自然美を堪能！定番から穴場まで絶景をめぐる和歌山女子旅

HISが運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント@tabi_jyoでは、新たな旅の魅力を開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。
本日はタビジョレポーター in 和歌山をお届けします。

今回のタビジョレポーター@ukatripさん

こんにちは。タビジョレポーター@ukatripです。

パンダやみかんのイメージが強い和歌山県。
実は海や山などの自然が豊かで、写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあるんです。

羽田空港から75分でアクセスできるのも魅力のひとつ。
今回は2泊3日で和歌山県の白浜エリアをメインにめぐりました。

この記事では、和歌山旅行で外したくない絶景やフォトスポットを紹介していきます！

（宿泊施設やカフェ・グルメの紹介は、ぜひ @miki__travelerさんの記事をチェックしてね！）

話題の絶景！和歌山のウユニ塩湖「天神崎」

まるでウユニ塩湖のような写真が撮れると話題の「天神崎」。
ゴツゴツとした岩場に溜まった海水に映った空や人物を撮影することでウユニ塩湖のようなリフレクション写真が撮れるんです！

綺麗にリフレクションする条件は大きく2つ。
引き潮で潮位140〜150cm程度であることと、風がないこと。

この日はあいにくの強風で、あまり綺麗なリフレクション写真を撮ることはできなかったけれど、
天気が良くキラキラと輝く海が見られました。

日没前後、空がオレンジ色に染まる時間も綺麗だそう。
行く時は事前に潮位表を確認して計画を立ててみてくださいね。

臨海の海上にポツンと佇む円月島。
正式には「高嶋」という名前ですが、島の中央にぽっかりと円月形の穴が空いていることから
「円月島」と呼ばれるようになったそう。

円月島は「和歌山県の夕陽100選」に選ばれていて、陽が沈んでいく景色の美しさが格別。
青色からオレンジ色のグラデーションとなった空の色が息を呑む美しさでした。

お昼の時間にも訪れましたが、海底まで透けて見えるクリアさに驚きました！

日高川の河口から本ノ脇にかけて弓なりに伸びる「煙樹ヶ浜」。
この西側駐車場に「海の生き物」をテーマにした大壁画があるんです。
この壁画は、2016年夏〜2018年春に3度にわたって開催された御坊日高博覧会（おんぱく）の
「煙樹ヶ浜堤防大壁画プロジェクト」で作られた作品だそう。

思わず写真を撮りたくなるような可愛らしい絵が約84メートルにわたってずらりと描かれています。
パステルカラーの色合いがかわいい♡

和歌山県の田辺湾に面する岬沿いにある私設美術館「川久ミュージアム」。
「ホテル川久」の中にあり、貴重なコレクションや職人技術を集結させ作られた建築が見られます。

まるでお城のような豪華絢爛な外観もさることながら、金箔で覆われた広々としたロビーも圧巻の美しさ。
足元を埋め尽くすローマンモザイクタイルや、世界で唯一無二の技術が詰め込まれた疑似大理石の青い柱など、
異世界のような空間は思わず時間を忘れて見惚れてしまいます。

他にも創業当時のオーナーが世界中で集めた貴重な展示が見られ、
エレベーターの床までも寄木細工となっているこだわりよう。
宿泊者以外も見学可能となっているので、和歌山でぜひ訪れてほしい推しスポットです！

山奥の高台に位置する小さなお寺「福巖寺」は、
お参りに来た人のお願いをひとつ叶えてくれることから「一願寺」と呼ばれ親しまれています。
石段を登り現れる地蔵堂の天井には、花の絵がずらり。
よく見ると、ひとつひとつに小さなお地蔵さまが描かれているんです！

天からこちらを見守ってくれているような優しいお顔や楽しそうに遊ぶ姿…
そのかわいらしい絵にほっこり癒されます。

地蔵堂以外にも境内には可愛らしい絵がたくさん。
山々を見渡せる、階段上からの景色にも注目です！

50メートルもの高さの断崖絶壁から、そのゴツゴツとした岩の迫力や美しい海を見下ろせる景勝地「三段壁」。
千畳敷・円月島と合わせて国の名勝に指定されています。

地中にある「三段壁洞窟」まではエレベーターで降りることが可能。
洞窟内では、水しぶきがかかるほど岩肌に打ち付ける波が近くで見られ、迫力に圧倒されました！

太平洋がパノラマに広がる展望台では、青色に広がる空と海の美しさに感動！
海風が強いので帽子など飛ばされないよう注意です。

次の女子旅は和歌山県へ！
和歌山県でめぐったおすすめスポットを紹介しました！
美しい海や山に癒され、かわいいフォトスポットもある和歌山県は女子旅にぴったり♡
ぜひ次の旅の参考にしてみてくださいね！