台湾の魅力って！？
日本から近く、気軽に海外旅行が楽しめる台湾。中国系の民族や文化が融合し、多面的な魅力を醸成しています。とくに旅行者たちを魅了するのは「食」の豊かさ。台湾料理、客家料理、北京料理、四川料理、福建料理、屋台料理など実に多彩です。古跡や名湯をめぐるもよし、ノスタルジックな街並みを楽しむもよし。何度訪れても、旅の喜びを存分に味わせてくれます。
本日は、そんな台湾を旅した、いつも「H.I.S.公式Instagram」でステキなお写真をUPして頂いている、@trippedia100(Nami&Harusuke)さんをご紹介します。
まずは、旅のこだわりなどを伺いました。
【旅のこだわりは？】
かわいらしい雑貨が好きなので、現地の雑貨を探しながら旅をしています。日本に帰ってからも旅のおもいでを振り返れるので、自宅で使いやすいものを選んでお土産に購入。世界各国で買って帰ってきた雑貨が、少しずつ家に増えていくと、世界をより身近に感じれます。
また現地ならではの素材を使ったカフェに行くのもこだわり。現地の茶葉やコーヒーにはついつい惹かれてしまいます。
【写真のこだわりは？】
その場所の良さを同じように他の人にも感じてもらいたいので、あまり強めの加工はしないようにしています。加工を強くしなくてもいいように、現地ではとにかく枚数を撮って、帰ってから納得のいくものを厳選。
おもいでに残る写真を撮りたいと思っているので、カップルフォトも旅の醍醐味です。カップルフォトを撮るときは三脚を使って、タイマーやリモコンでシャッターを切っています。風景の中に、ふたりが自然に写りこんでいる写真を撮れるようにしています。
それでは、世界中を旅するカップル@trippedia100(Nami&Harusuke)さんが厳選！「一緒に世界中を旅するカップル厳選！台湾のフォトスポット5選！」をお楽みください。
一緒に世界中を旅するカップル厳選！台湾のフォトスポット5選！
1.フォトジェニックな台湾の問屋街「迪化街」で雑貨探し
台北でもっとも古い問屋街「迪化街」。昔からドライフルーツやお茶、ナッツなどが買える問屋街として発展してきた場所です。最近はリノベーションが盛んで、おしゃれな雑貨屋さんやカフェが続々とオープンしている注目のスポットです。
台湾雑貨を買うならば、この迪化街は絶対に押さえておきたいスポット。特に「高建桶店」というお店はカゴバッグや竹細工の商品が格安で買えます。プラスチックバンドで編んだカゴバッグは特に人気で、日本人女性もたくさんお店にきていました。大きなカゴバッグも500円ほどで買えます。
日本で買うと2000円ほどする曲げわっぱのお弁当箱も、600円で販売していました。竹細工の小物も格安でそろえらえるので、ゆっくり時間をとって選んでみてください。
また、迪化街には台湾産の茶葉をつかった紅茶を飲めるカフェ「ASW」があります。
このカフェは内装もとってもかわいいカフェ。紅茶は800円ほどしますが、大きなポットに入ってて、4カップぐらい飲めました。ゆっくり過ごすのにおすすめのカフェです。
2.映画の世界に迷い込んだかのような「九分」
千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われている九分。映画の世界に迷い込んだかのような、幻想的な雰囲気を味わえます。
赤ちょうちんがともった夜景は、特に人気。
九分は山間にあるため雨が降りやすいですが、霧がかかってより幻想的な写真が撮れました。
夜景が有名な九分ですが、実は朝の雰囲気も素敵なんです。
穏やかで静かな朝の九分。夕方に比べて人も少ないので、絶景を心ゆくまで眺めていられます。
わたしは台北を14時すぎに出て、夕方九分に着きそのまま宿泊、次の日の朝も少し九分を散策して、別のスポットに移動しました。
日程に余裕がある方には、朝も夜もどちらの九分の雰囲気も味わってもらえるといいと思います。
3.あこがれのランタン上げができる「十分」
十分はランタンフェスティバルで有名な場所ですが、お祭りの日以外も毎日ランタン上げができます。
願い事を書いてランタンを飛ばす体験は、想像以上に感動しました…！ランタン上げをするときは、スタッフの人がたくさん写真を撮ってくれるので、おもいでに残せること間違いなしです。
無事に飛んでいくランタンを見ると、なんだか幸せな気持ちになりました。
また、十分は1時間に1本しか電車が通らず、電車がくるとき以外は、線路の上でランタン上げをしています。
日本ではなかなか線路の上で写真を撮れませんが、十分では思い思いに線路や駅で写真を撮れました。
線路の上や駅でも自由に写真を撮れるところも、十分の魅力です。
4.世界6大猫スポットの1つ、猫村 「猴硐」
世界6大猫スポットの1つは台湾の「猴硐」にあります。九分の最寄り駅の隣にあるので、九分と一緒に行く予定を立てるのもおすすめ。
猴硐の駅に着くと、さっそく猫の形をしたベンチが…！
猫村には地図、イラスト、看板すべてが猫ちゃんの形をしていたり、イラストが描かれていたりで、猫好きの方にはたまらない場所だと思います。
もちろん猫ちゃんにもたくさん会えました。
猫カフェもあり、猫の形をした「猫シュークリーム」を食べられます。
この猫シュークリーム、かわいすぎてしばらく眺めてしまいました。
もともと台北でパティシエをしていたオーナーのカフェということもあり、味も上品でおいしかったです。
5.行くたびに異なる楽しさがある「華山1914文創園区」
華山1914文創園区は、日本統治時代の酒工場の跡地をリノベーションしたアート施設。
過去にはジブリ展やウォーリー展を開催していました。
工場をリノベーションしたのですが、おしゃれな空間がとにかく多い。ウェディングの写真撮影をしている人もいるほど、写真撮影に最適なスポットです。
ここの特徴は、常設展がほとんどなく、期間限定でお店の出店やイベントの開催をしていること。
中には自動販売機まで期間限定のマークがついていました…！
ゆったりできるカフェもあるので、1日遊べてしまいます。
いかがでしたか！？
カップルで世界中を旅しているお2人ならではの台湾レポートいかがでしたか！？
暖かみを感じるレポートだったように思います。
カップル旅行は、友達との旅とは、また、違った魅力がありますよね！
次回は、あなたが、新たな台湾の魅力を探しに行きませんか！？
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