アメリカのリビエラ「サンタバーバラ」 アメリカ屈指の人気リゾート地

HISが運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント@tabi_jyoでは、新たな旅の魅力を開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。

本日はタビジョレポーター in カリフォルニア~サンタバーバラ編~をお届けします。

今回のタビジョレポーター@mikimisaki0220さん

こんにちは、タビジョレポーターのみきてぃです。
L.A.から車で約2時間で行ける、美しい街「サンタバーバラ」
日本ではまだあまり知られていない、サンタバーバラの魅力を発掘してきました。

(サンタバーバラから日帰りで行けるソルバングの紹介は、ぜひ@_life.is.journey_さんの記事をチェックしてみてね!)

【 アメリカのリビエラ「サンタバーバラ」−街歩き編− 】

アメリカ西海岸、南カリフォルニアは一年を通して気候がよく晴れる日が多い土地です。

海と山の大自然に囲まれたサンタバーバラは、山沿いには多くのセレブが別荘をもち、海沿いは高級リゾートホテルが並びます。
ロサンゼルスから週末旅行や、世界中の旅行者で賑わいます。

街全体がオレンジ色のスペイン瓦に、真っ白の塗り壁の建物で統一されており、まるで南欧リゾートに訪れたかのよう。
アメリカとヨーロッパの文化が融合した姿は、どこを切り取っても魅力的で可愛い。到着して早々、写真を撮る手がとまりません。

美しい街並みに、この街に着いた瞬間から好きになってしまったのですが、街歩きしていて1番びっくりしたのが、治安の良さ。
お店に入っても笑顔でフレンドリーな店員さんが多く、この地の暮らしの幸福度が高いことを感じれます。

サンタバーバラは観光スポットがたくさんありますが、まずおさえたいのが「クロマティックゲート」
6色のカラフルな配色で、SNS映えすること間違いなし!

風に揺れるヤシの木と、青空、アメリカらしい色彩のゲートは気分を上げてくれます。
ゲート奥には美しいイーストビーチが広がります。

お次は人気の観光スポット「スターンズ・ワーフ」

カリフォルニアで現存する最古の桟橋です。

海に突き出た桟橋を進むと、お土産屋さんやレストランが数件並びます。
桟橋奥からみたサンタバーバラの街並みと後ろにそびえ立つ山々の景色は圧巻。

奥まで行くとキラキラ輝く水面と、優雅に飛ぶカモメ、心地よい潮風に包まれて、心からリラックスできます。

運が良ければ、イルカを見ることもできます。

大体のお店は10~11時ごろOPENでしたが、1店舗だけ朝7時に開く、テラス席のあるこじんまりしたご飯屋さんがありました。

せっかくなら朝のお散歩がてら、朝食をとるのもよさそう!

アメリカに来たら観光とセットで楽しみたいのが、お買い物。
アパレル・コスメ、フードスペースが数十軒並ぶショッピングモール 「パセオヌエボ」に行ってきました。

サンタバーバラの街並みに合わせた、美しいデザインのショッピングモール。
人が多くないのでゆっくりお買い物を楽しめます。

買い物に疲れても、小休憩できるような中庭スペースもあります。

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「パセオヌエボ」
所在地: 651 Paseo Nuevo, Santa Barbara, CA 93101 アメリカ合衆国
OPEN:毎日11:00~19:00
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サンタバーバラは街全体で、スペイン調タイルをよく目にします。
ここのモールでもたくさんのタイルが使われていて、それがほんとうに可愛いすぎました。。!
サンタバーバラの街を大きく東西に分けるステートストリート。
パセオヌエボは、その通りのメインスポットでもあります。

そして夕方に訪れたスポット 「 ハーバー・ウォーク 」
ここはスターンズワーフよりローカルなスポットです。

サンタバーバラ港の防波堤に遊歩道があり、防波堤の先端 まで歩いて行くことができます。
サンタバーバラで必ず食べたいシーフードを、ハーバーウォークそばのマーケットで手に入れました。

サンタバーバラ海峡は、アメリカ屈指の高品質魚介類がとれることでも有名です。
特にチャレンジしたいのがウニ!
ウニ嫌いの人も、ここのウニは美味しくて食べれる、という声を聞くほどです。
心地よい天気の下で、波の音を聞きながら楽しむ食事は格別。

ビーチを眺めていると、水面からアシカが顔を覗かせてくれました!

ロマンチックな美しい夕焼け空にうっとり。。
老夫婦が手を繋いで歩いてる姿や、人々がのびのびとして生活してる様子は、理想の暮らしそのもの…!
夜も治安の問題がなさそうだったので、歩いてホテルまで戻りました。

【 女子ウケ抜群のインテリア −ホテル編− 】

サンタバーバラ滞在はこちらのホテルに3連泊しました。
ホテル バージニア サンタ バーバラ タペストリー コレクション バイ ヒルトン
Hotel Virginia Santa Barbara, Tapestry Collection by Hilton

ホテルエントランス、お部屋に入った瞬間、可愛い ~とつい声が出てしまうほど素敵なデザインのお宿です。
スタッフの方の対応も丁寧で、観光にかかせないステートストリート、スターンズワーフエリアも徒歩圏内で、ロケーションも抜群でした。

【 THE 南カリフォルニア ビーチ沿いの景色を車窓から! −アクセス編− 】

サンタバーバラへのアクセスは ” アムトラック Amtrak ”という全米を走る旅客鉄道を利用するのがオススメです。
THE 南カリフォルニアの海沿いの景色を楽しめる、「パシフィック・サーフライナー」号は人気の路線。

私たちは行き車で、ロサンゼルスに向かう帰りはアムトラックを利用しました。
早朝のまだ空が明るくなる前に乗車していざ出発!
海沿いを走る景観と朝焼けの美しさに、終始シャッターが止まりません。。
こんな絶景を見れるなんて、、
サンタバーバラに行く際は、片道だけでも絶対にアムトラックに乗ることをオススメします!

街中に、生き生きしたヤシの木が並び、鮮やかなお花が彩るサンタバーバラ。
目にする看板も可愛く、街全体がデザインされているので本当に女子ウケ抜群でした。
こんなに安全で可愛い街が、まだ日本の知名度がないなんて、、
不思議でたまらない。
次のお休みはぜひ、アメリカ・カリフォルニアへ
サンタバーバラを訪れてみてはいかがでしょうか。

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