H.I.S.が運営する、旅する女子のためのInstagramアカウント「タビジョ」では、新たな旅の魅力を開拓いただき、その最新レポートをお届けすることを目的に、定期的に「タビジョレポーター」を実施しています。
本日はその第81弾として、タビジョレポーター in スリランカ(2019/2/16～2/18)をお届けします。
H.I.S.が運営する旅する女子のためのInstagramアカウント「タビジョ」にて、ステキなお写真をUPして頂いている@lifestock_yuukiさんが体験してきてくれました。
インド洋に浮かぶ島国スリランカ。
仏教が広く信じられ、島国であることから日本でゆうと沖縄のようなとても濃く独特な雰囲気が漂います。植民地などの歴史からポルトガル、オランダ、イギリスの文化も入り混じった所も魅力の一つ。
沢山の人や物が行き交い活気溢れる首都コロンボ、大地の凄さを踏みしめたシギリヤ、美しくインド洋に沈む夕陽が見られるネゴンボなどあらゆる体験が出来る旅のおすすめスポットをご紹介します♡
6位 ここは神保町！？コロンボにある古本ストリートで歴史を守るオーナーと出会う。『Priyankara Book Shop』
コロンボには沢山の古本屋が並んだ通りがあります。現在7店舗あるそう。
ディスプレイと呼べるのかは分かりませんが、変わった並べ方の本屋さん。全部横に積み上がっていて探し辛そう！笑 逆にカラフルな背帯が見えていてとてもフォトジェニック。こちらは販売の他にも貸し出しもやっているそうです。
お店の軒先に座っていたオーナーはなんと３代目で、かなり古くからここで本屋さんを家族でやってきたそう。スリランカでしか出会えない珍しい本もありそうなのでオーナーと話しながらゆったり本を探すのもおすすめ。
MAP>> McCallum Rd, Colombo 01000 スリランカ
5位 スリランカ流ポケ丼が食べられるテラス席が◎なカフェ♡『Bowl’d』
コロンボの海側の地域に6ヶ月前に出来たホステル併設のカフェです。ホステル自体、シンプルで真っ白な外観がとっても素敵！こんなホステルなら泊まりたい！
カフェにはテラス席と店内があり、少し暑いですがテラス席がフォトジェニックでおすすめ。
元々組み合わされたメニューの他にフルオーダーで好きなものをカスタムも出来ます。私達はツナが入ったメニューに。アボガドも食べたかったのにうっかりオーダーし損ねちゃいました。こちらのカフェは既にエコストローが取り入れられており、お店のロゴ入りの徹底っぷり。
海外のカフェに行く度にエコストローが取り入れられていて、日本はまだまだだなぁと感じるシーンがあるので、日本にも根付いて欲しいですね。
MAP>>03, No. 30 Sea View Ave, Colombo 00300 スリランカ
４位 ゾウさんに会いたい♡『Minneriya National Park』
国土の10%近くが国立公園や自然保護区であるスリランカはあちこちでサファリが楽しめます。私達はシギリヤに近い「ミンネリア国立公園」を訪問しました。ジープをチャーターして公園に向かいますが、途中で路上にあるフルーツ屋さんに寄ってくれ、キングココナッツを初体験させてもらいました。
想像していたココナッツとは違いとてもサッパリとしてクセがなく、飲み易かったです。何よりオレンジの身が可愛い♡折角なのでジープともパチリ。サファリへはボタンがついてサファリ感を引き立たせる白のワンピをセレクト。
サファリがスタートすると下が土なのでかなり左右に車が揺られます。車酔いする方は事前に酔い止めを飲んでおく事をオススメします。
サファリ中は動物を見つけると止まってくれたり、少し戻ってくれたりとかなり自由に合わせてくれます。奥の方まで進むとついに野生の象の群とご対面♡ゾウさんとっても可愛い。
私達は野生の象の他に孔雀も見つけました。
スリランカにはヒョウに会える国立公園もあるそうです。
ミンネリア国立公園ではジープからは降りれないので、近くで見れるかは運になります。
MAP>>Maradankadawala-Habarana-Thirukkondaiadimadu Highway, Rambawilla 50150 スリランカ
3位 コロンボ近くのビーチタウン ネゴンボでヨットに乗ろう『Negombo Beach』
コロンボから1時間弱北にあるビーチリゾートの街ネゴンボ。ネゴンボビーチに面して沢山のホテルが並びます。
私達が宿泊した「Hotel J」も裏口からはすぐビーチに出られました。
ネゴンボビーチには沢山の木製ヨットが並んでいて、乗せて貰う事ができます。私達もサンセットクルーズに行きました。1時間位で8000ルピーでしたが、値切って乗せて貰いました。全て木製のヨットで海に出るのは初めてだったので少し不安でしたが、出発すると風も気持ちよくて、沖に着くとヨットの舵をさせて貰ったりかなり楽しめました。
好みでシュノーケルや沖で泳いだりも出来るのでやりたい事を伝えれば◎
あっという間のクルーズが終われば、ビーチで水平線に沈む真っ赤な夕日を見ました。
2位 嘘みたいな岩場を登った先の絶景サンライズ『Pidurangala Rock』
スリランカといえばシギリヤロック。スリランカを旅行する方が必ず訪れるスポットだと思います。
ですが、最近海外の旅行客に人気を集めているのが、シギリヤロックの正面に位置する「ピドゥランガラロック」です。
お寺なので短いボトムはNG。サリーの布を貸し出していました。私達はサンライズを頂上で拝む為、入り口に着いたのは真っ暗な朝の5:30前。写真は全て降りの際に撮ったものです。
登り始めはずっと岩で出来た階段で最初はちらほらと薄暗い電灯がありすが、徐々になくなり、段差も激しくなって行きます。
ガイドさんが携帯のライトを付けてくれたので足元だけを見てひたすら登りました。ヘッドライトなんかがあると便利だと思います。
途中からは階段ではなくボコボコの岩場を登りますが、下山時に全貌を見た時はびっくりでした。30分位経ち、あと一歩で頂上の辺りに着いた時には辺りはうっすらと明るくなり始めていました。目の前には自分の何倍もある岩が。。笑
完全にロッククライミングで最後の山場を超えると360度の絶景が広がります。私達が行った時は残念ながら霧がすごくて辺り一面が霧に包まれていてそれもまた幻想的でした。過酷な道のりの後、沢山の観光客が想い想いにサンライズを待ちます。
少し待っていると徐々に霧が晴れて、雲海が現れ素敵なサンライズを拝む事ができました。岩を裸足で踏みしめ、大地を感じ、とてもパワーをもらえた気がします。
こちらの岩が人気な理由はもう一つあり、シギリヤロックの全貌を拝める事です。サンライズの反対側にはシギリヤを含む絶景です。
正直体力に自信のある方でないと難しいとは思いますが、私はこちらがオススメです。
1位 ローカルマーケットでサリーを買ってお寺に行きたい♡『Temple of the Sacred Tooth Relic』
スリランカでやりたかった事「サリーを着る事」
まずキャンディーにある中央市場でサリー探しに行きました。市場内はとっても活気があり、人で溢れていました。1階は主に食料品、2階が雑貨屋、衣類です。
ふと見つけたローカル向けのカフェ(休憩所)で、私達も少し休憩してみることに。暖かいミルクティーでお茶しながら居合わせたローカルの人達と談笑した時間がとても楽しいものになりました。
2階にある「RANJANA’S」というお店でサリーを買って着せて貰いました。ローカルの人達が着ている色や柄の物が欲しかったのでお気に入りが見つかって嬉しかったです。
このお店の人は親身になってあれやこれや出してくれ、最後はまけてもくれたので(笑)、オススメです！
着せてもらったお気に入りのサリーを着て「佛歯寺」へ。シンハラ建築の八角堂が特徴的な白い外観が眩しい美しいお寺です。
色鮮やかな細工が施された本堂は細部にまでこだわられており、息を飲む建築に驚くばかり。
敷地内はとても広く靴を脱いでの見学なので、日光が当たる場所は足の裏が火傷しそうでした。
靴下があると◎
是非サリーを着て街へ繰り出してくださいね♡
MAP>>Kandy Municipal Central Market Market Street, Kandy, スリランカ
◆番外編〜ネゴンボのホテルステイ〜◆
ネゴンボ：Hotel J
ネゴンボはゆったりしたリゾート地で、ローカル感も味わえるホッと出来る場所です。ビーチに面しているので裏から出ればすぐビーチを楽しむ事ができます。
部屋は小ざっぱりした内装で、ビーチ側をリクエストした方が◎
朝食はメニューのコンチネンタルブレックファーストやパンケーキ、フレンチトーストなどからセレクトできます。
ビーチ沿いのお店が沢山並ぶストリートに徒歩で出られるので、ディナーやお土産探しにも困りません。
私のオススメお土産やさんをご紹介します。Hotel Jから徒歩圏内のナッツ屋さんです。
こんなに大きなカシューナッツは日本では中々販売されていなく、とても美味しかったです。
量り売りのお店で味見をさせてくれました。
●ROYAL CASHEWS
MAP>>194B Lewis Pl, Negombo, スリランカ
◆番外編〜スリランカ航空〜◆
スリランカへはスリランカ航空の直行便で10時間。初めてのスリランカ航空でしたが、機内がターコイズブルーでとっても可愛い♡
CAさんも柄が入ったサリーを着ていて、登場した瞬間からスリランカ気分が高まります。
アメニティーはまくら、毛布とヘッドホンのみ。
機内食は2回ずつ出ましたが、どちらもとても美味しかったです。もちろんカレーもメニューに含まれており、人気なので席によっては売り切れの場合も。私は残念ながら売り切れてしまいました(泣)
エンターテイメントは日本語対応があまり多くはなかったですが、ボヘミアンラプソディーがあったので3回目を鑑賞しながら帰って来ました。
いかがでしたか？改めてスリランカの幅ある観光スポットの魅力を感じるレポートでした。ビーチリゾートでゆっくりでき、野生動物と触れ合うこともできる…と思えば寺院観光を堪能し、文化に触れることもできる。こんなにも色とりどりの体験を一カ国で味わえるのはスリランカならでは。スリランカを訪れる際は交通手段を考えてツアーで参加するのがおすすめですよ♪
今回のレポート動画もチェック！！
<@lifestock_yuukiさん Instagramアカウント>
https://www.instagram.com/lifestock_yuuki/
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