本日7/14は「パリ祭」!写真好きは見逃せない♪素敵なフランスの街と村8選! フランスをカメラ片手に旅してみませんか!?

本日7/14は、「パリ祭」と呼ばれるフランス共和国の成立を祝う日です。

1789年同日に発生し、フランスの発端となったバスチーユ監獄襲撃および、この事件の1周年を記念して翌年1790年におこなわれた建国記念日が起源となっています。
現在は、フランス各地で一日中花火が打ちあげられ、慣例として消防士はダンス・チームを組んで市民に披露しています。

そんなフランスといえば、真っ先に思い浮かぶのが、首都・パリ!
花の都と呼ばれており、建築物、美術、食など洗練されたものが集まっています。
ただし、フランスには、パリ以外にも、素敵な街や村がたくさんがあります!

本日は、東京カメラ部(※1)10選に選ばれたお2人の素敵な写真を通して、「写真好きは見逃せない!素敵なフランスの街と村8選!」をご紹介いたします。

1.パリに次ぐフランスの都市・マルセイユ

 2600年前に築かれたフランス最古の都市で、独特の豊かな遺産と、穏やかな気候、地中海を感じる郷土料理に魅了されます。晴れの日が年に300日を越える恵まれた気候は、観光にもぴったりです。
マルセイユの街並み
夜9時でもまだ西の空は明るく、治安の悪さをそう感じさせない街でした。でも油断は禁物。人通りの多いところを歩くのが無難そうです。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2014 井上 浩輝さん)

2.美しい港町・カシ

 小さな漁村だったこの街は、芸術家たちに愛され、ドランやマティスがその素朴な佇まいを絵にしました。賑わいを見せるようになった今でも、まだまだ素朴で落ち着いた街です。潮風を感じながら、ブイヤベースと白ワインもおすすめです。
 [stag_image style=”no-filter” src=”http://blog.like-world.com/wp-content/uploads/2016/06/26407dddd64331918b53f0787526beca.jpg” alignment=”none” url=””]
港には小舟やクルーザーが並び、港沿いにはレストランやカフェがあり賑わっています。 そして港からはカランククルーズの船が出ています。 クルーズはこの灯台を横に見ながら進んでいきます。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2013 八木 千賀子さん)

3.フランスの最も美しい村のひとつ・ムスティエサントマリー

プロヴァンス地方・ヴェルドン渓谷の西側にある小さな村です。フランスの最も美しい村に登録されているため、小さい村ながら世界中から多くの観光客でにぎわっている。
フランスの最も美しい村のひとつムスティエサントマリー
 氷河が作ったとされるヴェルドン峡谷の入り口の崖にへばりつくようにあるのが、フランスの最も美しい村のひとつのムスティエサントマリーです。村の背後の崖からは、村の向こうに湖が見えます。秋の昼夜の寒暖差が大きい季節に霧が出そうです。また訪れてみたいところです。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2014 井上 浩輝さん)

4.天空の城・ゴルド

プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、ほぼ中央、ヴォクリューズ山地の南側に位置する地域です。リュベロン地域圏自然公園の中で、最も訪問者が多い場所である。 崖にへばりつくように広がる家々が遠方から見るとまるで宙に浮いているように見え、『鷲の巣村』とも呼ばれる。
 [stag_image style=”no-filter” src=”http://blog.like-world.com/wp-content/uploads/2016/06/ec68f45cce5df4c778ae851e66158273.jpg” alignment=”none” url=””]
映画“天空の城ラピュタ”のモデルにもなったといわれています。 これからの季節美しいラベンダー畑に囲まれ、一層美しい村となります。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2013 八木 千賀子さん)

5.美食の街・リヨン

 世界遺産の旧市街と、新市街が調和する魅力的な都市。最も有名な町の催し『光の祭典』は、窓辺のキャンドルと街のイルミネーションが、中世の町をロマンチックに彩ります。
美しい街リヨン
石畳の路地が楽しい世界遺産にも登録されているリヨン歴史地区。路地と路地を建物内部で結ぶ「トラブール」と呼ばれる通路(抜け道)を利用しながら細く入り組んだ地形を歩いていると時間を忘れてしまいます。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2014 井上 浩輝さん)

6.フランスの最も美しい村のひとつ・ぺルージュ

 小高い丘の上に城壁で囲まれ、「フランスの最も美しい村」の一つとして認定されている。 小さな石壁の家々で、あまり観光地化されていない静かな雰囲気を堪能でき、城壁内を歩けば、一回りできてしまう程のごく小さな村。

ぺルージュ村の丘のもっとも高いところに建つのは、サント・マリー・マドレーヌ大聖堂。暑い陽射しの外から中に入ると、ひんやりとしていて寒いくらいです。汗をすーっと引かせる厳かな内部は、シンプルな壁が美しく、居心地の良ささえ感じてしまいます。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2014 井上 浩輝さん)

7.ブルゴーニュ・ワインの産地・ボーヌ

ワイン醸造の歴史は古く、ワインの歴史に関する展示はワイン博物館などで見ることができる。
小さい街にはワイナリーが溢れ、誰でもワインに親しめる。11月にはブルゴーニュ最大のワイン祭り「栄光の3日間」がボーヌを中心に開催される。
 [stag_image style=”no-filter” src=”http://blog.like-world.com/wp-content/uploads/2016/06/31773076ac504985b4fb9dd672ad2aa6.jpg” alignment=”none” url=””]
ボーヌのノートルダム寺院。ここには木製のマリア像がまつられています。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2013 八木 千賀子さん)

8.中世の面影をそのまま残す・ヴェズレー

フランスで最も美しい村だけでなく、世界遺産(ヴェズレーの教会と丘)にも選ばれています。この村の聖堂背後には、モルヴァン高原というブルゴーニュの豊かな平野が見渡せる丘が広がっており、教会を見学した後の憩いの場となっています。
 [stag_image style=”no-filter” src=”http://blog.like-world.com/wp-content/uploads/2016/06/cc9e13ee034f347dc8d5e13b29d57a4d.jpg” alignment=”none” url=””]
村の下に到着後カーブしたゆったりした石畳の登り坂を登っていくと サント・マドレーヌ大聖堂があります。 その途中で出会った女の子と石造りの街並みが美しく思わずシャッターを切りました。

(写真・コメント提供:東京カメラ部10選2013 八木 千賀子さん)

 いかがでしたか?

東京カメラ部10選 井上浩輝さん、八木千賀子さんのお写真は、今すぐにフランスに行ってしまいたくなるほど、どれも、とても素敵でしたね!
パリはもちろんですが、アナタもカメラ片手に、フランス各都市までを足を伸ばしてみませんか!?
フランスのヴェズレー

[オススメツアー]
・出発日限定特別企画!「ルーヴル美術館」と「ヴェルサイユ宮殿」特別貸切観光設定日あり!
5つの世界遺産を含む北フランス7都市周遊!羽田発着 憧れの北フランス8日間
https://bit.ly/29TGqkw
・エールフランス航空で行く!パリ&マルセイユ7日間
https://bit.ly/29ZrFPU

※1 <東京カメラ部>

Facebookページには約40万人のファンを持ち、写真愛好家から写真閲覧ファンまで幅広い層の方々が集まる日本最大の審査制写真投稿サイト。

<東京カメラ部 井上 浩輝さんプロフィール>
1979年札幌生まれ。北海道をベースに「今を生きる光景」を撮っている。近時は、毎日のように神出鬼没なキタキツネを追い、「A Wild Fox Chase – ポートレートキタキツネ」として発表している。
Facebook: https://www.facebook.com/hirok1.inoue
Web「northern island colors」: https://northern-island-colors.com/

<東京カメラ部 八木 千賀子さんプロフィール>
愛知県在住。 1997年頃からフィルム一眼レフカメラから写真を始め、2002年頃にデジタル一眼レフカメラに移行。 自然奏フォト名古屋に所属。写真家 辰野清氏、栄馬智太郎氏に師事。 風景写真をメインとしながらも、商品撮影・ポートレートなど幅広く撮影をしている。
Facebook: https://www.facebook.com/chikako.yagi.sval
Web: https://chikako-yagi.theblog.me/