旅先ランキング」でも1位に輝くなど、話題のキューバ。今だからこそ味わえる旧き良き雰囲気の残る、ワイルドな国を旅しませんか。

 

キューバってどんな国?

キューバモヒート

キューバは、平均気温が25度と夏でも過ごしやすい国。雨季でも雨が降り続くことは少なく、スコールが降る程度。雨宿りがてらバーでモヒートを飲み、サルサを聴く、なんていう過ごし方もキューバらしい。

 

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キューバの首都・ハバナは、スペインのコロニアル様式の建築物が建ち並ぶ独特な街並み。アメリカの支配下にある間、大量に流入してきた40~50年代のクラシックカーが、今も活躍しており、車好きにはたまらない。文豪・ヘミングウェイも愛したと言われる街並みを存分に散策してみて。

 

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本当のキューバは、夜10時から始まる、と言われている。葉巻を吸いながら、お酒を飲んでいる人たちも多いよう。キューバ発祥のカクテルのモヒートは、日本でも人気上昇中。

 

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街のどこを切り取ってもフォトジェニック。サルサと笑い声がBGMの街は、多くの人々を惹き付けている。

そんな陽気で自由な国、キューバは男性同士の旅にも相応しい国。男旅でぜひ行きたいエリアは次の3つ!

 

1.ここはマスト!ハバナ旧市街、ラ・アバーナ・ビエハ地区

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まずは首都ハバナをゆっくりと巡るのがマスト!時間が止まったかのような街、ではなく本当に時間が止まっていた。昔ながらの雰囲気が残る街並みは、歩くだけでタイムスリップしたような感覚が味わえる。海沿いをあてもなく歩くのもおすすめ。

 

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クラシックカーが街のさし色になっているみたい。どの色が好きか真剣に議論したりして。そんな他愛のない話も男旅ならあり!

 

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お酒が強い、と言われていたヘミングウェイ行きつけのバー、「フロリディータ」。ヘミングウェイは、お気に入りのカクテル“ダイキリ”をいつもボトル1本分飲み、さらには帰り道でも楽しめるように、魔法瓶まで持参していたとか。

 

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(C)N.Urano

新市街の中心は革命広場。ハバナ政治の中心地と共産党本部、カストロのオフィスや軍などが集まる広場で、多いときには数十万人もの人で広場はいっぱいになる。内務省の壁に浮かび上がる、キューバ革命の指導者チェ・ゲバラの顔がシンボル。

 

2.キューバ随一のビーチリゾート、バラデロ

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28キロにわたって直線の白い砂浜が続く、大西洋に面したキューバ随一のリゾート。見渡す限りの白砂のビーチが魅力。キューバ革命後、アメリカの富裕層が去ったあとは一般の観光客向けに整備され、高級リゾートホテルや経済的なホテルまでたくさんの施設が並ぶ人気のビーチとなっている。

 

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マリンスポーツを楽しんだり、ビーチでゆっくり過ごしたり。コロニアル建築の残る街を散策しても楽しい。

 

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見つめる、踊る、キスをする。キューバ流の恋愛はこの順番で。言葉はいらない・・・はず。

 

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キューバ人とは、国籍でなく生き方のこと!キューバの人たちは、誰でも受け入れてくれる。しかし、自分たちのスタイルは、決して変えない。

 

3.変わらない街、トリニダー

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キューバ南部の植民都市・トリニダーは早くからスペイン人によって開発され、砂糖貿易の中心地だった。歴史を感じる、植民地時代の雰囲気をそのまま残した街並み。

 

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水道局から各家庭に水が届くまで、半分がこぼれてしまう。19世紀の水道管を使うということは、そういうこと。人も街もモノも、みんなお互い寄り添っている。そんな印象を受ける街。

 

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今も走る蒸気機関車は、かつてサトウキビを運ぶために20世紀初頭アメリカで作られたもの。今も薪を燃やして動かしている。木製の客車が風情たっぷり。

 

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甘すぎないフルーツの美味しいこと。散策中、時間を忘れてひとやすみ。キューバでは、正確に動いている時計のほうが少ないかもしれない。でも、それでも誰も困らない。

 

いかがでしたか?

気心の知れた友人同士で行くなら、こんな国がぴったりかもしれませんね!独特の雰囲気が残る今のうちに、ぜひ足を運んでみてくださいね!

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