世界の紫の絶景9選♪「ムラサキのセカイ」が大集結! 気品高く神秘的な「ムラサキのセカイ」をご堪能ください!

エイチ・アイ・エス公式Instagramアカウント「his_japan」にて「#ムラサキのセカイ」のハッシュタグをつけて投稿いただき、世界の紫色の写真を募集いたしました!
投稿いただいた皆さま、ありがとうございました!

そもそもムラサキは、「紫草の栽培が当時の技術では困難だったために珍重され、古代中国、律令時代の日本などでは、紫は高位を表す色とされ、主に皇族やそれに連なる者にしか使用を許されなかった」ということで、気品の高く神秘的な色と見られていたようです。

投稿頂いたお写真も織り交ぜながら、同じムラサキでもさまざまな表情を持つ世界のムラサキな写真を9つご紹介します!!
気品高く神秘的な「ムラサキのセカイ」をご堪能ください。

#ムラサキのセカイ@バリ島

#ムラサキのセカイでは、バリ島のお写真を多く投稿いただきました。
「神々が護る島」といわれるバリ島と、気品高く神秘的というムラサキの持つ意味は、無縁ではないのかも!?

ムラサキバリ島

※写真提供:@ytk141さん
【投稿コメント】
「ガチムチサーファー@バリでの朝焼けビーチ」

his160805

※写真提供:@naptimesumiさん
【投稿コメント】
「BALI PHOTO SHOOT 22   Disneyの世界! what a beautiful world
空が紫色になる瞬間に撮って欲しいとお願いして撮ってもらった1枚   嘘みたいな幻想的な世界でした」

#ムラサキのセカイ@世界遺産

・カンボジア  アンコール遺跡群

アンコール・ワットは12世紀前半に、カンボジア王朝の象徴としてスーリヤヴァルマン2世によって建てられたヒンドゥー教最大の寺院。
インドの影響を強く受け、ヒンドゥー教と仏教の融合文化と言われているクメール文化の粋を結集したレリーフが、廊下や壁面に施され、海山を象徴した建物の構造は雄大そのもの。特に遺跡から見る朝陽や夕陽の風景は、忘れがたい印象が残るはずです。

ムラサキカンボジア

※写真提供:@koba.tizuさん
【投稿コメント】
「朝早く起きて見た朝焼け。雄大で荘厳。蒸し暑く苦しいくらいだったけれど、また行きたい」

・フランス  モンサンミッシェル

ノルマンディー地方のモンサンミッシェルは、四方を海で囲まれ、街全体が要塞のように、岩山の上にある珍しい街。708年、司教オベールの夢に大天使ミカエルが現れ、山上に聖堂を建造するよう告げたという。14世紀に始まったフランスとイギリスの戦争(百年戦争)では要塞として使われた修道院をはじめ、多くの教会が残されている。特に13世紀に建てられた北面の建物は“驚異”と呼ばれ、ゴシック様式の代表作と呼ばれています。

ムラサキモンサン

#ムラサキのセカイ@日本の花の名所

・愛知県 津島市(天王川公園)

愛知県・津島市はフジの名所であり、公園にも1978年から藤棚が造成され、1983年には「日本最大の藤棚」が完成している。現在では四季折々の景色を楽しむことができ、2007年には日本の歴史公園100選にも選ばれました。

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※写真提供:@nyoko_oさん
【投稿コメント】
「東洋一の#藤棚  長さ275メートル、5,034平方メートルの広さ    the curtain of wisteria」

・北海道 富良野(ファーム富田)

ファーム富田は、富良野市に隣接する中富良野町にある農園。日本最大級のラベンダー畑を見ようと、多くの観光客が押し寄せる人気スポット。ファーム独自の特徴として、カフェ内で注文できるメニューには稀にしか見られない珍しい品目も並んでいます。

ムラサキフラノ

#ムラサキのセカイ@絶景サンセット&夜景スポット

・ボリビア ウユニ塩湖

南米のボリビア西部にある都市ウユニから車で1時間ほど、アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地「ウユニ塩湖」。標高約3,700mと富士山と同じくらいの高さに位置し、南北約100km×東西約250km、面積約11,000km2に広がっています。ちなみにその広さは、岐阜県=10,620km2とほぼ同じ!見渡す限り真っ白の神秘的な大地が出来た背景として、はるか昔、アンデス山脈が海底から隆起した際に大量の海水が山上に残ったため、この広大な塩湖が形成されたといわれています。ムラサキウユニ

※写真提供:@world.traveller.yukiさん
【投稿コメント】
「Destination of journey #‎Uyuni‬*‪#‎死ぬまでに行きたい世界の絶景‬  ‪#‎ボリビア‬ ‪#‎ウユニ塩湖‬
*念願叶って行くことができました*行く前は雨不足で鏡張りが危ぶまれてましたが、強い思いが通じたのか、直前の大雨(←ペルー滞在中)と、行ったときは快晴&無風で、最高の#絶景 を見ることができました*これは、サンセット鑑賞の一コマ*‪#‎ムラサキのセカイ‬ が広がってました*正直ここが現実なのか非現実世界なのか分からなくなる程の空間で、ただただ、1秒1秒変わるこの景色を無心で噛み締めていました
*この時の私たちは、間違いなく刹那主義だった思う*私の夢の1つが叶った瞬間です」

・中国  元陽の棚田

中国雲南省にある元陽県は、ハニ族・イ族・ミャオ族・タイ族などの少数民族が住む山岳地帯。海抜が1,400m~2,000mで霧と雨が多く、稲作に適した土地であったため、今からおよそ1,200年前の唐の時代からハニ族によって棚田がつくられてきました。現在、山の麓から山頂までびっしりと連なる棚田の総面積は12万ヘクタール!傾斜が12~75度もある険しい斜面に築かれた大小さまざまな形の棚田が、麓から海抜2,000mの山頂まで5,000段以上も続く壮大な光景は圧巻の一言に尽きます。

元陽の棚田

・香港  夜景

100万ドルの夜景と言われ、2012年「夜景サミット2012 in 長崎」において、長崎・モナコと共に、「世界新三大夜景」にも認定されています。ムラサキ香港

いかがでしたか!?

同じムラサキでもさまざまな表情を持つ世界の風景がありますよね。
色をテーマに、次回の旅先に思いを馳せると、新たな発見があるかもしれません。
次回の旅は、気品高く神秘的な「ムラサキのセカイ」を堪能する旅なんていかがでしょうか?

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